峰谷橋バス停〜大寺山〜鹿倉山〜のめこい湯

2023年12月30日(土) [日帰り]

• GPS: 05:17
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,091m
• 下り: 1,020m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:55
• 休憩: 0:21
• 合計: 5:16

距離 15.4km 登り 1,091m 下り 1,027m

8:24 峰谷橋バス停
8:28 小河内神社バス停
8:43 中奥多摩湖バス停
8:48 深山橋バス停
8:52 8:55 陣屋バス停
9:39 ババアサマ
9:47 9:48 小寺山
9:58 10:01 大寺山
10:46 10:52 タナグチ山
10:59 林道終点
11:20 11:21 オオヤマト山
11:36 11:40 鹿倉山
11:54 シロヨシ山
12:43 12:45 大丹波峠
13:18 マリコ橋
13:32 (旧)丹波山村役場
13:37 13:38 道の駅たばやま
13:40 のめこい湯

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

自分の登山地図や西東京バスの時刻表では、登山口へのバス停は深山橋が案内されていますが、陣屋バス停の方が近いです。

コース状況／危険箇所等

麦山、留浦の浮橋は、ダムの水位低下のため通行止めとなっています。
落ち葉で踏み跡が見えない、作業道と交わっているなど、コースが分かりにくい所がありました。地図、コンパスは必携です。

その他周辺情報

道の駅たばやまでは、お酒類も購入可能。

写真

12/30 7:47

朝の奥多摩駅に到着。良い天気になりそうです。

12/30 7:49

峰谷橋からは歩道の狭いトンネルを避けるために奥多摩湖北岸を歩くつもりでしたが、浮橋が通行止めとのこと。

12/30 8:21

峰谷橋バスにはきれいなトイレがあります。ここから2km弱の車道歩き。

12/30 8:24

トンネルは歩道が非常に狭くて車に気を使います。

12/30 8:26

ダムの向こうにはこれから登る大寺山〜鹿倉山の稜線。

12/30 8:45

深山橋を渡ります

12/30 8:48

橋を渡った所にある陣屋さんの前にバス停があります

12/30 8:49

陣屋山の駐車場から登山口へ向かいます

12/30 8:51

登山口到着。大寺山へは尾根を直登ですが、登り始めてすぐのところで湖沿いに歩く道との分岐があり、そちらの方が踏み跡が明瞭で引き込まれそうになりました。

12/30 9:23

落ち葉で踏み跡が分かりにくいですが、基本的にコースは尾根通しです。

12/30 9:27

木々の間から、左には三頭山

12/30 9:31

右側には石尾根の山々が見えます

12/30 9:55

大寺山到着

12/30 9:59

ここからは稜線歩き

12/30 11:10

伐採地から雲取山と七ツ石山

12/30 11:11

鷹ノ巣山

12/30 11:13

奥多摩駅までの稜線がよく見えます

12/30 11:16

12/30 11:17

オオヤマト山からは奥多摩湖と御前山

12/30 11:20

このへんは登山道と作業道が混在しています

12/30 11:25

ここから登山道に戻り鹿倉山へ向かいます

12/30 11:32

鹿倉山到着。眺望はありません。

12/30 12:00

山頂からは再び作業道と登山道が混在していますが、この標識から山道に入ります

12/30 12:13

再び作業道に出ました。大丹波峠へは左折ですが、地形図では右からも行けそうなので威力偵察

12/30 12:22

地形図での下降点に到着しましたがそれらしい踏み跡は無く、倒木で遮られており、あえなくUターン。

12/30 12:42

大丹波峠到着

12/30 12:55

丹波山への道は荒れ気味です

12/30 12:58

12/30 13:05

川を渡った先が崩落地点

12/30 13:08

斜面に道をつけてありますが、地盤が軟弱で気を使います。

12/30 13:14

マリコ橋到着。

12/30 13:34

道の駅たばやまの奥に温泉があります

12/30 13:35

吊橋を渡った先が丹波山温泉のめこい湯

12/30 15:27

道の駅で、澤乃井をゲットして2023山行の打ち上げ。

撮影機器：

Canon EOS M5 Canon

感想

BUNNY25

2023年最後の山行として、山と温泉を楽しめる鹿倉山を選択。

我が家からの始発電車だと峰谷行のバスとなるため、峰谷橋から登山口まで車道歩きを敢行しましたが、やはり歩道が狭く車には気を使いました。

大寺山までは落ち葉により踏み跡が分かりにくい所があります。特に登山口からすぐの所にある、湖沿いに歩くコースとの分岐は、そちらの方が道が明瞭なため少し悩みました。ただ、基本は尾根通しに歩いていれば大丈夫です。

大寺山から鹿倉山に近づくにつれて、作業道が交わってきます。地理的には奥多摩の深部なのですが、立派な道路のおかげで山奥という感じは全くありません。

大鹿倉山から大丹波峠へも作業道が大半を占めており、あまり風情は感じませんでした。少し単調さを感じたため、登山地図には載っていないコースを偵察しましたが廃道となっているようで、敢え無くUターン。

大丹波峠から丹波山への道は崩落があり最近復旧した道。踏み跡は分かりやすいのですが全体的に荒れぎみです。途中、トラバース気味につけられた道は細い所が多く、特にマリコ橋手前は地面が固まりきっていないため、気を使いました。加えて北斜面の谷コースのため、陽射しの弱いこの季節には薄暗く陰気な感じを受けました。

なにはともあれ、無事に温泉に到着。源泉かけ流しの風呂につかり、道の駅で澤乃井をゲットして2023年山行の打ち上げとしました。