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Yamareco

記録ID: 6342266
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ハイキング
奥武蔵

粟野山 阿熊(あぐま)から粟野(あのう)へ

2024年01月05日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:04
距離
4.9km
登り
450m
下り
451m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:22
休憩
0:37
合計
2:59
距離 4.9km 登り 450m 下り 451m
9:22
9:37
25
10:02
10:24
36
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
阿熊(あぐま)観光トイレ 冬季閉鎖のため事前に済ませておきましょう(車内メーターを見ると外気温マイナス4度表示 凍結する寒さでした)
コース状況/
危険箇所等
粟野山(あのうやま)手前の露岩を巻く際 落ち葉の堆積によるスリップに注意です 粟野山からの下りでは落ち葉に埋もれてルートミスしやすいところ 目印のテープがありがたかったです 金岳P5(かなたけごほう)へはバリエーションルートです 不慣れな方はお勧めしません
その他周辺情報 秩父事件の地であり決起集会の椋神社(むくじんじゃ) 山林集会の粟野山を探訪  
麓にある椋神社にて安全登山を祈念しました
2024年01月05日 07:33撮影 by  F-51C, FCNT
1/5 7:33
麓にある椋神社にて安全登山を祈念しました
手作りロケット打ち上げで知られる龍勢の町よしだ 龍勢橋脇から阿熊川上流へ向かいます
2024年01月05日 11:40撮影 by  F-51C, FCNT
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1/5 11:40
手作りロケット打ち上げで知られる龍勢の町よしだ 龍勢橋脇から阿熊川上流へ向かいます
案内板によるとホタル舞う郷のようです
2024年01月05日 11:30撮影 by  F-51C, FCNT
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案内板によるとホタル舞う郷のようです
避難所となっている阿熊集落センターに入ります
2024年01月05日 08:02撮影 by  F-51C, FCNT
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避難所となっている阿熊集落センターに入ります
観光トイレ脇に駐車させていただきました
2024年01月05日 08:01撮影 by  F-51C, FCNT
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観光トイレ脇に駐車させていただきました
阿熊川 蛍が棲みそうな里山風景です
2024年01月05日 08:02撮影 by  F-51C, FCNT
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阿熊川 蛍が棲みそうな里山風景です
登山口は観光トイレの対岸にありました
2024年01月05日 08:04撮影 by  F-51C, FCNT
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登山口は観光トイレの対岸にありました
室久保集落を貫けて粟野集落へ向かいます
2024年01月05日 08:11撮影 by  F-51C, FCNT
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室久保集落を貫けて粟野集落へ向かいます
「新井駒吉の生家(秩父事件困民党鉄砲隊長)」の道標を通過します
2024年01月05日 08:16撮影 by  F-51C, FCNT
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1/5 8:16
「新井駒吉の生家(秩父事件困民党鉄砲隊長)」の道標を通過します
峠を越えて粟野集落へ続く道のため道標の表示は「粟野へ」となってました
2024年01月05日 08:22撮影 by  F-51C, FCNT
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峠を越えて粟野集落へ続く道のため道標の表示は「粟野へ」となってました
日当たりのよい傾斜地に柚子が鈴なりでした
2024年01月05日 08:26撮影 by  F-51C, FCNT
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日当たりのよい傾斜地に柚子が鈴なりでした
木に立てかけてある熊手 踏み跡が分からないほどの落ち葉の堆積でした
2024年01月05日 08:28撮影 by  F-51C, FCNT
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木に立てかけてある熊手 踏み跡が分からないほどの落ち葉の堆積でした
倒木は巻きます
2024年01月05日 08:41撮影 by  F-51C, FCNT
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倒木は巻きます
粟野峠 粟野山に向かい尾根を登ります 木にテープが巻き付けられているため尾根を外れることはありませんでした
2024年01月05日 08:48撮影 by  F-51C, FCNT
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1/5 8:48
粟野峠 粟野山に向かい尾根を登ります 木にテープが巻き付けられているため尾根を外れることはありませんでした
尾根上に露岩が出現 右から巻けそうです 帰りは無理せずに巻きました
2024年01月05日 08:56撮影 by  F-51C, FCNT
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尾根上に露岩が出現 右から巻けそうです 帰りは無理せずに巻きました
樹々の合い間から破風山が見えます
2024年01月05日 09:12撮影 by  F-51C, FCNT
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樹々の合い間から破風山が見えます
粟野山直下の登りです 枝打ちされて木漏れ日が射し明るいです 
2024年01月05日 09:17撮影 by  F-51C, FCNT
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1/5 9:17
粟野山直下の登りです 枝打ちされて木漏れ日が射し明るいです 
粟野山山頂道標はシンプル 樹林帯に覆われた山頂でした
2024年01月05日 09:21撮影 by  F-51C, FCNT
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粟野山山頂道標はシンプル 樹林帯に覆われた山頂でした
樹々の合い間から二子山を望むことができます
2024年01月05日 09:22撮影 by  F-51C, FCNT
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樹々の合い間から二子山を望むことができます
同様に両神山も望めました
山頂からの下りでは踏み跡が落ち葉にかき消されてルートミスしやすいためテープを目印に下りました
2024年01月05日 09:33撮影 by  F-51C, FCNT
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1/5 9:33
同様に両神山も望めました
山頂からの下りでは踏み跡が落ち葉にかき消されてルートミスしやすいためテープを目印に下りました
粟野山を振り返ります きれいな飯盛形でした
2024年01月05日 09:51撮影 by  F-51C, FCNT
1/5 9:51
粟野山を振り返ります きれいな飯盛形でした
尾根上の露岩は巻くことにしました
2024年01月05日 09:54撮影 by  F-51C, FCNT
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尾根上の露岩は巻くことにしました
テープを目印に粟野峠まで戻ってきました 
2024年01月05日 09:58撮影 by  F-51C, FCNT
1/5 9:58
テープを目印に粟野峠まで戻ってきました 
粟野峠を越えて更に尾根を下ると金岳(P5)の岩峰が現れました
2024年01月05日 10:00撮影 by  F-51C, FCNT
1/5 10:00
粟野峠を越えて更に尾根を下ると金岳(P5)の岩峰が現れました
岩峰は左から巻きました
2024年01月05日 10:01撮影 by  F-51C, FCNT
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1/5 10:01
岩峰は左から巻きました
トラロープから直上しますがザレと落ち葉の堆積にスリップ注意です 
2024年01月05日 10:04撮影 by  F-51C, FCNT
1/5 10:04
トラロープから直上しますがザレと落ち葉の堆積にスリップ注意です 
立ち木を掴み這い上がると金岳山頂に出ました 中央奥にポツンと見えるのが粟野山です 峠方向へ進むと突然切れ落ちているため もと来た道を戻ることにしました 
2024年01月05日 10:10撮影 by  F-51C, FCNT
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1/5 10:10
立ち木を掴み這い上がると金岳山頂に出ました 中央奥にポツンと見えるのが粟野山です 峠方向へ進むと突然切れ落ちているため もと来た道を戻ることにしました 
上空を旅客機が通過 飛行ルートなのでしょうか御巣鷹山の悲劇が記憶に残るところです
2024年01月05日 10:15撮影 by  F-51C, FCNT
1/5 10:15
上空を旅客機が通過 飛行ルートなのでしょうか御巣鷹山の悲劇が記憶に残るところです
もと来た道を下り 振り返ったところです ピンクテープが見えます
2024年01月05日 10:23撮影 by  F-51C, FCNT
1/5 10:23
もと来た道を下り 振り返ったところです ピンクテープが見えます
室久保集落に下りてきました 正面に見えるのが金岳の痩せ尾根です 手前に見える枝垂れ桜が咲く頃の景観がよさそうです
2024年01月05日 10:52撮影 by  F-51C, FCNT
1/5 10:52
室久保集落に下りてきました 正面に見えるのが金岳の痩せ尾根です 手前に見える枝垂れ桜が咲く頃の景観がよさそうです
阿熊集落センターの道祖神 農民と行政とが寄り添っているように映りました 秩父事件のような痛ましい争いが起こらないことを願うばかりです
2024年01月05日 11:01撮影 by  F-51C, FCNT
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1/5 11:01
阿熊集落センターの道祖神 農民と行政とが寄り添っているように映りました 秩父事件のような痛ましい争いが起こらないことを願うばかりです
今回は秩父事件の地 椋神社 粟野山を来訪しましたが一日行程モデルコースがあるようです(龍勢会館脇にある掲示板)
2024年01月05日 12:07撮影 by  F-51C, FCNT
1/5 12:07
今回は秩父事件の地 椋神社 粟野山を来訪しましたが一日行程モデルコースがあるようです(龍勢会館脇にある掲示板)
撮影機器:

感想




〇室久保集落から見る金岳の痩せ尾根 枝垂れ桜が見頃となる春先にロープを担いで再訪したいところ
〇秩父事件の地
吉田阿熊 困民党が集結した椋神社 蜂起日を決めた粟野山を探訪 農民蜂起の痛ましい事件を知ることができました いつの世も争いが絶えないのは悲しいところです😢

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