今年の初登りは八ヶ岳(高見石〜ニュウ〜唐沢鉱泉)
- GPS
- 09:43
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 983m
- 下り
- 954m
コースタイム
- 山行
- 2:23
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 2:46
天候 | 1日目:曇り 2日目:曇り一時晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
(路線バスは、名古屋方面からの始発で茅野駅に到着する直前に出発してしまう。出発時間を20分ほど遅くしてもらえないものかと毎回思う・・・) 復路:唐沢鉱泉から宿泊者専用の無料送バスでJR茅野駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
連休なのでトレースくっきり |
その他周辺情報 | 唐沢鉱泉では「日帰りお疲れ様プラン」(\5500)で宿泊しなくても茅野駅まで送ってもらえる http://www.karasawakousen.com/special.html#top-price |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
感想
正月明けはやっぱり八ヶ岳に行かないと落ち着かない。今回は定番の高見石小屋から今シーズン最終営業日直前の唐沢鉱泉へ。いずれも昨シーズンはそれぞれの宿の都合で行けなかったので、今シーズンこそは行くぞ!と早めに予約した。
そのため、12月前半はそれなりに歩いてトレーニングをしていたが、後半は膝の調子が悪くてあまり歩けなかった。年明けに恒例の六甲山で調整してから臨むつもりが、金沢に帰省中に能登半島地震!実家は食器類が数枚割れた程度で被害はなかったが、年老いた母を1人残して早々と帰阪できず(電車も止まってたし)、年明けにいきなりの八ヶ岳となってしまった。また、宿だけでなく電車も早々と予約してたため、天気がいまいちっぽいけど、出かけるしかない!地震の被災者に心を残しながら。。。
渋の湯〜高見石:
今年も雪が少ない。なので、雪が多いときに比べて段差が大きくて、短足で膝が曲がらない身には段差のところが歩きにくい。久々に重い荷を背負ってるからというのもあるかな(一眼レフを持ってきた)。
高見石小屋:
薪ストーブが新しくなってパワーアップ。ちょうど気温があまり低くないこともあって、小屋の中が暖かくなったと感じた。
毎年この時期にお会いする方々とお互いの安否確認。前回抗がん剤治療後だったか方は、その後何度か手術をされたとのことだけど、ご主人のサポートもあってお元気そう。また単独の若い女性は、昨年の信越五岳トレランレースの110kmコースに参加されて最終3kmで回収されたとのこと。ちょうど私が黒姫山に登ってた時に大会が行われてて、夕方にゲリラ雷雨があった時だ。あの時走っていたとはビックリ!皆さん、来年もまた会いましょうね!
高見石〜白駒池〜ニュウ〜黒百合平:
思ったよりもトレースがしっかりしていた。夜の間にうっすら積もった新雪で、木道の上に雪があって、思ったよりも歩きやすかった。白駒池では池の上をガスが通り抜けてたので、ニュウでは暴風かな?と思っていたら、意外と風が強くなくてよかった。しかも、ちょうどニュウに着いた直後からガスが薄くなり始め、富士山を見ることができてラッキー(^^♪ 関西在住者にとっては富士山が見えるととってもテンションが上がるんですよね〜。往路の電車からは見えなかったので今年初の富士山🗻 一眼レフを持ってきてよかったと実感(ちなみに帰りの電車から(下諏訪〜岡谷)、もう一度富士山を見ることができた)。青空も見えてきたし、粗いごっつい感じの霧氷も青空とともに。さらに、黒百合平に向かう途中からは天狗岳もくっきり🎶
黒百合平〜唐沢鉱泉:
黒百合ヒュッテの軽食営業は、HP上では人員不足のためお休みとなったままだけど、営業再開してるとの情報を得たので、ビーフシチューを食べよう!ちょうどお昼時でもそんなに混んでなくて、売店でセットをおいしくいただいた。おなかいっぱいだぁ♬ 下りでは金網の橋が数ヵ所あって、12本爪アイゼンで引っかけてこけないように注意しながら通過。
唐沢鉱泉:
昨シーズンの冬にリニューアル工事をしたが、見た目は源泉からのパイプやシャワー等の配管とかの更新かな?以前はなかった「日帰りお疲れ様プラン」があって、高見石小屋でご一緒だったご夫婦がこのプランを利用。高見石からまっすぐ唐沢鉱泉へ来て、ちょうどゆっくりできて良かったとのこと。15:00の送迎バスに乗るところを玄関からお見送り。その後温泉に入って風呂上りのビール。お値段が高いのがつらいけど、秘湯スタンプをゲットできるし、のんびりできるのでクセになる。
本来なら東天狗や西天狗経由で唐沢鉱泉に下るのがいいんだけど、このところ天狗経由ルートを歩けていない。今回は直前にあまり歩けてなかったし地震の影響で帰省期間が長引いたりしたので最初から行くつもりはなかったけど、天狗周回ルートを歩けるように、体力がこれ以上落ちないように精進せねば。
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