ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 635865
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

転倒のおまけつき、富士山寄り添いアップダウン、根場−毛無山−十二ケ岳−節刀ケ岳ー王岳ー根場

2015年05月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:46
距離
18.7km
登り
1,533m
下り
1,523m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:51
休憩
0:56
合計
6:47
9:40
9:40
62
10:42
10:56
59
11:55
12:00
30
12:30
12:30
11
12:41
12:51
8
12:59
13:02
16
13:18
13:21
31
13:52
13:54
42
14:36
14:55
48
15:43
ゴール地点
天候 晴れ、稜線は意外に冷たい風、
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自宅からは、国道358号線を目指して、そのまま国道139号線、それから西湖。
西湖の湖北湖畔沿いの根場駐車場。
コース状況/
危険箇所等
ガレたところも多いのでしっかり
フリクションのある登山靴で登りたいですね。
(西湖湖畔根場駐車場〜文化洞トンネル)
車道歩きです。
歩道は未整備の上、意外に車が多く、注意します。
特に行楽日和の本日の様な日は注意が肝要ですね。
カーブもたくさん、死角に入らないようにします。

(文化洞トンネル〜毛無山)
ちょっと息が上がる急登り。
特に難しいところはありません。
ただ、雨の後など、滑りやすいところがあります。

(毛無山〜十二ケ岳)
コースの核心部です。
ロープ、鎖多数。
十一から十二に掛けては、つり橋もあります。
つり橋からの登り返しも急なので、慎重に。
慎重に三点確保を心がけて乗り切ります。

(十二ケ岳〜金山)
初めの下り部分も慎重に。
その後もしばらく難所。
ロープがあります。
難所を過ぎれば、大丈夫です。

(金山〜節刀ケ岳)
特に問題ありません。
山頂は縦走路から外れたところ、最後、
雨の後は滑りやすいでしょう。

(金山〜鬼ケ岳)
特に問題ありません。
基本は登りです。

(鬼ケ岳〜鍵掛峠)
基本は、下ります。
最初はがれて滑りやすいです。
その後、意外にアップダウンがあり、時折、
露岩の展望の良い箇所にでます。
アップダウンが堪えます。
この方向からは、左が切れていることも多く、
慎重に行きましょう。

(鍵掛峠〜王岳)
基本は、登りです。
やはりアップダウンが多く、体力を消耗します。
ガレ場、西湖側が切れ落ちたところなど、
慎重に進みたい箇所もあります。

(王岳〜根場駐車場)
特に問題ありませんが、結構急です。
問題ありませんが、私は、本日、前のめりに転倒。
後半は、荒れた林道に出ます。
堰堤のところで登山道が流されています。
最後は癒しの里、根場に出ます。
西湖と富士山。
良い天気ですね。
西湖と富士山。
良い天気ですね。
前日、下界でもちょっと冷えました。
富士山はその前日、雪降りましたね。
ちょっぴりですが、2800m以上かな、薄っすら白くなっています。
前日、下界でもちょっと冷えました。
富士山はその前日、雪降りましたね。
ちょっぴりですが、2800m以上かな、薄っすら白くなっています。
お花も、、
毛無山山頂です。
撮って頂きました。
西湖と河口湖が見えますよ。
遠く、山中湖も見えました。
5
毛無山山頂です。
撮って頂きました。
西湖と河口湖が見えますよ。
遠く、山中湖も見えました。
毛無山を出て、一ケ岳から始まります。
毛無山を出て、一ケ岳から始まります。
黄色のお花が目立ちました。
1
黄色のお花が目立ちました。
これから向かう十二ケ岳。
1
これから向かう十二ケ岳。
十二ケ岳の核心部周辺に咲いていました。
十二ケ岳の核心部周辺に咲いていました。
十二ケ岳の核心部周辺に咲いていました。
4
十二ケ岳の核心部周辺に咲いていました。
正直、岩場はあまり好きではありません。
今回のコースは十二ケ岳周辺もそうですが、岩のところが多いですね。
西湖北岸の山の特徴ですね。
正直、岩場はあまり好きではありません。
今回のコースは十二ケ岳周辺もそうですが、岩のところが多いですね。
西湖北岸の山の特徴ですね。
一人ずつ渡らねば危ない、つり橋。
一人ずつ渡らねば危ない、つり橋。
核心部を一応通過して、十二ケ岳山頂。
撮って頂きました。
西湖も見えています。
ちょうど お昼時で混雑していました。
十二ケ岳まで登っても大半は西湖湖畔の桑ルビに降りますね。
1
核心部を一応通過して、十二ケ岳山頂。
撮って頂きました。
西湖も見えています。
ちょうど お昼時で混雑していました。
十二ケ岳まで登っても大半は西湖湖畔の桑ルビに降りますね。
金山に到着です。
これから節刀ケ岳を往復します。
金山に到着です。
これから節刀ケ岳を往復します。
富士山と西湖のコンビネーション。
3
富士山と西湖のコンビネーション。
節刀ケ岳です。
山梨百名山。
1
節刀ケ岳です。
山梨百名山。
富士山と登ってきた十二ケ岳。
富士山と登ってきた十二ケ岳。
登った節刀ケ岳や遠くの御坂黒岳。
1
登った節刀ケ岳や遠くの御坂黒岳。
鬼ケ岳に到着です。
これからガレて滑りやすいところが多くなりまね。
鬼ケ岳に到着です。
これからガレて滑りやすいところが多くなりまね。
今回のコースは西湖がいつも見えていますね。
今回のコースは西湖がいつも見えていますね。
王岳山頂は、男性ばかり8名だったか、コーヒー飲んだりして賑わっていました。
山梨の塩山からの皆様。
櫛形山のことを話していたので、ちょっとお話しました。
富士山は、雲がかかっていました。
王岳山頂は、男性ばかり8名だったか、コーヒー飲んだりして賑わっていました。
山梨の塩山からの皆様。
櫛形山のことを話していたので、ちょっとお話しました。
富士山は、雲がかかっていました。

感想

今回のコースは2013年4月18日以来で2年ぶり。
そのときの記録。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-286374.html
今回歩いたコースは、過去にも歩いています。
2012年1月15日。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-162747.html

2013年にはちょっとショートコースも歩いています。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-376480.html

2011年5月9日、節刀ケ岳は登頂せず
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-110316.html

好きなんですね、、。
何度も何度も。
いつもの私のパターンですが、、。

今回も、実は、先回の編笠山と権現岳を代わりに
登った時の様に、大菩薩から大菩薩南嶺に南下して、
滝子山を最後に景徳院に下って、
英和交通のバスで上日川峠に戻る予定でしたが、、。
目覚ましは、3:30。
実際起きたのは、6:40ですから、本当にやる気あるのか、
自分に問わないといけませんね。
家を出たのも7:40くらいだったな、、。
遅いですね。

起きるのは、遅くなりましたが、山には、
行く気はあったでしょう。
朝起きると天気は良いし、窓からは富士山見えたし、、。
いろいろ、いつものルートを考えましたが、
富士山に寄り添って歩ける今回のコースにしたのでした。
結果、それで良かった。
唯一、王岳~根場への下山時、何でもないところで、
前のめりに、その瞬間、スローモーションのように、
倒れる、、などと考えた瞬間もあるような感じて、
倒れ、右腕のひじ下をかなり擦りむいてしまいました。
すぐに痛みを感じ、その部位を見ると、
見る見るうちに血がにじんできて、、。
久し振りでした、
あんなに派手に転んだのは。
しばらく痛いし、傷も残りそうですが、顔でなくて良かったです。

全体を通じて、日曜日の好天の日ですが、
それなりに登山者はいましたね。
今回のルートの核心部である十二ケ岳周辺のだいぶ前の
四ケ岳付近で追い抜いた登山者。
九ケ岳以降、さらに厳しくなるので、大丈夫だったかな、、?

西湖湖畔を歩きましたが、あの それほど、人はいないと思う
西湖湖畔でも、既に外国からの観光客も含めて、
湖畔を自転車で走るサイクリストや、
モーターサイクリストも多くて、ちょっとびっくりでした。

下山時、駐車場。
しゃべれませんが聞けばわかる
フランス語で会話するフランス人が5名ほどいたり、
西湖湖畔を通過するバスにも外国からの若者観光客が乗車していたり、
日本全体で観光客が増えている事実を、
実際に追認するような場面にも出くわしました。
良いことではありますね。
特に若い外国からの旅行者は、、。

久し振りにこのコースを歩きましたが、変化に富み、
全体を通して、厳しいですね。
核心部の十二ケ岳を過ぎても、金山への道は、
最初の下りで、厳しいところがありますし、
その後も鬼ケ岳付近などガレも多くて、
アップダウンも多いのでかなり消耗しますね。
雨も降っていないせいか、なんかほこりが多い感じでした。

転倒のおまけ、、なんて書きましたが、
どうして転倒したか、何でもないところでちょっとショック。
実際、怪我しているし、、。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:624人

コメント

お怪我大丈夫でしょうか
鳳凰三山、ロング権現とコイワザクラの御坂山塊とコンスタントにいい感じの所を登られてますね。コイワザクラは沢山咲いてましたでしょうか?

急遽の遠征でごたごたしていたので出遅れました
今更なんですが、、、擦り傷はキズパワーパットがいいようです。
患部を空気に触れさせないで、かさぶたをつくらないようにした方がキレイに治るそうです。患部が大きければワセリンとサランラップでカバーしてもいいかもです。この場合あせもに注意ですが。
お大事にしてください。
2015/5/13 21:47
Re: お怪我大丈夫でしょうか
nori3さん
コイワザクラ、咲いていますね。
たくさん。
でも本当に、たくさんかどうかは、登山者の主観や、経験、同じ所を何度も観察して
いるかどうかで決まるでしょうから、nori3さんはどう見るか、、ですね。

擦り傷、、、右腕、ひじ付近にいままでになく広く、、、。
ちょっと痛いのですが、腫れているせいですね。
そうなんですよね、ワセリンの代わりにメンタム塗って、カバーしています。

久し振りの雨は気持ちよかったです。
ほこりが凄かったからですが、、。

遠くまで行かれましたね、、。


Y-chan
2015/5/13 23:03
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 伊豆・愛鷹 [日帰り]
精進湖から王岳〜鬼ヶ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 富士・御坂 [日帰り]
毛無山〜十二ヶ岳〜鬼ヶ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら