5月2日の朝6時、日出が岳経由大杉峡谷往復の旅、出発。昨夜午後8時浜松を出て、早朝の2時過ぎに大台が原ビジターセンター前の駐車場に到着。
休日は、早く来ないと、駐車場からはみ出してしまう。
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5/2 5:40
5月2日の朝6時、日出が岳経由大杉峡谷往復の旅、出発。昨夜午後8時浜松を出て、早朝の2時過ぎに大台が原ビジターセンター前の駐車場に到着。
休日は、早く来ないと、駐車場からはみ出してしまう。
今日の相棒は、いつものNKさんとNNさんだ。
「よろしく」
日出が岳へは約60分の歩行だ。
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5/2 5:52
今日の相棒は、いつものNKさんとNNさんだ。
「よろしく」
日出が岳へは約60分の歩行だ。
まだ、眠り足りない二人は、スローペース。
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5/2 6:05
まだ、眠り足りない二人は、スローペース。
40分位で展望台に出ました。熊の灘方面の海が見えました。
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5/2 6:10
40分位で展望台に出ました。熊の灘方面の海が見えました。
展望台からの眺め。天気がいいので綺麗です。
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5/2 6:10
展望台からの眺め。天気がいいので綺麗です。
日出が岳への登り
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5/2 6:15
日出が岳への登り
日出が岳の展望櫓が見えてきました。
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5/2 6:16
日出が岳の展望櫓が見えてきました。
日出が岳の展望櫓の上の立って、360度の展望です。
みんな行いがいいからね。
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5/2 6:21
日出が岳の展望櫓の上の立って、360度の展望です。
みんな行いがいいからね。
どうです。この海岸線の優美なこと。
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5/2 6:21
どうです。この海岸線の優美なこと。
ばっちり楽しんだ後は、本番の大杉峡谷へ、
「いざ、出発」
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5/2 6:24
ばっちり楽しんだ後は、本番の大杉峡谷へ、
「いざ、出発」
のんびりの下りです。最初はね。
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のんびりの下りです。最初はね。
倒木の根が見事。「綺麗に磨いて家の床の間の飾りにしようか。」・・・「玄関から入るか?」
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5/2 6:30
倒木の根が見事。「綺麗に磨いて家の床の間の飾りにしようか。」・・・「玄関から入るか?」
またまた倒木の傍を通過
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5/2 6:31
またまた倒木の傍を通過
直ぐ、雰囲気のいい平坦地に出ました。
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5/2 6:37
直ぐ、雰囲気のいい平坦地に出ました。
そこは、コバイケイソウの群生
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5/2 6:38
そこは、コバイケイソウの群生
シャクナゲ平、その後、シャクナゲ坂を通過。
今年が、花の数が少ない不作の年のようです。
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5/2 6:55
シャクナゲ平、その後、シャクナゲ坂を通過。
今年が、花の数が少ない不作の年のようです。
倒木のトンネル。「悪い子は、通過できないにゃ」
「私、もう、子じゃないもん」
・・・そうだった。バーだったな。
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5/2 6:58
倒木のトンネル。「悪い子は、通過できないにゃ」
「私、もう、子じゃないもん」
・・・そうだった。バーだったな。
堂倉避難小屋へは右、粟谷小屋へは左の分岐です。
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堂倉避難小屋へは右、粟谷小屋へは左の分岐です。
堂倉避難小屋へ向かいました。
どちらも差異はなく、後で合流します。
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堂倉避難小屋へ向かいました。
どちらも差異はなく、後で合流します。
堂倉避難小屋の中、綺麗です。
シュラフ持ってくればとまれたな。
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堂倉避難小屋の中、綺麗です。
シュラフ持ってくればとまれたな。
堂倉避難小屋から50mで林道にでます。
左に行くと、300m位で水場と粟谷小屋があります。
右には、堂倉滝への入口があります。
先方の観音開きの扉を開いて入ります。
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5/2 7:53
堂倉避難小屋から50mで林道にでます。
左に行くと、300m位で水場と粟谷小屋があります。
右には、堂倉滝への入口があります。
先方の観音開きの扉を開いて入ります。
堂倉滝への下り
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5/2 8:04
堂倉滝への下り
鎖も補助して
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5/2 8:21
鎖も補助して
間も無く谷に出ると、いきなり堂倉滝があり、皆さん岩場で休憩してました。しぶきが、細かい霧のようになって陽光を跳ね返して綺麗でした。
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間も無く谷に出ると、いきなり堂倉滝があり、皆さん岩場で休憩してました。しぶきが、細かい霧のようになって陽光を跳ね返して綺麗でした。
堂倉滝に掛る最初の吊り橋。これを渡ります。
予想に反して全く怖さを感じない吊り橋でした。
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5/2 8:42
堂倉滝に掛る最初の吊り橋。これを渡ります。
予想に反して全く怖さを感じない吊り橋でした。
堂倉滝
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5/2 8:43
堂倉滝
吊り橋を二つ渡り、対岸へ。
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5/2 9:01
吊り橋を二つ渡り、対岸へ。
2つ目の吊り橋。踏み場が広く、手すりになるロープの間隔が両腕に丁度あっていて、これなら怖くないね。
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5/2 9:02
2つ目の吊り橋。踏み場が広く、手すりになるロープの間隔が両腕に丁度あっていて、これなら怖くないね。
峡谷の風景
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5/2 9:05
峡谷の風景
鎖が補助してますからしっかり持てば安心。
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鎖が補助してますからしっかり持てば安心。
谷底の風景
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5/2 9:11
谷底の風景
先を行く二人
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5/2 9:11
先を行く二人
峡谷の水は澄んで綺麗ですよ。
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5/2 9:11
峡谷の水は澄んで綺麗ですよ。
浅いところは流れが急です。
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5/2 9:14
浅いところは流れが急です。
途中に「与八郎の滝」
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途中に「与八郎の滝」
ふたりともまだまだ元気です。
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5/2 9:20
ふたりともまだまだ元気です。
「天国良いとこ、一度はお出で♪、水は綺麗だ、ねいちゃんも綺麗だ。ンパッパッ♪♪」
「どこのねいちゃんだ?」
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5/2 9:26
「天国良いとこ、一度はお出で♪、水は綺麗だ、ねいちゃんも綺麗だ。ンパッパッ♪♪」
「どこのねいちゃんだ?」
隠滝
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隠滝
隠滝
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5/2 9:29
隠滝
隠滝の下の渕。ドボーンと飛び込んでも底には付かないな。飛び込む勇気はあるのだろうか。
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5/2 9:29
隠滝の下の渕。ドボーンと飛び込んでも底には付かないな。飛び込む勇気はあるのだろうか。
隠滝は吊り橋の直ぐ下に隠れてます。
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隠滝は吊り橋の直ぐ下に隠れてます。
「おや、この下にも滝がありそう」
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「おや、この下にも滝がありそう」
そうです。光滝がありました。
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そうです。光滝がありました。
移動中のNNさん
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移動中のNNさん
光滝ががっちり見えます。結構巾が広く、布をたらした見たいです。
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光滝ががっちり見えます。結構巾が広く、布をたらした見たいです。
光滝の表示板
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5/2 9:50
光滝の表示板
滝に後は、一旦、河原に出ました。
この辺りを沖見沢というようです。
前方は、いよいよ崩壊地です。
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5/2 9:53
滝に後は、一旦、河原に出ました。
この辺りを沖見沢というようです。
前方は、いよいよ崩壊地です。
沖見沢付近の風景
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5/2 9:53
沖見沢付近の風景
崩壊地突入。
崩壊地に道を開いて10年振りに去年開通したばかりです。大きな岩をダイナマイトで砕いた跡が見られました。
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5/2 9:58
崩壊地突入。
崩壊地に道を開いて10年振りに去年開通したばかりです。大きな岩をダイナマイトで砕いた跡が見られました。
崩壊地と谷風景。
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5/2 10:03
崩壊地と谷風景。
NNさんとNKさん。
ゴロゴロ。でも歩きやすかったです。
整備された方々に感謝です。
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5/2 10:09
NNさんとNKさん。
ゴロゴロ。でも歩きやすかったです。
整備された方々に感謝です。
通過した後から崩壊地を振り返りました。
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5/2 10:15
通過した後から崩壊地を振り返りました。
崩壊地の直ぐ後のルート風景。
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5/2 10:15
崩壊地の直ぐ後のルート風景。
直下の沢は、狭く流れが速そう。
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直下の沢は、狭く流れが速そう。
その後は、静かな流れで、エメラルドの宝石が沈んでいました。
「これを拾って誰かにあげたいな」
「誰だ、それは?」
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5/2 10:18
その後は、静かな流れで、エメラルドの宝石が沈んでいました。
「これを拾って誰かにあげたいな」
「誰だ、それは?」
いいな!
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5/2 10:22
いいな!
「だから、宝石、エメラルド」
きらきら縞模様になっている。
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5/2 10:22
「だから、宝石、エメラルド」
きらきら縞模様になっている。
振り返ってみても綺麗。
「美人はどこから見ても綺麗だ」
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5/2 10:26
振り返ってみても綺麗。
「美人はどこから見ても綺麗だ」
美人いや宝石の傍で昼食タイム。
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5/2 10:39
美人いや宝石の傍で昼食タイム。
宝石三昧。真ん中辺りにお魚が泳いでいるの分かるかな!
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5/2 10:42
宝石三昧。真ん中辺りにお魚が泳いでいるの分かるかな!
「岩に頭をぶつけないでね」
しっかり立っても届かないですけど。
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5/2 10:44
「岩に頭をぶつけないでね」
しっかり立っても届かないですけど。
またまた吊り橋
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5/2 10:48
またまた吊り橋
二人とも手を離して、余裕じゃーん!
来る前までは、特にNKさんは吊り橋が大の苦手。
どうしようか、迷ってたのです。
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5/2 10:49
二人とも手を離して、余裕じゃーん!
来る前までは、特にNKさんは吊り橋が大の苦手。
どうしようか、迷ってたのです。
しっかりした鎖が2本も
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5/2 10:54
しっかりした鎖が2本も
ありゃ!ゲートだ。珠には通行禁止になるのかな。
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5/2 10:58
ありゃ!ゲートだ。珠には通行禁止になるのかな。
七ツ釜滝
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5/2 11:05
七ツ釜滝
七ツ釜滝
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5/2 11:07
七ツ釜滝
アップで
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5/2 11:07
アップで
この間から飛び込む水の粧と新緑の風が心地よい。
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5/2 11:15
この間から飛び込む水の粧と新緑の風が心地よい。
緑深くして水清し
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5/2 11:17
緑深くして水清し
登山道は、桟敷。直ぐ傍に舞台がある。
岩、水、樹木全てが演者だ。
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5/2 11:17
登山道は、桟敷。直ぐ傍に舞台がある。
岩、水、樹木全てが演者だ。
さしずめ、モナリザの微笑み。
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5/2 11:19
さしずめ、モナリザの微笑み。
どうだろう、この透明感!
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どうだろう、この透明感!
そして、これも!
これには、なにものもかなわない。
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5/2 11:21
そして、これも!
これには、なにものもかなわない。
「良かったね。」
先を行く二人。
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5/2 11:22
「良かったね。」
先を行く二人。
もうすぐ、桃の木小屋ですよ。
今日の宿泊地です。
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5/2 11:30
もうすぐ、桃の木小屋ですよ。
今日の宿泊地です。
12時、桃の木小屋到着。休憩入れて6時間でした。
そして、受け付。その後に、空身で出発。
どこへ、「まだ、時間有るじゃーん」
下流の千尋の滝付近へ向かいました。
「行かない人は、今夜の飯抜きだぞ」
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5/2 12:19
12時、桃の木小屋到着。休憩入れて6時間でした。
そして、受け付。その後に、空身で出発。
どこへ、「まだ、時間有るじゃーん」
下流の千尋の滝付近へ向かいました。
「行かない人は、今夜の飯抜きだぞ」
途中、すぐ表示板。3人で、gはずうずしく真ん中で偉そうに大座り。
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5/2 12:37
途中、すぐ表示板。3人で、gはずうずしく真ん中で偉そうに大座り。
平等グラ(山の下に品と書く、漢字変換でも出ないのです)。グラは、多分大きな断崖を言うのだろう。
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平等グラ(山の下に品と書く、漢字変換でも出ないのです)。グラは、多分大きな断崖を言うのだろう。
ルート中に、なんだこりゃ。姫シャラの穴。
「手を入れないでください。」
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5/2 12:41
ルート中に、なんだこりゃ。姫シャラの穴。
「手を入れないでください。」
平等グラ
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平等グラ
何度目かの吊り橋
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5/2 12:54
何度目かの吊り橋
びょうどうぐら吊り橋です。
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5/2 12:56
びょうどうぐら吊り橋です。
吊り橋の下の風景
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5/2 12:56
吊り橋の下の風景
吊り橋の上のNNさん、平等グラと背比べ。
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吊り橋の上のNNさん、平等グラと背比べ。
ニコニコ滝
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5/2 13:08
ニコニコ滝
シシ淵に向かいます。
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5/2 13:17
シシ淵に向かいます。
シシ淵の岩場に立つ美少女!
かどうかは別に、いい感じ!
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5/2 13:22
シシ淵の岩場に立つ美少女!
かどうかは別に、いい感じ!
シシ淵とニコニコ滝
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5/2 13:25
シシ淵とニコニコ滝
NNさん。先ほどの美少女とは違いますよ。
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5/2 13:27
NNさん。先ほどの美少女とは違いますよ。
シシ淵風景。
「いいにゃ。私も行ってみたい。」
と思っていた自分がここにある。
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5/2 13:27
シシ淵風景。
「いいにゃ。私も行ってみたい。」
と思っていた自分がここにある。
おまけ
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5/2 13:30
おまけ
千尋の滝が見えてきた。
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5/2 14:09
千尋の滝が見えてきた。
鎖を補助に進む。
といっても、NNさんとgのみ進み、NKさんは途中で待っていることになったので、NNさんの歩行は早かった。二人は、さしずめ、鬼女と追いかける鬼男のようだった。午後3時半には、桃の木小屋に戻り、
のんびりした。夕食は、カツ付きのカレーだ。
檜の風呂で汗を流して、超気持ちいい!
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5/2 14:46
鎖を補助に進む。
といっても、NNさんとgのみ進み、NKさんは途中で待っていることになったので、NNさんの歩行は早かった。二人は、さしずめ、鬼女と追いかける鬼男のようだった。午後3時半には、桃の木小屋に戻り、
のんびりした。夕食は、カツ付きのカレーだ。
檜の風呂で汗を流して、超気持ちいい!
翌日は、昨日と同じコースを戻るのみ。
今日は、少し曇気味だ。
崩壊地を行く、登山者。
途中、沢山の登山者が大台が原方面から降りてきた。
曇と小雨気味で気の毒だった。
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5/3 7:11
翌日は、昨日と同じコースを戻るのみ。
今日は、少し曇気味だ。
崩壊地を行く、登山者。
途中、沢山の登山者が大台が原方面から降りてきた。
曇と小雨気味で気の毒だった。
途中、粟谷小屋へ立ち寄った。
小屋前の水場。
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5/3 9:27
途中、粟谷小屋へ立ち寄った。
小屋前の水場。
粟谷小屋。
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5/3 9:28
粟谷小屋。
日出が岳に戻ってきた。
いい時にはいいものだ。
子供を連れた夫婦であろう、3頭の鹿にであった。
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5/3 11:26
日出が岳に戻ってきた。
いい時にはいいものだ。
子供を連れた夫婦であろう、3頭の鹿にであった。
日出が岳はガスで、昨日見た周りに風景は見るべくもない。
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5/3 11:29
日出が岳はガスで、昨日見た周りに風景は見るべくもない。
日出が岳に上がってくる観光者は雨具を付けている。
g達は何とラッキーなツアをしたことか。
感謝であった。
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5/3 11:33
日出が岳に上がってくる観光者は雨具を付けている。
g達は何とラッキーなツアをしたことか。
感謝であった。
大台が原の駐車場に戻って来ました。12時到着。
朝6時15分発ですから、登りも6時間掛りませんでした。年の割には、ちゃんとコースタイム通りに歩いてます。そして、車を出して、驚いたことは、駐車場から1.1km先まで、路上に駐車、遅く来た人は、遠くに駐車しなければならないのです。
g達は、早朝の2時に入ってますから、余裕でした。
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5/3 12:18
大台が原の駐車場に戻って来ました。12時到着。
朝6時15分発ですから、登りも6時間掛りませんでした。年の割には、ちゃんとコースタイム通りに歩いてます。そして、車を出して、驚いたことは、駐車場から1.1km先まで、路上に駐車、遅く来た人は、遠くに駐車しなければならないのです。
g達は、早朝の2時に入ってますから、余裕でした。
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