登り初めは薩摩の富士・開聞岳へ!
- GPS
- 04:19
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 1,046m
- 下り
- 1,052m
コースタイム
- 山行
- 3:23
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 4:19
天候 | 晴れ 山の気温8度ほどだが、七合目から上は北寄りの風で寒さを感じる程度 防寒のキャップ・グローブ等は必要 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
前日1/3は、7:00に福岡を出発→鹿児島市内に10:00到着 当日1/4は、6:00に火之神公園を出発→かいもん山麓に6:50到着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆駐車場すぐ上の登山口、売店前にポストあり ◆山中にはトイレ無し |
その他周辺情報 | 【現地調達】 鹿児島市内でプリムスガス缶を調達 枕崎駅前スーパー「タイヨー」で食糧調達 【キャンプ地】 火之神公園・キャンプ場 https://www.kagoshima-kankou.com/guide/11068 【入浴】 ◆枕崎なぎさ温泉 https://www.city.makurazaki.lg.jp/soshiki/suisan/354.html ◆ヘルシーランド露天風呂「たまて箱温泉」 https://www.ibusuki.or.jp/spa/open/tamatebako/ |
写真
感想
2024年始は妻の実家のある九州で過ごしました。…とは言いつつも、心は自然と山へ向かってしまうのが常。
以前登った霧島・韓国岳から見た高千穂峰の山容が長く心に焼き付いており、次は必ず訪れようと決意していました。
そして、5年前に息子と屋久島から鹿児島へ渡ったあとに登った開聞岳では、残念ながら雨だったことで少し心残りもあり、今回はその二つの山を続けて歩く事にしました。
今回は最後に福岡に戻ることを考え、3日間のうち初日は移動に費やし、二日目は遠い開聞岳、最終日は高千穂峰の順番としました。
初日はキャンプで使用するガス缶やお土産を購入するため鹿児島市内へ。
思えば20代の頃、何度も通った鹿児島への道や、市内の景観を懐かしく感じました。
あの頃は仕事等に追われ、山へ登ろうなどという余裕はありませんでしたが、こういう形で思い出の土地を再訪できることは喜ばしいことですね。
余談ですが、鹿児島には珍名土産がいくつかありますね…
「かるかん」「げたんは」は比較的名が知れてますが、なかには「ちんこ団子」とか「ちんちん豆」とか普通に売られてて興味深いです〜
鹿児島では「ちいさい」という意味を「ちん」というのでこういう名前がついたそう。東北程ではないけれど、鹿児島の言葉も結構難解なのが多いですよねぇ…
閑話休題!
鹿児島市内からは峠を越えてカツオの一本釣りで有名な枕崎へ。
20年前は日帰り観光で訪れただけでしたが、枕崎駅や地元の温泉やスーパー、そしてキャンプ場など、時間をかけて枕崎の魅力に触れることができ、とても満足できました。クルマ利用の旅はフットワークが軽いので、こうした自由な旅ができるのが良いところですね。
そうして二日目はいよいよ開聞岳へ。
5年ぶりに訪れたかいもん山麓自然公園は、当時と変わらず大きな開聞岳のふもとに佇んでいました。日の出後だったので登山者の姿も多くみられ、改めて人気の山だと感じます。
七合目あたりからは徐々に海の景観も飛び込んできて、改めて周りを海原に囲まれたと実感させられます。
山頂は岩もありますが、そこそこ広い場所。
少し風は冷たかったけれど、一服する余裕は十分にあり、5年前には見られなかった山頂からの展望を楽しみました。
下山後は長崎鼻と開聞岳が望める露天風呂のある「たまて箱温泉」へ。
海のすぐそばロケーション最高なので、開聞岳登山とセットで訪れるべき温泉ですね!
入浴後は翌日の高千穂峰に備え、霧島市内へ移動しました。
〔おやこ山行323 by sekihiro〕
【翌日レコ】
天孫降臨の地、高千穂峰へ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6339662.html
【関連レコ】
2018年05月01日:薩摩富士・雨の開聞岳へ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1446131.html
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