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Yamareco

記録ID: 6340912
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

天狗岳[北八ヶ岳] 唐沢鉱泉から反時計まわり

2024年01月05日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:19
距離
9.3km
登り
920m
下り
917m

コースタイム

日帰り
山行
5:03
休憩
1:15
合計
6:18
距離 9.3km 登り 920m 下り 918m
8:14
46
9:00
9:11
43
9:54
9:55
30
10:25
10:30
16
10:46
10:52
23
森林限界
11:15
11:23
16
11:39
11:58
12
12:10
34
12:44
6
12:50
13:05
31
13:36
13:46
46
14:32
天候 晴 ときどき強風
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
唐沢鉱泉の下の駐車場に車をとめる。
ゆっくり出発したので仕方ないが、直前で正規の駐車場は満車になったので、やむなく路駐。(下山時、路駐は5台)
唐沢鉱泉までの道は圧雪路。4WDスタッドレスで問題なし。
コース状況/
危険箇所等
多くの人が歩いて、道はよく踏まれている。例年よりも雪ははるかに少ないため、標高が低いところは、アイゼンでは岩などに引っ掛かり歩きにくい。チェーンスパイクがおすすめ。ただし、標高が上がるとアイゼンの方がいいかな。
私は第1展望台から黒百合ヒュッテまでアイゼン使用。その他はチェーンスパイク使用。
予約できる山小屋
黒百合ヒュッテ
唐沢鉱泉の下の駐車場から歩きはじめる。
2024年01月05日 08:10撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
1/5 8:10
唐沢鉱泉の下の駐車場から歩きはじめる。
樹林帯の中を登り、枯尾の峰分岐。ここで尾根にのり左折。
2024年01月05日 09:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/5 9:09
樹林帯の中を登り、枯尾の峰分岐。ここで尾根にのり左折。
その先も樹林帯の中の登りが続く。
2024年01月05日 09:28撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/5 9:28
その先も樹林帯の中の登りが続く。
第一展望台に到着し、展望が開ける。中央アルプス・御嶽・乗鞍を望む。
2024年01月05日 09:54撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
1/5 9:54
第一展望台に到着し、展望が開ける。中央アルプス・御嶽・乗鞍を望む。
第一展望台から南アルプスを望む。
2024年01月05日 09:54撮影 by  DSC-WX300, SONY
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1/5 9:54
第一展望台から南アルプスを望む。
第二展望台に到着。目の前に西天狗岳が迫る。
2024年01月05日 10:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
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1/5 10:30
第二展望台に到着。目の前に西天狗岳が迫る。
第二展望台から赤岳・阿弥陀岳を望む。
2024年01月05日 10:25撮影 by  DSC-WX300, SONY
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1/5 10:25
第二展望台から赤岳・阿弥陀岳を望む。
森林限界を越え、岩混じりの急登となる。
2024年01月05日 10:55撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/5 10:55
森林限界を越え、岩混じりの急登となる。
西天狗岳への登りから振り返る。中央アルプス・御嶽・乗鞍・北アルプスを望む。
2024年01月05日 10:59撮影 by  DSC-WX300, SONY
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1/5 10:59
西天狗岳への登りから振り返る。中央アルプス・御嶽・乗鞍・北アルプスを望む。
西天狗岳への登りから、北アルプスと北信五岳を望む。手前は霧ヶ峰や蓼科山。
2024年01月05日 11:07撮影 by  DSC-WX300, SONY
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1/5 11:07
西天狗岳への登りから、北アルプスと北信五岳を望む。手前は霧ヶ峰や蓼科山。
西天狗岳の山頂直下。
2024年01月05日 11:14撮影 by  DSC-WX300, SONY
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1/5 11:14
西天狗岳の山頂直下。
西天狗岳山頂。強風で雪煙が舞っている。
2024年01月05日 11:23撮影 by  DSC-WX300, SONY
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1/5 11:23
西天狗岳山頂。強風で雪煙が舞っている。
西天狗岳からの展望。穂高連峰・槍ヶ岳を望む。
2024年01月05日 11:18撮影 by  DSC-WX300, SONY
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1/5 11:18
西天狗岳からの展望。穂高連峰・槍ヶ岳を望む。
西天狗岳から北信五岳を望む。
2024年01月05日 11:17撮影 by  DSC-WX300, SONY
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西天狗岳から北信五岳を望む。
西天狗岳から四阿山・浅間山方面を望む。
2024年01月05日 11:17撮影 by  DSC-WX300, SONY
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1/5 11:17
西天狗岳から四阿山・浅間山方面を望む。
東天狗岳へ向かう。鞍部へ下り、登り返す。
2024年01月05日 11:28撮影 by  DSC-WX300, SONY
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東天狗岳へ向かう。鞍部へ下り、登り返す。
振り返ると西天狗岳。例年なら真っ白になるはずなのに、ハイマツが顔を出している。
2024年01月05日 11:37撮影 by  DSC-WX300, SONY
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1/5 11:37
振り返ると西天狗岳。例年なら真っ白になるはずなのに、ハイマツが顔を出している。
東天狗岳に到着。
2024年01月05日 11:43撮影 by  DSC-WX300, SONY
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東天狗岳に到着。
東天狗岳から、硫黄岳・赤岳・阿弥陀岳、そして南アルプスを望む。
2024年01月05日 11:43撮影 by  DSC-WX300, SONY
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東天狗岳から、硫黄岳・赤岳・阿弥陀岳、そして南アルプスを望む。
北アルプスの全貌を望む。
2024年01月05日 11:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
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北アルプスの全貌を望む。
後立山連峰。中央に鹿島槍・五竜。
2024年01月05日 11:45撮影 by  DSC-WX300, SONY
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1/5 11:45
後立山連峰。中央に鹿島槍・五竜。
穂高連峰と槍ヶ岳。
2024年01月05日 11:57撮影 by  DSC-WX300, SONY
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穂高連峰と槍ヶ岳。
北信五岳。
2024年01月05日 11:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
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北信五岳。
四阿山から浅間山。
2024年01月05日 11:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
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四阿山から浅間山。
東天狗岳から下山にかかる。山頂を振り返る。
2024年01月05日 11:59撮影 by  DSC-WX300, SONY
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東天狗岳から下山にかかる。山頂を振り返る。
天狗の鼻の向こうに浅間山系を望む。
2024年01月05日 11:59撮影 by  DSC-WX300, SONY
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天狗の鼻の向こうに浅間山系を望む。
中山峠へと下る。稜線上では冷たい強風にさらされる。ときには身体を飛ばされそうなほど。
2024年01月05日 12:13撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/5 12:13
中山峠へと下る。稜線上では冷たい強風にさらされる。ときには身体を飛ばされそうなほど。
中山峠への下りから、東西の天狗岳を振り返る。
2024年01月05日 12:39撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/5 12:39
中山峠への下りから、東西の天狗岳を振り返る。
中山峠。
2024年01月05日 12:50撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/5 12:50
中山峠。
黒百合ヒュッテに到着。
2024年01月05日 13:05撮影 by  DSC-WX300, SONY
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黒百合ヒュッテに到着。
樹林帯の中、唐沢鉱泉に下る。渋の湯への分岐を通過。
2024年01月05日 13:38撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/5 13:38
樹林帯の中、唐沢鉱泉に下る。渋の湯への分岐を通過。
唐沢鉱泉に到着。
2024年01月05日 14:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
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1/5 14:33
唐沢鉱泉に到着。
撮影機器:

感想

自分にとっては、年明け早々に天狗岳に登るのがこの数年の恒例になっている。

今年は例年よりはるかに雪が少ないのだが、それなりに雪山を楽しむことができた。雪が少ないので、特に標高の低い樹林帯では、アイゼンが岩に引っ掛かりがち。面倒だけれどアイゼンとチェーンスパイクを交換しながら歩くのがいいと思う。

天気がよかったので、森林限界より上部では素晴らしい展望を楽しむことができた。北信五岳、北アルプスの連なり、乗鞍、御嶽、中央アルプス、南アルプス。赤岳など八ヶ岳中心部の山々。振り返ると浅間山や四阿山。

東天狗から中山峠への下りでは、ときどき、身体を持っていかれそうな冷たい強風を受ける。中山峠付近で樹林帯に入って、ほっとした。途中、すれ違った登山者は40人ほど。でも、もうちょっと雪降ってほしいな……。

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