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Yamareco

記録ID: 6331000
全員に公開
ハイキング
甲信越

聖高原駅〜岩井堂〜安坂城跡〜青柳城跡〜坂北駅

2024年01月02日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:11
距離
14.0km
登り
919m
下り
926m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:38
休憩
0:33
合計
5:11
10:14
18
10:32
10:34
17
岩井堂
10:51
11:00
32
安坂神社
11:32
11:39
55
12:34
12:35
36
13:11
13:13
71
14:24
14:34
34
15:08
15:10
15
清長寺
15:25
坂北駅
天候 快晴♪
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
JR篠ノ井線聖高原駅で降車
その後アッシー君に車を運転してもらい、坂北駅で乗車
コース状況/
危険箇所等
・聖高原駅〜岩井堂〜安坂神社
ほぼ平坦な舗装車道歩き
・安坂神社〜安坂城跡〜漸々峠
神社本殿の奥に安坂城址入口の標柱があり、急坂の登り
防獣ゲート周辺に踏み跡がありますが
神社から登ってきた道の正面に開閉口があります
落葉に埋もれて道跡の不明瞭な箇所がありますが
上を目指すと尾根に合流し、鳥居が安さ過剰入口
本丸の背後はあまりにも急斜面なので
少し引き返し、一段下の郭に沿って歩き、巻きました
以降は痩せ尾根気味の箇所もありますが快適な尾根歩き
(歩く人が少ないためか両側から枝が張り出しています)
岩交じりの急坂を登り切ると四阿屋山登山道に合流
合流後は踏み跡明瞭な登山道かと思いましたが
やはり登山者が少なく、落葉の深いせいか不明瞭箇所があります
尾根を外さないように歩けば問題ないでしょう
・漸々峠〜林道四阿屋山仙〜青柳城跡
漸々峠と林道の間の登山道は予想以上に明瞭で歩きやすい道
時折テープもあります
林道に合流後青柳城跡入口まで林道歩き
北アルプスビューポイントもあります
・青柳城跡〜坂北駅
青柳城跡から清長寺跡に下る道は通行禁止になっていますが
看板が倒れていたため、気づかず通行しました
夥しい倒木を跨いだり潜ったり難儀しました
青柳宿からは舗装車道歩きで坂北駅です
中央に冠着山
長野市街から眺めると、善光寺平の南に聳える大きな山なのに、旧麻績村では身近な里山の感じ
2024年01月02日 10:19撮影 by  F-51B, FCNT
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1/2 10:19
中央に冠着山
長野市街から眺めると、善光寺平の南に聳える大きな山なのに、旧麻績村では身近な里山の感じ
ノロシ山
急坂が思い出されます
2024年01月02日 10:19撮影 by  F-51B, FCNT
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1/2 10:19
ノロシ山
急坂が思い出されます
岩井堂の案内板
案内板付近には駐車場もあります。今日の計画を思いたったのは、信濃三十三観音第三番岩井堂に未だお参りしていなかったことに気づいたからでした。
2024年01月02日 10:29撮影 by  F-51B, FCNT
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岩井堂の案内板
案内板付近には駐車場もあります。今日の計画を思いたったのは、信濃三十三観音第三番岩井堂に未だお参りしていなかったことに気づいたからでした。
冠着山
2024年01月02日 10:47撮影 by  F-51B, FCNT
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1/2 10:47
冠着山
安坂(あさか)神社
2024年01月02日 10:51撮影 by  F-51B, FCNT
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安坂(あさか)神社
神社本殿奥に安坂城址入口の標柱を発見
2024年01月02日 11:00撮影 by  F-51B, FCNT
1/2 11:00
神社本殿奥に安坂城址入口の標柱を発見
防獣ゲート
ここでも、開閉できる入口を見落とし、うろうろしました。右左に踏み跡がありますが、目の前に柵を抜ける入口があったのでした(^_^;)
2024年01月02日 11:07撮影 by  F-51B, FCNT
1/2 11:07
防獣ゲート
ここでも、開閉できる入口を見落とし、うろうろしました。右左に踏み跡がありますが、目の前に柵を抜ける入口があったのでした(^_^;)
落葉に埋もれ、踏み跡の薄い箇所もあり、適当に登り、鳥居前に到着。下りだと思わぬ方向に降りてしまう不安があり、やはり未知のコースは登りに使うのが安心。
2024年01月02日 11:19撮影 by  F-51B, FCNT
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1/2 11:19
落葉に埋もれ、踏み跡の薄い箇所もあり、適当に登り、鳥居前に到着。下りだと思わぬ方向に降りてしまう不安があり、やはり未知のコースは登りに使うのが安心。
郭跡と思われる窪地の向こうに石碑
2024年01月02日 11:20撮影 by  F-51B, FCNT
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1/2 11:20
郭跡と思われる窪地の向こうに石碑
更に苔に覆われる岩稜を進みます
2024年01月02日 11:27撮影 by  F-51B, FCNT
1/2 11:27
更に苔に覆われる岩稜を進みます
堀切
2024年01月02日 11:29撮影 by  F-51B, FCNT
1/2 11:29
堀切
本丸は目前と思われます
2024年01月02日 11:31撮影 by  F-51B, FCNT
1/2 11:31
本丸は目前と思われます
本丸跡に到着
2024年01月02日 11:33撮影 by  F-51B, FCNT
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1/2 11:33
本丸跡に到着
麻績村の設置した標柱はまだ新しめ
2024年01月02日 11:33撮影 by  F-51B, FCNT
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麻績村の設置した標柱はまだ新しめ
安坂城址の石碑
2024年01月02日 11:34撮影 by  F-51B, FCNT
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安坂城址の石碑
ストーンヘンジを思わせる石の奥に祠がありました。その背後は凄い急坂!滑落のリスクを避け、少し戻って一段下の郭を抜けて迂回
2024年01月02日 11:34撮影 by  F-51B, FCNT
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1/2 11:34
ストーンヘンジを思わせる石の奥に祠がありました。その背後は凄い急坂!滑落のリスクを避け、少し戻って一段下の郭を抜けて迂回
堀切の底から振り返った本丸。いやはや、深い堀切
(*_*)
2024年01月02日 11:39撮影 by  F-51B, FCNT
1/2 11:39
堀切の底から振り返った本丸。いやはや、深い堀切
(*_*)
痩せ尾根気味の尾根
両脇から張り出す木の枝が、結構絡みつき、松茸採りの方以外、殆ど人の通行はないように思います
2024年01月02日 11:47撮影 by  F-51B, FCNT
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1/2 11:47
痩せ尾根気味の尾根
両脇から張り出す木の枝が、結構絡みつき、松茸採りの方以外、殆ど人の通行はないように思います
樹間に聖山方面
2024年01月02日 12:02撮影 by  F-51B, FCNT
1/2 12:02
樹間に聖山方面
落葉に埋もれ、踏み跡が分からない箇所も多いのですが、尾根を外さなければ、快適な尾根歩き
2024年01月02日 12:20撮影 by  F-51B, FCNT
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1/2 12:20
落葉に埋もれ、踏み跡が分からない箇所も多いのですが、尾根を外さなければ、快適な尾根歩き
いよいよ本日最難関と思われる岩交じりの急坂
2024年01月02日 12:22撮影 by  F-51B, FCNT
1/2 12:22
いよいよ本日最難関と思われる岩交じりの急坂
四阿屋山を背にする祠を発見
2024年01月02日 12:34撮影 by  F-51B, FCNT
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1/2 12:34
四阿屋山を背にする祠を発見
境界標発見
2024年01月02日 12:41撮影 by  F-51B, FCNT
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1/2 12:41
境界標発見
樹間が広く細長い窪地に見えるのは道跡か?
2024年01月02日 13:03撮影 by  F-51B, FCNT
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1/2 13:03
樹間が広く細長い窪地に見えるのは道跡か?
漸々峠
四阿屋山に向かう登山道に鳥居がありました。このコースは長いので、いまだに未踏なのが残念!今日もここで下山開始
2024年01月02日 13:12撮影 by  F-51B, FCNT
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1/2 13:12
漸々峠
四阿屋山に向かう登山道に鳥居がありました。このコースは長いので、いまだに未踏なのが残念!今日もここで下山開始
「うとう」を思わせる校型の道は、かつて間道か生活道だった昔日を忍ばせ、こうした道が自然に還っていくと思うと、寂しくなります。
2024年01月02日 13:26撮影 by  F-51B, FCNT
1/2 13:26
「うとう」を思わせる校型の道は、かつて間道か生活道だった昔日を忍ばせ、こうした道が自然に還っていくと思うと、寂しくなります。
こんなに良く踏まれた道だったのが予想外!嬉しい驚きでした
2024年01月02日 13:27撮影 by  F-51B, FCNT
1/2 13:27
こんなに良く踏まれた道だったのが予想外!嬉しい驚きでした
先程まで歩いていた稜線は頭上
2024年01月02日 13:37撮影 by  F-51B, FCNT
1/2 13:37
先程まで歩いていた稜線は頭上
薄の覆いかける林道でも歩くには快適♪
2024年01月02日 13:43撮影 by  F-51B, FCNT
1/2 13:43
薄の覆いかける林道でも歩くには快適♪
たら原山と聖山
2024年01月02日 14:00撮影 by  F-51B, FCNT
1/2 14:00
たら原山と聖山
青柳城跡入口
道の左に駐車場があり、簡単に来られます
2024年01月02日 14:13撮影 by  F-51B, FCNT
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1/2 14:13
青柳城跡入口
道の左に駐車場があり、簡単に来られます
二重堀
規模の大きな城だったことが伺えます
2024年01月02日 14:16撮影 by  F-51B, FCNT
1/2 14:16
二重堀
規模の大きな城だったことが伺えます
五の郭案内板
2024年01月02日 14:21撮影 by  F-51B, FCNT
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五の郭案内板
青柳城展望台間近
2024年01月02日 14:22撮影 by  F-51B, FCNT
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1/2 14:22
青柳城展望台間近
東屋も整備されています
2024年01月02日 14:23撮影 by  F-51B, FCNT
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1/2 14:23
東屋も整備されています
北アルプス絶景ポイント
2024年01月02日 14:24撮影 by  F-51B, FCNT
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1/2 14:24
北アルプス絶景ポイント
三角点がありました
城山
標高=904.96 m
三等三角点
2024年01月02日 14:25撮影 by  F-51B, FCNT
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1/2 14:25
三角点がありました
城山
標高=904.96 m
三等三角点
聖山
2024年01月02日 14:26撮影 by  F-51B, FCNT
1/2 14:26
聖山
郭に沿う道
2024年01月02日 14:32撮影 by  F-51B, FCNT
1/2 14:32
郭に沿う道
夥しい倒木を、跨いだり潜ったり(:_;)なんとか下りきりました
2024年01月02日 14:56撮影 by  F-51B, FCNT
1/2 14:56
夥しい倒木を、跨いだり潜ったり(:_;)なんとか下りきりました
味わいのある標識ですね
2024年01月02日 14:58撮影 by  F-51B, FCNT
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1/2 14:58
味わいのある標識ですね
れれっ!立ち入り禁止でした。道理で倒木だらけで、困難な道でした。青柳城跡の看板が倒れていて気が付かなかったようです(^_^;)
2024年01月02日 14:59撮影 by  F-51B, FCNT
1/2 14:59
れれっ!立ち入り禁止でした。道理で倒木だらけで、困難な道でした。青柳城跡の看板が倒れていて気が付かなかったようです(^_^;)
清長寺跡
2024年01月02日 15:09撮影 by  F-51B, FCNT
1/2 15:09
清長寺跡
左から北葛岳、蓮華、小鳴沢岳、爺ヶ岳、鹿島槍の絶景
2024年01月02日 15:09撮影 by  F-51B, FCNT
1/2 15:09
左から北葛岳、蓮華、小鳴沢岳、爺ヶ岳、鹿島槍の絶景
鹿島槍と五竜をアップで
2024年01月02日 15:10撮影 by  F-51B, FCNT
1/2 15:10
鹿島槍と五竜をアップで
振り返った清長寺跡
寺の付近は北アルプス絶景ポイント
2024年01月02日 15:10撮影 by  F-51B, FCNT
1/2 15:10
振り返った清長寺跡
寺の付近は北アルプス絶景ポイント
左から燕岳、餓鬼岳、唐沢岳。一つ手前の稜線の左には岩殿山頂上
2024年01月02日 15:12撮影 by  F-51B, FCNT
1/2 15:12
左から燕岳、餓鬼岳、唐沢岳。一つ手前の稜線の左には岩殿山頂上
青柳宿案内板
2024年01月02日 15:20撮影 by  F-51B, FCNT
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1/2 15:20
青柳宿案内板
振り返った青柳宿と青柳城跡
2024年01月02日 15:21撮影 by  F-51B, FCNT
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1/2 15:21
振り返った青柳宿と青柳城跡
撮影機器:

感想

信濃三十三観音第三番岩井堂に未だお参りしていず、
今日の計画を思いたったのは、漸く気づいたからでした。
四阿屋山に向かう枝尾根にはいくつも城跡がある様子です。
青柳城跡から安坂城跡へ歩いている方の記録を発見し、
参考にさせて頂きましたが、安坂城跡に繋がる尾根が気になり、
枝尾根を下るより、登る方が道迷いのリスクが少ないと考えて
当日いきなり、逆回りで計画を実行しました。

安坂神社本殿奥に、安坂城址入口の標柱があり、
山城につきものの急坂が始まりますが、鳥居を潜り抜けると
堀切は別として、ほぼ平坦な尾根歩きなのに驚きました。
自然林では、両脇から張り出す木の枝が、結構絡みつき、
松茸採りの方以外、殆ど人の通行はないように思います。
当然、シーズンには立ち入らない方が良いでしょう。

本日最難関と思われる、岩交じりの急坂をよじ登り、
四阿屋山主稜線に合流すれば、道跡は明瞭と思っていたのですが
意外にも漸々峠に着くまで、落葉に埋もれ、踏み跡が不明瞭でした。
峠からの下りの道は「うとう」を思わせる校型に抉られた道で、
かつて間道か生活道だった昔日を忍ばせ、快適でした。
こうした道が自然に還っていくと思うと、寂しくなります。

青柳城跡入口は、道の左に駐車場があり、車で来られます。
三角点もある展望台は、東屋もあり、北アルプスの絶景ポイント♪
これからの季節、冷え込んだ朝は北葛岳から五竜岳まで、
言葉を忘れる絶景が出迎えてくれることでしょう。

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