弥彦山、多宝山 (表参道から)


- GPS
- --:--
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 811m
- 下り
- 811m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な所はありません。 |
その他周辺情報 | 観光地なので何でもあります。山頂は遊園地です。 |
写真
感想
5月1日に奈良県の自宅を車で出発。7日に帰着するまで、新潟県の火打山(山スキー)、米山、弥彦山、粟ヶ岳(以上、登山)に登ってきました。
今回は弥彦山編。
新潟県の弥彦山は、福岡県の英彦山、兵庫県の雪彦山と合わせて三彦山(さんひこやま)と呼ばれている。英彦山と雪彦山は既に登頂済みなので、ここは是非とも弥彦山に登って三山とも走破しておきたい。
海のすぐ傍にある弥彦山は展望も良さそうなので期待が膨らむ。標高も634m(東京スカイツリーと同じ高さ)と低いので、隣の多宝山(633.8m)も合わせて登る事にした。
登山道は正面の表参道から。まず神社でお参りした後、杉林の広い登山道をゆっくり登る。整備された良い道。静かでゆったりした気分になれる。早朝から登る人も、既に降りてくる人もいる。祭日なので登山者は切れ目なく続いていた。
駐車場から1:20で九合目の尾根へ到着。ここまで来るとロープウェイやドライブウェイで登って来た観光客がワンサカ。まずは弥彦山山頂へ。TVの電波塔が立ち並ぶ、ちょっと風情に欠けた石段を登り詰めると、山頂の標識と奥宮と思われる鳥居が現れる。この時点では少し朝もやが掛かって展望は良く無かったが、その後、気温が上がってみるみる雲が切れ青空が広がった。
海上には佐渡ヶ島、平野部の向こうには粟ヶ岳や守門岳が雪をかぶって見えている。残念ながら妙高方面は霞んではっきりとは見えない。
その後、山上遊園地の人混みを避けて、一旦車道を横切り多宝山へ向かう。こちらは山頂に3人しか居ない静かな山だった。しかし、気象レーダーのドームがあったり、木々で展望が遮られたりで、環境的には今一つ。長居しても仕方ないので、直ぐに弥彦山へ戻った。
展望の効く丘で昼食を取った後は、元来た道を戻った。下山は大勢の登山者とすれ違う事になったが、登山道がわりと広いので、すれ違いにあまり苦労する事は無かった。
下山後は近くにある「さくらの湯」に向かったが、大変な混雑だったので、少し離れた「太古の湯」で入浴した。好天の子供の日はどこも大変な人出だった。
弥彦山は交通の便も良く登り易い山で、近隣の登山者も多い。山頂部の混雑を除けば、展望に優れた良い山だと感じた。
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