【丹沢表尾根】塔ノ岳（戸沢出合P→政次郎尾根→▲新大日→▲塔ノ岳[尊仏山荘泊]→▲新大日→政次郎尾根→戸沢出合P）

2024年01月12日(金) ~ 2024年01月13日(土)

• GPS: 11:31
• 距離: 8.3km
• 登り: 1,026m
• 下り: 1,002m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:20
• 休憩: 0:37
• 合計: 5:57

10:27 戸沢出合駐車場
10:31 10:36 戸沢山荘
14:04 14:05 政次郎ノ頭
14:21 14:32 書策新道分岐
14:55 新大日茶屋跡
14:55 15:13 新大日
15:32 木ノ又小屋
15:37 15:39 木ノ又大日
16:24 塔ノ岳
16:24 尊仏山荘

2日目

• 山行: 5:36
• 休憩: 0:11
• 合計: 5:47

10:58 塔ノ岳
11:47 11:48 木ノ又大日
11:51 木ノ又小屋
12:51 新大日茶屋跡
13:06 新大日
13:13 13:20 新大日茶屋跡
13:44 13:45 書策新道分岐
13:59 14:00 政次郎ノ頭
16:17 天神尾根入口（旧書策新道入口）
16:41 16:42 戸沢山荘
16:45 戸沢出合駐車場

天候

12日：快晴、13日：晴れのち、夕方より雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■戸沢出合駐車場：戸沢出合までの林道は予想以上に道が悪かった。駐車していたのは5台程度。一部はキャンパー。

コース状況／危険箇所等

■コース状況：政次郎尾根はそれほど荒れておらず、整備されている。木階段ではないので、個人的には歩きやすい。危険箇所もほぼない。

写真

1/12 10:29

■道標「行者岳1.9km 新大日2.0km 方面 / 政次郎尾根」

1/12 10:30

■道標「行者岳/新大日 方面」「塔ノ岳/花立」「戸沢入口/大倉 バス停」

1/12 10:42

看板「この国有林は優れた自然景観をもつ森林です」

1/12 10:45

■登山口道標「政次郎尾根 / MASAJIRO」
■読みは「まさじろう」

1/12 11:36

■登山口からしばらくは植林地帯 @政次郎尾根

1/12 12:26

■秦野方向を望む @政次郎尾根

1/12 12:41

■道はそれほど荒れてないが、木の根の露出が多い @政次郎尾根

1/12 13:01

■表尾根方向 @政次郎尾根

1/12 13:23

■やや急な尾根を上がる @政次郎尾根

1/12 13:31

■所々眺望があるが、夏期は何も見えないかも @政次郎尾根

1/12 13:45

■秦野方面。快晴だがやや霞がある @政次郎尾根

1/12 14:06

■旧道標 @政次郎尾根分岐

1/12 14:06

■「政次郎尾根方面」の注意看板
「こちらの登山道は荒れており遭難や事故の多い道です。安易に通行されませんようご注意ください。　秦野市丹沢遭難対策協議会」
■ここまでの政次郎尾根で危険は全く感じなかったが、段差を登ろうとして踏み込んだ際に左足付け根の筋肉を痛めてしまい、ヨチヨチ歩きになって大幅にタイムロスした。
■夕暮れまでに丹沢山まで行くことは難しいと感じて、塔ノ岳（尊仏山荘泊）に予定変更することを決断した。

1/12 14:06

■道標「政次郎ノ頭」（まさじろうのあたま）
「三ノ塔 2.1km Mt. Sannoto / 塔ノ岳 1.9km Mt.Tonodake」
■現地道標では、この地点を「政次郎ノ頭」としているが、「政次郎ノ頭」はこれより東側の小ピークとし、この地点は「政次郎尾根分岐」としている情報もある。

1/12 14:40

■三ノ塔、大山方面（東側）@（丹沢）表尾根

1/12 15:18

■丹沢三峰山方面（大山三峰山とは異なる）

1/12 15:31

■木ノ又小屋

1/12 15:40

■大井、開成町方向

1/12 15:56

1/12 15:57

■富士山見え始めた

1/12 16:54

■塔ノ岳山頂に到着し、尊仏山荘へのチェックインが済むと日の入りに。
■表尾根で電話して尊仏山荘泊に予定変更したので、＋2千円の追加料金が発生したがよい判断だったと思う。

1/12 16:54

■丹沢主脈方面

1/12 17:12

■パノラマ写真@塔ノ岳山頂

1/12 17:22

■尊仏山荘内より富士山

1/12 18:16

■尊仏山荘内。目の前の大型ストーブはビニールハウス用とのこと。

1/13 3:22

■秦野方面の明かりがキレイ。

1/13 6:00

■尊仏山荘朝食。塩分補給ができるおでん。夕食はカレーでした（写真なし）

1/13 6:57

■日の出@塔ノ岳山頂

1/13 6:59

■朝日に映える丹沢主脈

1/13 7:00

■日の出パノラマ写真（富士山側）@塔ノ岳山頂

1/13 7:00

■日の出パノラマ写真（東側）@塔ノ岳山頂

1/13 7:02

■日の出パノラマ写真@塔ノ岳山頂

1/13 7:02

■朝の塔ノ岳山頂（富士山方面）

1/13 7:03

■朝の塔ノ岳山頂（山頂標識）

1/13 7:04

■富士山アップ

1/13 7:07

■朝の塔ノ岳山頂（道標）
■足の調子は前日までよりもよくなってきたものの、この時間帯までは丹沢山まで進むか悩み中。

1/13 8:16

■朝の塔ノ岳（富士山）。ガスってきました。

1/13 8:17

■朝の塔ノ岳（標識＆富士山）。

1/13 10:56

■途中で歩けなくなるリスクを考えて丹沢山・蛭ヶ岳方向には進まないことを決断。塔ノ岳山頂で足の調子を見ながらダラダラと過ごす。
■リスクヘッジのために、政次郎尾根よりも道が整備された大倉尾根で大倉まで下山し、戸川林道を戸沢出合Pまで歩いて自家用車をピックアップすることも検討したが、予定通り往路と同じコースのピストン（表尾根→政次郎尾根→戸沢出合P）で戻ることに。

1/13 10:57

■道標「塔ノ岳/鍋割山2.6km/大倉7.0km」

1/13 11:08

■日の出の頃は天気が良かったものの、ガスってきた。

1/13 11:17

■緊急時連絡先看板「表尾根No.15」

1/13 11:19

■雲が怪しくなってきた。

1/13 11:25

1/13 11:38

1/13 11:40

1/13 11:42

1/13 11:46

■相模湾方面

1/13 11:46

■相模湾方面

1/13 11:48

■緊急時連絡先看板「表尾根No.14」

1/13 11:52

■木ノ又小屋

1/13 11:52

1/13 12:07

1/13 12:38

新大日のベンチでお湯を沸かし、モンベルのリゾットで昼食。

1/13 13:12

1/13 13:12

1/13 13:28

1/13 13:28

1/13 13:28

1/13 13:29

1/13 13:29

1/13 13:30

1/13 13:43

1/13 13:43

1/13 13:56

政次郎の頭

1/13 13:57

道標＆注意看板@政次郎の頭

1/13 13:58

政次郎の頭を烏尾山方向にちょっと登った先のピークを様子見。政次郎の頭を過ぎたので引き返します。

1/13 13:59

1/13 14:00

政次郎の頭直下は、谷側の斜面とトラバースします@政次郎尾根

1/13 14:15

所々ガレ場があります

1/13 14:29

ガレ場から杉林へ

1/13 14:44

杉林は根の露出が多いので足を引っかけないように注意。

1/13 15:00

途中、雪がちらついてきました。

1/13 16:27

政次郎尾根登山口着

1/13 16:40

戸沢に戻ってきました。1日目に足を痛めて踏ん張りが効かなかったので、下山に相当な時間がかかりました。今回のコースタイムは全く参考になりません。

1/13 16:45

協力金として300円を支払います。この後、本格的な降雪になったので、慌てて林道を下ります。真っ暗な中、途中降雪でカーナビのGPSが受信できなくなったので緊張しました。やはり林道は日の入り前に抜けるべきですね。

撮影機器：

iPhone 12 mini Apple

装備

個人装備

東丹沢詳細地図 コンパス エマージェンシーキット(絆創膏 薬 くっつく包帯 浄水器 ポイズンリムーバー 鏡 裁縫セット エマージェンシーシートなど) ヘッドライトx3 予備電池 レインウェア上下 iPhone12mini SIMあり iPhone6plus SIMなし iPad air2 SIMなし モバイルバッテリー USBケーブル ココヘリ発信器 ジェットボイル ODガス缶ｘ2 行動食（SOYJOY パンなど） モンベルリゾットｘ3 水・3L 着替・追加着（ジオライン L.W.タイツ インシュレーションパンツなど） 薄手手袋 テムレス ニット帽 バラクラバ薄手 サングラス モンベルU.L.サーマラップパーカ タオル マスク ティッシュ トイレットペーパー チェーンスパイク トレッキングポール 熊鈴

感想

SUMIN

■足の不調：政次郎尾根登りの途中で左足の付け根、恐らく「長内転筋」を痛めて、かなりゆっくりとしたコースタイムとなった。運動不足と、荷物重量オーバーが原因。
■予定変更：1日目は丹沢山みやま山荘まで行く予定が、塔ノ岳尊仏山荘での宿泊に切り替えた。表尾根で山荘への携帯電話は繋がった。山小屋の方々にはご迷惑をお掛けしました。結局2日目も足の状態が回復せず、丹沢山、蛭ヶ岳への山行は断念して塔ノ岳へのピストンに計画変更。2日目は、足の痛みから政次郎尾根の下りをやめて大倉尾根で大倉に降り、大倉から戸沢まで林道を歩いてクルマを回収することも考えたが、結局、政次郎尾根を降りきった。
■反省点：早めの山行、運動不足の解消、携行品の重量削減を心がける。