赤岳

2023年12月30日(土) ～ 2023年12月31日(日)

• GPS: 11:56
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,371m
• 下り: 1,544m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:39
• 休憩: 1:22
• 合計: 7:01

距離 6.0km 登り 1,280m 下り 234m

7:26 スタート地点
7:42 真教寺尾根方面分岐
8:03 8:16 大門沢方面分岐
9:19 牛首山
9:35 9:44 扇山
12:45 12:52 真教寺尾根分岐
12:59 13:00 竜頭峰
13:04 13:05 竜頭峰分岐
13:11 13:13 赤岳
13:19 14:08 赤岳頂上山荘
14:27 赤岳天望荘

2日目

• 山行: 3:07
• 休憩: 0:27
• 合計: 3:34

距離 8.5km 登り 92m 下り 1,330m

10:26 赤岳天望荘
10:32 10:38 地蔵の頭
11:10 11:19 行者小屋
12:09 中ノ行者小屋跡
12:57 美濃戸
13:04 13:16 赤岳山荘
13:16 やまのこ村
14:00 八ヶ岳山荘

写真

12/30 7:13

県界尾根で行こうと思ったのに何故か身体が真教寺尾根へ。

12/30 8:15

真教寺尾根に取り付きました。
雪がありません。

12/30 8:25

途中で、お呼びでない踏み跡が

12/30 8:29

茅ヶ岳と富士山

12/30 8:29

北岳

12/30 8:57

この辺りから登って来られるかな。

12/30 9:19

牛首山

12/30 9:47

赤岳に雪がありません

12/30 10:26

天狗尾根も雪無し

12/30 11:39

鎖場が始まります。
クサリ無し縛りで行きました。

12/30 11:51

今日は下山なしだから、何だかペースが上がりません。ノンビリハイク

12/30 12:18

雪ありませんでしたが、翌朝の降雪で、今頃は大変な事になっているでしょう。

12/30 12:18

12/30 12:45

権現岳方面

12/30 12:45

阿弥陀岳も、このときは雪無し。

12/30 12:57

真教寺尾根のあとのトラバース

12/30 13:14

到着

12/30 13:15

12/30 13:15

蓼科山、天狗岳もドライ…雪がない。

12/30 13:52

でも風は強くて、翌朝は10m/s出てました。

12/30 14:08

12/30 17:01

赤岳展望荘の夕食

12/31 8:44

お部屋は、こんな感じ。
寒い部屋でした

12/31 9:09

トラバース道へ向かいます。

12/31 9:31

少し安全なところから振り返ってみる。奥の方から蹴り込んだ跡が続いています。

12/31 9:31

ピッケルで雪を掻き出しながら道を探します。
ん～最後の登りが厳しいので戻ります。

12/31 12:56

美濃戸まで来ました。
美濃戸から行者小屋が長くて嫌なので、あまり来ません。

12/31 14:16

八ヶ岳山荘まで歩きました。
ちかれた

12/31 15:08

小海線の車窓から八ヶ岳。
美濃戸に降りて正解だったね

撮影機器：

Pixel 6 Google

感想

100式

真教寺尾根から入り、赤岳展望荘に泊まって県界尾根で降りようと思ったら夜中の降雪で行けず、地蔵尾根で美濃戸へ降りたら八ヶ岳横断になっていました。
真教寺尾根には、ほとんど雪が無く5月下旬の状況。夜は晴天で、オリオン座や甲府の街の明かりが綺麗に見えてましたよ。
2日目は、予想以上の荒天。風速10m/sの中で赤岳へ上がり県界尾根を降りるか、赤岳展望荘からほぼ無風の県界尾根へのトラバース道へ行くかの2択で、トラバース道へ。
このマニアックな道は、急斜面に付けられており、幾つかの沢筋では微妙なアップダウンがあります。すぐに道は雪に埋もれ、気付くと斜面に正対しながら両足を蹴り込み両手でピッケルとストックを刺しながらのトラバースに。
出がけに奥さんに言われた私を独りにしないでね（死なないでね）の言葉が頭をよぎります。
そう、今日は一緒に年越しそばを食べないといけない。戻ろう。
無難に美濃戸へ向かうことにしました。実は地蔵尾根を通ったことなくて、入り口が分からない。地蔵尾根は、どこから降りるんですか？と聞いたら、変な人ぉ～みたいに見られました。
ふつうは地蔵尾根から上がるらしい。
とりあえず、無事に生還できて良かった。