山梨百・扇山~権現山 → 関東百・生藤山を赤線繋ぎ
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- GPS
- 09:32
- 距離
- 33.5km
- 登り
- 2,638m
- 下り
- 2,625m
コースタイム
- 山行
- 8:47
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 9:32
天候 | 晴れ→曇り(雪ぱらつく) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
下記以外は整備された歩きやすい道です。 新山王橋バス停から浅間峠までの上りルートの下部はやや不明瞭。迷いこみやすい踏み跡があり数回ルートを外しました。ピンテや道標も少ないのでこまめな現在地確認が必要。九十九折りで進む上部は道標ピンテがあり迷うことはない。 |
写真
感想
2024年の初山行は昨年末に引き続き低山歩きの山梨百と関東百の赤線繋ぎからスタート。
今回も2ステージ構成というべきか、一旦麓に下山して次のピークを目指すパターンで1stステージは山梨百名山の扇山と権現山。この2座は2年前の山行で相模湖畔の嵐山から拝んだ大菩薩連嶺の手前に優雅に連なる姿が印象に残っていた。このエリアの登山道はとても歩きやすく晴天下の冬の低山歩きを満喫できました。扇山、権現山とも富士山の眺望が素晴らしくいい時に上れてよかったです。
権現山から一旦麓の上野原市用竹に下山してあらかじめチェックしておいたローカルコンビニで水分補給。2ndステージは関東百の生藤山をめざす。この麓から稜線の浅間峠までのルートにちょっと苦戦した。登山道に入ってからの道が踏み跡がやや不明瞭・・というかルートから外れるまぎらわしい踏み跡があり2〜3度そちらに迷い込んでルートを外した。上部はピンテなどが頻繁についていたが登山道取り付きからの下部はこまめな現在地確認が必要と感じた。浅間峠に近づくルート上部はピンテと案内標がしっかりついており迷うことはなかったです。
浅間峠からは関東ふれあいの道という首都圏自然歩道を歩く。名前に相応しくルートはよく整備されているが、疲れがたまってきた中でけっこうアップダウンがある道は体力的に堪えました。また前半の晴天から一変し曇ってきたと思ったら雪がぱらついてきた。眺望もなくなり終盤にかけては歩くだけの修行のようなハイキングになりました。
調子よく進んでいたら和田峠から陣馬山を経由して栃谷尾根を下り麓の温泉に・・なんて考えていたが生藤山辺りで時間的に無理と判断。和田峠から陣馬高原下バス停へ下りました。まぁ主目的である扇山〜権現山〜生藤山を繋いで既繋のルートまでは伸ばせて繋げたのでヨシとしよう。
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