記録ID: 6330579
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
常念岳東尾根🏕
2024年01月02日(火) ~
2024年01月03日(水)
長野県
picea
その他3人
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 14:31
- 距離
- 23.9km
- 登り
- 2,449m
- 下り
- 1,791m
コースタイム
天候 | 初日、晴れ。二日目、曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
常念の山頂でスマホが電源落ちしたりどうも調子悪い。 能登半島地震が気掛かりになりながらも計画どおり山行することとした。 林道は無雪、1650mの大木までは特に問題なし。そこから2000mくらいまではかなりの笹薮、トレースを見失うこともしょっちゅう。2030〜2178までは幕営適地多数。なだらかに進むと森林限界になりアイゼンが欲しくなる。この辺りでトレースは途絶えた。前常念までの間は積み重なった岩状のピークが2〜3あり、いずれも右側を回り込むように越えた。やや急な雪面もあり条件によってはロープが欲しくなるかもしれない。前常念岳には三股からのトレースが上がってきていた。徐々に風が当たるようになり、常念岳の登りはクラストした雪面になっていた。前常念からの下りは自分たちのトレースが残っていたのでやや急な雪面でも前を向いて下りることができた。残る課題は笹薮の下りだが、バランスを崩すと雪と凍った泥と笹の滑り台に尻もちとなる。この地帯をやや強引なスピードで下り、明るいうちに駐車場に帰着した。 |
その他周辺情報 | 須砂渡ゲートのすぐ下は「ほりでーゆ〜四季の郷」600円 |
写真
感想
4人で先頭を交代しながら行動した。雪が少なく笹薮がひどかったので難渋した。2178mでの幕営は暖かく、午前3時の起床時もテントの内側は霜ではなく水滴が着いていた。前常念岳までの尾根はトレースもなく楽しかったが条件次第ではロープがあった方がいいと思った。前常念から常念岳は「地味に長い」の声があった。頂上からの穂高方面は雲がかかり始め荒れてくるのは時間の問題と思われ、雪煙も舞い始めたので早々に下山した。
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