記録ID: 6328924
全員に公開
雪山ハイキング
札幌近郊
2年目冬メイン 札幌近郊
2023年12月26日(火) ~
2023年12月30日(土)
- GPS
- 104:00
- 距離
- 34.7km
- 登り
- 2,141m
- 下り
- 1,737m
コースタイム
報告_2023.12.26-30(5-0)
2年目冬メイン 札幌近郊
~札幌近郊だいぼうけん~
L杉山AL小野寺(1
Day1桂岡(6:30)銀嶺荘(9:45)春香山(11:15)林道夏道分岐(15:15)=C1
雪。林道と夏道歩く。ラッセル足首。薮が出ているので銭函峠ショートカットせずに夏道に沿って銀嶺荘まで。銀嶺荘から春香山間は夏道分からなかったので、薮がないところを繋いでいった。上部は薮。春香山から林道に向けて下る。一部猛烈な薮。南に行きすぎてしまったのを修正しつつ林道出る。夏道分岐でC1。
Day2 C1(6:45)朝里峠(8:00)エリコ山(12:30)朝里岳Co1150(13:15)=C2
くもり。林道歩き朝里峠まで。朝里峠からコンパス切って進む。下部はまあまあ薮。スキー脱いで渡渉1回。最後は爽快に滑るスキーヤーたちを横に見ながらコース横を歩いてエリコ山の西に出る。泊まれそうな限界Co1150あたりのパヤパヤで一応雪ブロ積んでC2。宮下さんからもらった味噌汁が非常に美味。
Day3 C2(6:30)朝里岳(7:15-8:00)吊尾根Co1200飛行場側(8:45)=C3
くもり。左の沢見ながら朝里岳まで。広くてピークはどこだかわからない。視界200-300のため、フライ被って待つ。視界500になり、良化傾向の読みなので出発。しかし、出た後視界100-500で変動。左の沢型は確認できるので、沢確認しつつコンパス切って吊尾根取り付きまで。下りは狭くて急なので、ALはツボ。ルームのスキー(道具、技術)だと怖い。下り途中の斜面パヤパヤでC3。ゆったりとした1日。夜は晴れて小樽の夜景がきれい。
Day4 C3(6:45)余市岳(8:45)C3(10:45-11:00)白井岳(12:00)長白稜Co1000あたり(15:30)=C4
晴れ。テントを出ると月が見えて期待が膨らむ。視界∞。登り返し吊尾根降り口に即席デポ旗1。コンパス切ってコルまで。視界あるが曇りの予報だったのでコルに止めデポ3。余市岳コルまで。コルからスキー脱ぐ予定だったが、雪固くないのでスキーでピークまで。下りもスキーで。Lはシール外した。来た道戻りC3。C3から白井岳まで。白井岳からはスキー厳しくALはスノーシューに切り替えた。Lも一部ツボ。白井岳から降りた後最初のポコは東側ネグろうとしたが、途中で白い急斜面に当たり諦め稜線に上がる。岩が出ている狭い稜線で、スキーは不向き。雪庇は東側。厳しいところは西側薮の中を行った。稜線歩きづらいので斜面がゆるくなったCo1160くらいから西側に稜線を降りる。2人用テントだったらどこでも泊まれそうな感じなので時間まで動いてC3。
Day5 C4(7:15)タケノコ山(11:00)ヘルベチアヒュッテ(12:45)
くもり。LスキーALはスノーシュー。昨日と同じく薮と岩に苦労しながら進む。辛い…。スノーシューでも雪がしまっておらず大変。やっと着いたタケノコ山からの斜面は上部薮で滑れずツボ。途中からは滑れた。コンパス切ってべチアまで。べチア目の前の渡渉L大失敗。転石渡渉で足を滑らし両足濡らす。ストック1本流し紛失。ALは別の場所で転石渡渉。ストーブの暖かいべチアでゴール。からの国際スキー場のバス待ち屋外で1h30以上。極すぎ。
2年目冬メイン 札幌近郊
~札幌近郊だいぼうけん~
L杉山AL小野寺(1
Day1桂岡(6:30)銀嶺荘(9:45)春香山(11:15)林道夏道分岐(15:15)=C1
雪。林道と夏道歩く。ラッセル足首。薮が出ているので銭函峠ショートカットせずに夏道に沿って銀嶺荘まで。銀嶺荘から春香山間は夏道分からなかったので、薮がないところを繋いでいった。上部は薮。春香山から林道に向けて下る。一部猛烈な薮。南に行きすぎてしまったのを修正しつつ林道出る。夏道分岐でC1。
Day2 C1(6:45)朝里峠(8:00)エリコ山(12:30)朝里岳Co1150(13:15)=C2
くもり。林道歩き朝里峠まで。朝里峠からコンパス切って進む。下部はまあまあ薮。スキー脱いで渡渉1回。最後は爽快に滑るスキーヤーたちを横に見ながらコース横を歩いてエリコ山の西に出る。泊まれそうな限界Co1150あたりのパヤパヤで一応雪ブロ積んでC2。宮下さんからもらった味噌汁が非常に美味。
Day3 C2(6:30)朝里岳(7:15-8:00)吊尾根Co1200飛行場側(8:45)=C3
くもり。左の沢見ながら朝里岳まで。広くてピークはどこだかわからない。視界200-300のため、フライ被って待つ。視界500になり、良化傾向の読みなので出発。しかし、出た後視界100-500で変動。左の沢型は確認できるので、沢確認しつつコンパス切って吊尾根取り付きまで。下りは狭くて急なので、ALはツボ。ルームのスキー(道具、技術)だと怖い。下り途中の斜面パヤパヤでC3。ゆったりとした1日。夜は晴れて小樽の夜景がきれい。
Day4 C3(6:45)余市岳(8:45)C3(10:45-11:00)白井岳(12:00)長白稜Co1000あたり(15:30)=C4
晴れ。テントを出ると月が見えて期待が膨らむ。視界∞。登り返し吊尾根降り口に即席デポ旗1。コンパス切ってコルまで。視界あるが曇りの予報だったのでコルに止めデポ3。余市岳コルまで。コルからスキー脱ぐ予定だったが、雪固くないのでスキーでピークまで。下りもスキーで。Lはシール外した。来た道戻りC3。C3から白井岳まで。白井岳からはスキー厳しくALはスノーシューに切り替えた。Lも一部ツボ。白井岳から降りた後最初のポコは東側ネグろうとしたが、途中で白い急斜面に当たり諦め稜線に上がる。岩が出ている狭い稜線で、スキーは不向き。雪庇は東側。厳しいところは西側薮の中を行った。稜線歩きづらいので斜面がゆるくなったCo1160くらいから西側に稜線を降りる。2人用テントだったらどこでも泊まれそうな感じなので時間まで動いてC3。
Day5 C4(7:15)タケノコ山(11:00)ヘルベチアヒュッテ(12:45)
くもり。LスキーALはスノーシュー。昨日と同じく薮と岩に苦労しながら進む。辛い…。スノーシューでも雪がしまっておらず大変。やっと着いたタケノコ山からの斜面は上部薮で滑れずツボ。途中からは滑れた。コンパス切ってべチアまで。べチア目の前の渡渉L大失敗。転石渡渉で足を滑らし両足濡らす。ストック1本流し紛失。ALは別の場所で転石渡渉。ストーブの暖かいべチアでゴール。からの国際スキー場のバス待ち屋外で1h30以上。極すぎ。
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
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その他周辺情報 | イオン札幌桑園フードコート(天丼、おにぎり、牛丼、ドーナツ) たまゆら桑園 |
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感想
準山が上手くいかなかったり、前々日まで計画修正していたりと準備がスムーズに行かなかったこと、そして2年目2人だけということで、とても緊張しての入山だった。メイン中もなかなか気が休まらず体よりも心のほうが疲れたメインだったかもしれない。とにかく無事に下山できて本当によかった。貫徹できて嬉しいかぎり。小さい山行だけれども、すごくいい経験になったなと思う。Lsの大変さ、すごさがよくわかった。
この山域の提案から、計画作りにおいてのたくさんのアドバイス、当日の送迎まで先輩方に非常にサポートしていただきました。本当に感謝です。そして小野寺ありがとう。
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