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Yamareco

記録ID: 6323749
全員に公開
ハイキング
奥秩父

甲武信ヶ岳

2023年12月30日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:28
距離
14.3km
登り
1,643m
下り
1,635m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:09
休憩
1:15
合計
10:24
距離 14.3km 登り 1,643m 下り 1,635m
5:39
5:40
4
5:44
5:50
138
8:08
8:10
103
9:53
9:55
5
10:00
10:04
17
10:21
10:22
20
10:42
11:21
13
11:34
18
11:52
11:53
4
11:57
71
13:08
13:19
109
自分としては長めの距離なので、日の出前からのヘッデン登山。登山口から尾根筋に上がるまでは、暗い中では道が少しわかりにくく、時間が少しかかった。全体としては、休憩時間込でほぼコースタイム通りとなり、日没までは余裕を持って下山できてよかった。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自宅を02:00頃出発→中央道→勝沼ICを04:00頃通過→フルーツライン→西沢渓谷駐車場に04:30頃到着→05:10頃登山開始
勝沼ICから駐車場までは、凍結はなかったが鹿の飛び出しに遭遇。
深夜のバイクが寒くて一番きつかったかも。
コース状況/
危険箇所等
積雪は全くなし。木賊山頂上周辺から日陰部分に凍結箇所が少しあるが、気をつけて歩けば問題なし(チェーンスパイクは使用せず。)
その他周辺情報 登山口周辺や小屋のトイレはすべて閉鎖中。近くの道の駅が唯一のトイレなので注意。
徳ちゃん新道の入り口以降の、西沢渓谷への登山道は冬季閉鎖中との看板あり。
この日は高気圧に覆われて一日よく晴れていました。
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この日は高気圧に覆われて一日よく晴れていました。
フルーツラインの途中から望む山梨の市街。寒い!
2023年12月30日 04:12撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/30 4:12
フルーツラインの途中から望む山梨の市街。寒い!
04:30時頃に駐車場について準備し、5時過ぎの真っ暗の中、登山開始。
2023年12月30日 05:23撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/30 5:23
04:30時頃に駐車場について準備し、5時過ぎの真っ暗の中、登山開始。
徳ちゃん新道の入り口。ここから明瞭な尾根筋に出るまで、真っ暗の中ルートを探すのに苦労し、少し時間がかかる。
2023年12月30日 05:45撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/30 5:45
徳ちゃん新道の入り口。ここから明瞭な尾根筋に出るまで、真っ暗の中ルートを探すのに苦労し、少し時間がかかる。
うっすらと空が白んで来た。でも行動していてもまだまだ寒く、ダウンとフリースを着込んでいる状態。
2023年12月30日 06:09撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/30 6:09
うっすらと空が白んで来た。でも行動していてもまだまだ寒く、ダウンとフリースを着込んでいる状態。
白んでくる空と沈み始めた月。
2023年12月30日 06:21撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/30 6:21
白んでくる空と沈み始めた月。
登ってきた尾根を振り返って。
2023年12月30日 06:40撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/30 6:40
登ってきた尾根を振り返って。
このような登りが延々と続く。
2023年12月30日 06:41撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/30 6:41
このような登りが延々と続く。
日光に照らされてる樹林帯。
2023年12月30日 07:11撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/30 7:11
日光に照らされてる樹林帯。
日の出!一気に暖かくなり、太陽の有難みを実感。
2023年12月30日 07:11撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/30 7:11
日の出!一気に暖かくなり、太陽の有難みを実感。
もう大分明るく。
2023年12月30日 07:17撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/30 7:17
もう大分明るく。
霜柱。
2023年12月30日 07:35撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/30 7:35
霜柱。
ふと振り返ると富士山が。
2023年12月30日 07:52撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/30 7:52
ふと振り返ると富士山が。
iPhoneでもズームすると、結構明瞭に見える。
2023年12月30日 07:52撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/30 7:52
iPhoneでもズームすると、結構明瞭に見える。
相変わらずの登り。そこまできつくないけれど、ずっと続くのが堪えてくる。
2023年12月30日 08:03撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/30 8:03
相変わらずの登り。そこまできつくないけれど、ずっと続くのが堪えてくる。
嬉しくてついつい何度も撮ってしまう。
2023年12月30日 09:38撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/30 9:38
嬉しくてついつい何度も撮ってしまう。
この日一番の写真。
2023年12月30日 09:39撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/30 9:39
この日一番の写真。
徳ちゃん新道・近丸新道方向と破風山方向、木賊山方向の分岐点
2023年12月30日 09:53撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/30 9:53
徳ちゃん新道・近丸新道方向と破風山方向、木賊山方向の分岐点
このあたりから日陰部分には少し凍結箇所が出てきた。
2023年12月30日 09:54撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/30 9:54
このあたりから日陰部分には少し凍結箇所が出てきた。
鶏冠山方向への尾根の合流地点。記録を見ると通っている人もいるようだけど、ぱっと見は結構なヤブですね。
2023年12月30日 09:57撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/30 9:57
鶏冠山方向への尾根の合流地点。記録を見ると通っている人もいるようだけど、ぱっと見は結構なヤブですね。
木賊山山頂。眺望はないが、樹木に囲まれて風を防げるので少し休憩。
2023年12月30日 10:00撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/30 10:00
木賊山山頂。眺望はないが、樹木に囲まれて風を防げるので少し休憩。
甲武信ヶ岳を臨んで。ここから所々樹木がないところは、結構風が当たって寒い。バラクラバをマフラー代わりに使用。
2023年12月30日 10:11撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/30 10:11
甲武信ヶ岳を臨んで。ここから所々樹木がないところは、結構風が当たって寒い。バラクラバをマフラー代わりに使用。
多分、国師ヶ岳など。
2023年12月30日 10:20撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/30 10:20
多分、国師ヶ岳など。
ちょっと下ると、小屋が見えてきた。
2023年12月30日 10:21撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/30 10:21
ちょっと下ると、小屋が見えてきた。
甲武信ヶ岳山頂への最後のダメ押しの登り。
2023年12月30日 10:34撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/30 10:34
甲武信ヶ岳山頂への最後のダメ押しの登り。
ほぼ登り切ると、富士山がお出迎え!
2023年12月30日 10:35撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/30 10:35
ほぼ登り切ると、富士山がお出迎え!
晴れの日を狙ってきてよかった。
2023年12月30日 10:35撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/30 10:35
晴れの日を狙ってきてよかった。
山頂到着!
2023年12月30日 10:42撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/30 10:42
山頂到着!
山頂からパノラマ撮影。これだけ眺望が広がっていると、百名山が43座見えるのも納得。
2023年12月30日 10:45撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/30 10:45
山頂からパノラマ撮影。これだけ眺望が広がっていると、百名山が43座見えるのも納得。
最近ハマっている、出汁入りのおでんにウインナーとうどんを入れたものでお昼。
2023年12月30日 10:57撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/30 10:57
最近ハマっている、出汁入りのおでんにウインナーとうどんを入れたものでお昼。
山頂を降りて、小屋周辺。トイレも水場も閉鎖中。
2023年12月30日 11:33撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/30 11:33
山頂を降りて、小屋周辺。トイレも水場も閉鎖中。
徳ちゃん新道と近丸新道の分岐点。下りは近丸新道で。
2023年12月30日 13:18撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/30 13:18
徳ちゃん新道と近丸新道の分岐点。下りは近丸新道で。
結構な急坂を下っていきます。
2023年12月30日 13:33撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/30 13:33
結構な急坂を下っていきます。
水晶がゴロゴロ。
2023年12月30日 13:35撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/30 13:35
水晶がゴロゴロ。
ほぼ下まで降りきったところ。テープの間隔があくところもあったので、プレートコンパスやGPSを見ながらの方が安心。
2023年12月30日 14:24撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/30 14:24
ほぼ下まで降りきったところ。テープの間隔があくところもあったので、プレートコンパスやGPSを見ながらの方が安心。
この尾根を挟んで沢が合流するところ。
2023年12月30日 14:28撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/30 14:28
この尾根を挟んで沢が合流するところ。
ヌク沢を渡ったところ。
2023年12月30日 14:34撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/30 14:34
ヌク沢を渡ったところ。
ここからはほぼ高低差ないところを歩いていく。
2023年12月30日 14:36撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/30 14:36
ここからはほぼ高低差ないところを歩いていく。
中々な橋を渡るところも。
2023年12月30日 14:39撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/30 14:39
中々な橋を渡るところも。
レール跡。
2023年12月30日 14:41撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/30 14:41
レール跡。
隣の、徳ちゃん新道がある尾根に沈んでいく太陽。
2023年12月30日 14:57撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/30 14:57
隣の、徳ちゃん新道がある尾根に沈んでいく太陽。
最後に見かけたカモシカ?
2023年12月30日 15:09撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/30 15:09
最後に見かけたカモシカ?
降りてきた!
2023年12月30日 15:11撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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降りてきた!
2023年12月30日 15:13撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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駐車場に戻ってきた。
2023年12月30日 15:34撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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駐車場に戻ってきた。
帰る途中にラーメンで温まる。
2023年12月30日 16:35撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/30 16:35
帰る途中にラーメンで温まる。
ジェオグラフィカで記録したこの日の記録。ほぼ標準時間でした。
2023年12月30日 20:11撮影 by  iPhone, Apple
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12/30 20:11
ジェオグラフィカで記録したこの日の記録。ほぼ標準時間でした。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ザック 軽アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

今年の登り納めとして、路面凍結がなくバイクでのアクセスが可能な甲武信ヶ岳へ。日帰りで10 km以上はあまり最近は歩いていなかったので、日没に余裕を持てるように、日の出前から出発。(登山口までのバイクも中々寒くてきつかった。)

新道の入り口から尾根筋に出るまでは、暗くてテープを探すのに少し苦労。ジオグラフィカで確認しつつ進んでいたので、普段よりは時間がかかってしまった。日の出後は問題なく登って行けたが、いまいちペースは上がらず。振り返っては富士山を見て元気を出しつつ、歩を進めていった。新道の途中でヤブが開けたところからは、雲海の中に佇む富士山が見えて、思わず声を上げるほどきれいだった。
新道を登っている途中に岩が落ちる音がして、すわ熊でもいるかと思って少し焦る。熊鈴を忘れていたので、慌ててラジオをつけて口笛を吹きながら登っていると、途中で鹿と目が合う。安心しつつも怖いので、適当に歌いながら登ってました。
長い尾根を登っていると植生が広葉樹→シャクナゲ→針葉樹と変化していくのが分かって面白かった。

戸渡尾根の分岐から木賊山に向かう道からは、所々に凍結箇所があったが、結局チェーンスパイクを使うほどではなく、ストックを使うくらいで十分だった。木賊山を越えてから所々で樹林帯が薄くなり、風が当たると寒さで痛いときもあったので、マフラー代わりのバラクラバを引き上げて進む。

甲武信ヶ岳の最後のダメ押しの登りも中々しんどいものだったが、頂上に着くと西側がぐるりと山々の眺望に囲まれて、疲れも吹き飛ぶ景色だった。折からの高気圧に恵まれ、富士山〜南アルプス〜八ヶ岳〜北アルプスまで一望できる風景で、登り納めには大満足の山行になった。
頂上では、他の登山者もちらほら。毛木平から登ってくる人の方が多かったようだが、西沢渓谷からの人も結局4人程度はいたよう。

頂上で風を避けつつ昼食を食べた後は下山。時間に余裕があれば三宝山や荒川源流などに行きたかったが、日没時間を考えると厳しいので今回はパス。帰りの方が距離を感じて、これまたペース上がらず。徳ちゃん新道と近丸新道の分岐までの体感が、登りの時よりも長い長い。。。
下りは近丸新道を使用し、1350 mまで一気に下る。落ち葉が積もっていて踏み跡が明瞭でないところもあるので、プレートコンパスで方角を確認しながら進んでピンクテープを見つけていく。鉱山跡らしく、至る所に水晶が落ちている。
尾根をずっと下っていき、最後に左右の沢に囲まれて尾根が消えるところまで降りて、ヌク沢に到着。ここからはほぼ平坦な道かと思いきゃ、砂岩で崩れやすい上に、中々スリリングな橋を数か所あったりと、これはこれで気が抜けない道でした。安全面で言うと徳ちゃん新道の方が安心かも。

無事15時には林道に出ることができて一安心。日の出前からの山行開始は初めてで、寒いわ暗いわで最初は後悔していたが、行動時間は10時間くらい取れて充実した日帰り山行になったので、結果オーライ。またこのくらいの距離の際の自分のペースも掴めたので、今後に活かしていきたい。笠取山〜破風山からの縦走も楽しそうであるし、国師ヶ岳〜甲武信ヶ岳もきれいな縦走路が見えていて、また再訪したい山でした。

今回で一番きつかったのは、帰りの中央道での13 km, 30分の渋滞でした。

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技術レベル
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体力レベル
3/5

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