20240105 登り初めは「富士見オシ」の扇山から

2024年01月05日(金) [日帰り]

• GPS: 04:23
• 距離: 10.7km
• 登り: 769m
• 下り: 757m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:35
• 休憩: 0:45
• 合計: 4:20

距離 10.7km 登り 769m 下り 769m

9:58 梨ノ木平
10:25 10:26 大久保山南の水場
10:55 11:01 大久保のコル
11:08 11:13 扇山
11:46 荻野・犬目分岐
11:51 12:24 犬目丸
12:39 荻ノ丸
13:17 安達野バス停
13:26 犬目バス停
13:36 君恋温泉
13:55 山谷
14:17 梨ノ木平
14:18 ゴール地点

天候

🌞

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◆梨ノ木平駐車場
https://maps.app.goo.gl/ykw6VoE2tA7ukRug9

コース状況／危険箇所等

》皆さん、明けましておめでとうございます。拙いレコで恐縮ですが、本年もどうぞよろしくお付き合いください。

　毎年、登り初めとして富士ビュースポットを選んでいますが、今年は扇山をチョイス。成果はレコの写真をご覧いただくとして、今年も期待にたがわぬ秀麗という言葉がピッタリの富士が出迎えてくれました。登り初めとしては上々のスタートを切ることができました。実際に歩いたルートは次のようになります。
　◆梨ノ木平駐車場→大久保のコル→扇山→荻野・犬目分岐→犬目丸→荻ノ丸→安達野バス停→梨ノ木平駐車場
人気の扇山だけあって、登山道はよく整備されており、分岐には道標が設置されているので危険な箇所はありません。ちなみに、安達野バス停から梨ノ木平駐車場までは舗道歩きとなります。

写真

1/5 9:53

スタートは梨ノ木平駐車場。今回が5回目の扇山となりますが、公共交通機関を使ってアプローチしていたので利用するのは初めて。6〜7台は停められそうです。

1/5 9:55

駐車場の道を挟んで真向かいが、梨ノ木平登山口になります。

1/5 9:59

今年も安全な登山ができますように、合掌　＠登山口

1/5 10:05

稜線に出るまでは、九折の登山道をひたすら登ります👣

1/5 10:26

今年もいつものいで立ちです（笑）

1/5 10:29

扇山の中腹にある山ノ神神社奥宮祠。今年の無事の山行を祈念。ちなみに本社は鳥沢駅の近くにあります。

1/5 10:45

稜線に近づくにつれ、冬枯れの樹木の間から富士がチラ見え⤴

1/5 11:00

稜線にでました。＠大久保のコル

1/5 11:01

ここまでくれば、扇山山頂までは指呼の間です。　＠大久保のコル

1/5 11:05

気持ちがいい稜線が続きます👣

1/5 11:07

＠扇山山頂

1/5 11:08

6年ぶり5回目の扇山です(^^)v

1/5 11:11

気温が高いためやや霞んでいますが、やはり、ここからの富士の眺めは期待を裏切りませんね⤴

1/5 11:11

富士を眺めていると凛とした気持ちになります。

1/5 11:08

日本人であることを感じる瞬間、合掌

1/5 11:27

扇山では、西にある百蔵山とあわせて登るのがテッパンのコースになっていますが、今日は、扇山のもう一つの富士ビュースポット、犬目丸近くの展望台を絡めて歩く予定です。稜線を東に向けて👣

1/5 11:30

稜線の分岐点には道標がしっかりと整備されています。＠山谷分岐

1/5 11:42

👣

1/5 11:45

＠犬目分岐

1/5 11:50

展望台が見えてきました👣

1/5 11:54

ここからの眺めもいいんですよね〜。　＠展望台

1/5 11:52

眼下には大野貯水池、奥に見える稜線は丹沢の山々。

1/5 11:51

折り重なる山々の奥に佇む富士の姿は霊峰という言葉がびったりきます。

1/5 11:51

ズン！

1/5 11:51

ズンズン！

1/5 12:05

貸切の特等席でランチブレイク⤴　＠展望台

1/5 12:27

6年前に干支🐶登山で「犬目丸」を訪れた時はなかったのですが、山名板がありました。

1/5 12:49

👣

1/5 12:51

6年前に登った際には、麓にある新田集落から逆方向に歩いて扇山を目指しましたが、取り付きがわからず藪の急斜面を登って登山道に入りました。今日は、そのままになっていた宿題「登山口の確認」もあわせてのコース取りです👣

1/5 12:51

富士⤴

1/5 13:12

登山道を下って行くと飛び出したのは、新田集落の東端のところ。ここだったのか〜、6年越しの宿題のもやもやがとれ、スッキリです。

1/5 13:17

新田集落を抜けると、目に飛び込んでくるのは「犬目宿（いぬめじゅく）」の案内板。犬目宿は、旧甲州街道の宿場の一つで、1713（正徳3）年に設置された宿場となります。

1/5 13:19

旧甲州街道、往時を偲ぶべくもありません👣

1/5 13:26

犬目宿には、本陣1軒、脇本陣2軒、旅籠15軒があったそうですが、昭和45年の大火で宿の6割を焼失してしまったそうです。

1/5 13:30

扇山と甲州街道、犬目宿の位置関係がよく分かりますね（図の左側に注目！）。

1/5 13:41

恋塚一里塚。恋塚一里塚は、犬目宿と下鳥沢宿の間に設けられた一里塚で、北側はなくなりましたが、南側（写真）は直径約12m、高さ約5mの塚がほぼ完全な姿で残っています。

1/5 13:40

ちなみに、一里塚は日本橋を起点とする五街道の一里（約4�辧砲瓦箸量椣�で、徳川幕府の時代に街道の両側に土を盛って作られました。旅人が距離を測ったり、人夫や馬を借りる際の駄賃の目安になったといいます。甲州内で現在も往時の形をとどめているのはこの恋塚のみだそうです。

1/5 13:46

甲州街道犬目峠は葛飾北斎の富士三十六景の一つに描かれていますが、こんな感じで見えていたんでしょうか。おやっとさぁでした。

撮影機器：

SOG08 Sony

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ