金冠山
- GPS
- 05:38
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 680m
- 下り
- 677m
コースタイム
天候 | 快晴・強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
普段から風が強いのか、根こそぎ倒れたり傾いたりしている木がそれなりにあった。また途中で破断している木などもあり、頭上注意か。また湿った粘土質が露出している急坂箇所がいくつかあり滑らないように気をつけた方が良さそう。 |
その他周辺情報 | 登山後は道の駅くるら戸田にある温泉で汗を流しました。また軽食コーナーにあったキンメコロッケとサメバーガーはどちらも揚げたて熱々で絶品でした! |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
靴下
グローブ
防寒着
靴
ザック
昼ご飯
飲料
予備電池
ストック
Garmin
|
---|---|
備考 | 休憩はしっかり取ること。強風とは言え暖かい環境では水分はもっと持ってってもよいかも。 |
感想
2024年1本目のハイキングは富士山がよく見えるところにしたいということで、伊豆半島の金冠山を中心としたコースを登ってみました。
戸田峠駐車場に車を停めて、9時頃からハイキング開始。
金冠山の頂上はこの駐車場から近く、あっという間に到着。
天気には恵まれたので雲も掛かっておらず、美しい富士山を拝める最高なロケーション。
ただこの日は非常に風が強く身体が持っていかれそうなくらいだったので、金冠山からは早々に撤退。
北斜面を下り、ハイキングコースに従って歩いていきます。
ハイキングコースでも強風が木々を根っこから揺らしており、場所によっては根こそぎ倒れている木もあったため頭上に注意しつつも、湿った粘土質に足を滑らせないように進んでいきます。
ハイキングコース自体は基本的にはここを通れば大丈夫そうというくらいにはわかりやすい空間が続いていました。
ただ一部進む先が分かりにくいポイントもあったため、赤や青のビニールテープをしっかり確認しながら歩きました。
眺望自体はあまりないものの基本下り基調であるため、金冠山→奥山→瞽女倒山とサクサクと進んでいくと、重機を通すための道を発見。
真城峠に向かうハイキングコースがどこから入るのかよく分からなかったというのもあり、葛折りの重機道を下ってみると真城峠の南側に出ました。
ここから真城峠→真城山と歩を進めていくと、美しいススキ原、綺麗に開けた駿河湾、そして再度の富士山を拝めました!
ここまであまり休憩を取らずに進んだ影響か、この辺りから強烈な疲労感で若干フラフラしていたのですが、真城山→真城峠は比較的車道を歩くところが多く、また強風も相まって休憩ポイントが見当たらず、真城峠からハイキングコースに少し入った林の中で昼食も兼ねた休憩を10分ほど取りました。
真城峠から戸田峠は逆に上り基調になるため、この疲労感の中行けるか不安でしたが、昼食のおにぎりで糖分補給できたおかげか、体調も少しよくなり何とか歩みを続けられました。
金冠山の麓まで戻ってくると相変わらずの爆風だったので、頂上へは行かず麓を迂回するような沢道コースを進むと山体が風除けとなってくれるおかげか、今回のハイキングで初めて風の音があまりしない静かな環境に。
そのまま戸田峠駐車場に何とかゴール!
富士山の綺麗なお姿と共に休憩の大事さを学べたいいハイキングになりました。
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