晴れたけど樹氷恋しき南沢山(ふるさと村自然園〜横川山)

2024年01月05日(金) [日帰り]

• GPS: 04:36
• 距離: 11.0km
• 登り: 800m
• 下り: 801m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:01
• 休憩: 0:35
• 合計: 4:36

8:39 スタート地点
8:51 尾根コース登山口
9:38 9:43 中間地点
10:19 南沢山
10:45 11:15 横川山
11:41 南沢山
12:16 中間地点
12:53 尾根コース登山口
13:15 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き
・飯田駅 7:15 〜 こまんば 7:47（信南交通 乗合バス W0-1 駒場線 \400）
・こまんば 8:05 〜 アラヤ 8:29（阿智村巡回バス W5 清内路線 \100）

帰り
・アラヤ 13:35 〜 こまんば 13:59（阿智村巡回バス W5 清内路線 \100）
・阿智 15:03 〜 馬篭 神坂PA 15:28（信南交通 高速バス \700）
　※要予約
　※実際は15分遅れ
・神坂小中学校前 15:52 〜 中津川駅 16:15（北恵那交通 路線バス 馬籠線 \570）
　※実際は4分遅れ

コース状況／危険箇所等

・積雪状況
　登山口にはないが、登り始め数十分からチラホラ。
　中間点くらいからチェンスパが必要な程度。

・トイレ
　なし。登山口のトイレは4月まで冬季閉鎖。

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・登山口〜南沢山
　中間点までは急登と緩い登りが交互にある。
　中間点の先に急な下りがあり、その後緩い登り。
　急な下りでは雪で滑りやすくチェーンスパイク推奨。

・南沢山〜横川山
　一旦緩い下りがあり、右手に御嶽山などを見ながら最後に急な登りあり。
　後ろには中央アルプス。
　左には南アルプスがよく見える。
　登り切った先に恵那山などがある。

その他周辺情報

昼神温泉など

写真

1/4 18:36

前泊の伊那市のソウルフード、ローメン。かぶりつきたくなる旨さ。

1/5 8:51

登山口は雪なし
阿智セブンサミッツ
高尾みたいに一日で回れればいいのに

1/5 9:38

中間点の雪模様

1/5 10:18

南沢山山頂は展望抜群
中津川、物見岩方面

1/5 10:19

霧氷も少し残ってる

1/5 10:23

これはこれで綺麗です

1/5 10:23

御嶽山
流石の迫力

1/5 10:24

乗鞍岳も

1/5 10:28

横川山
ここの樹氷が見たかったけどほとんど散ってる

1/5 10:31

白山かな

1/5 10:39

中央アルプス

1/5 10:40

イイ感じの樹氷も時々ある

1/5 10:41

これだけ日差しが強ければ溶けるよね

1/5 10:41

御嶽かっこいい

1/5 10:44

南アルプス、荒川三山

1/5 10:44

横川山山頂
御嶽、乗鞍、穂高連峰

1/5 10:45

富士見台高原

1/5 10:45

中央アルプス

1/5 10:46

白山

1/5 10:58

この山頂の眺めは最高と呼ばずになんと呼べるか

1/5 11:04

富士見台高原と恵那山

1/5 11:05

塩見、悪沢、赤石、聖

1/5 11:07

霧氷越しに入れたくなるよね

1/5 11:11

中央アルプスも

1/5 11:11

青空と合うのよ

1/5 11:13

霧氷と木曽駒

1/5 11:14

甲斐駒、仙丈、北岳、間ノ岳、農鳥岳、塩見岳

1/5 11:15

南アルプスも最高

1/5 11:21

雪が重そう

1/5 11:21

白い羊、とはならないか

1/5 11:35

素敵

1/5 11:35

最高

1/5 11:35

惜しい感じにはなってる

1/5 11:39

ほんとよく晴れた日でした

1/5 12:53

麓のバンガロー

撮影機器：

NIKON D5500 NIKON CORPORATION

iPhone 8 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 飲料 地図（地形図） 携帯 時計 タオル

共同装備

長袖シャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 飲料 地図（地形図） 携帯 時計 タオル

感想

nesuuy

youtuberさんの動画を見て、樹氷の様子があまりにも美しくていつかは登ってみたいと思っていた南沢山。
奥地過ぎてなかなか行けずにおりましたが、公共交通機関でも行けることを知り正月休みを使って登りに行きました。

伊那市の格安ホテルに前泊し、始発で飯田へ向かいます。
外は暗いし霧が立ち込めていて寒い。
大丈夫かなと思いつつ阿智方面のバスに乗ります。
平日ダイヤなので、阿智村巡回バスとの接続も良い。
(休日ダイヤでは朝にたどり着けないので注意)

こまんばにて阿智村巡回バスに乗り換え。
このバスはマイクロバスで乗車時に行き先を伝えて運賃箱に運賃を入れる方式です。
他の乗客は運転手さんと顔見知りなのか阿吽の呼吸で下車されていかれました。
しかしながら30分乗車して100円とはとんでもない安さです。
自治体の運営だからでしょうか。
登山者が利用するのは稀なのでしょうね。
自分の他はみんな自家用車っぽかったです。

最寄りのバス停から登山口までは徒歩20分。
良い準備運動になります。
朝方の道路は凍結していて滑りやすいですが、ここでアイゼンというわけにもいかないので気をつけながら歩きます。

いくつか駐車場はありましたが、登山口隣接の駐車場はキャパが少なく満車でした。
ちょっと下に行けばいくつか空きはあったようです。
休日は朝早くないと停めるの難しいかもしれません。

そんなこんなで登山開始。

3日夜に雪が降ったようでしたが、登山口付近は全く雪がなかったです。
ちょっと登ると雪道と泥道が交互に発生します。
やっぱり昨日(4日)は日中の気温が高かったのですぐ溶けてしまったみたいです。
昨日行けば良かったとめちゃくちゃ後悔しました。(朝天気悪そうでヒヨっちゃったんですよね)

登っていくと雪も増えてくるんですが、木に付いた雪はほとんどなくて樹氷は期待できないことがすぐに分かりました。

南沢山からは展望が良くて白山や御嶽山や乗鞍岳もよく見えました。
最近八ヶ岳方面から見ることが多かったので、それに比べると距離が近くて迫力がありました。

でもそれ以上に迫力があったのが中央アルプス。
近いし、ちょうど順光になるし、角度的にピークがコンパクトにまとまるので見やすいです。
まあ南沢山も中央アルプスの一部だし当然といえば当然なのですが。

逆光の恵那山は目と鼻の先で、登れないことが非常にもどかしかったです。
こちらもいつかは登りたい。

目当ての樹氷は案の定ほとんど雪が散ってしまって残念な事になってしまいました。
もう少し気温が低くないともたないのでしょうね。
マイナス5℃は下回る必要があるのかな。

ちょこちょこ急登はありますが、距離は短いので多少雪が多い時期でも登れそうなことが分かったので、次回はもっと積雪期に来ようと思います。
平日に休みが取れれば。。