戸谷峰・三才山(みさやま)・烏帽子岩と周回。雪面に血の跡が延々と続いていた!
- GPS
- 07:16
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,264m
- 下り
- 1,279m
コースタイム
- 山行
- 5:54
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 7:13
天候 | 曇のち雪 アメダス松本7時0.3度、14時-0.6度。 旧三才山ドライブインの駐車場、朝は曇−3度。尾根筋−4から−6度。下山時駐車場は小雪で−4度。 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
烏帽子岩からの下り、落ち葉に積もった雪で滑る。たまらず外した軽アイゼンを付けました。短いが国道歩きあり、車の往来が多く、下山時は車の雪ハネに注意しました、今回の核心部でした。 |
その他周辺情報 | 湯多里山の神(日帰り入浴650円) https://www.yuttari-yamanokami.jp/index.html |
写真
感想
戸谷峰と烏帽子岩は美ヶ原高原ロングトレイルです。当日はそのピークハントが目的でした。前日は甲府から高速で移動、途中の諏訪湖SAで仮眠。諏訪湖SA、早朝から小雪が舞い、山は朝から展望は期待できないと思い、スタートを1時間遅らせました。
数日前までは烏帽子岩の先、武石峠テント泊で武石峰か王ヶ頭までピストンする予定でした。しかし色々考えて武石峰を諦めて日帰りにしました。武石峰は道路が開通した5月ころ、思い出の丘駐車場に車を駐めて、赤線つなぎをします。
展望は登山開始前から諦めていました。午後から雪が降り始めたが、ガスられることもなく静かな雪山ハイクを楽しめました。途中ソロ2人に抜かされました。それ以外の出会いは無し。
登山開始後尾根に出たところで軽アイゼンを着けました。下山中に軽アイゼンを外したら、落ち葉に積もった新雪で滑る滑る、2回尻もちをついた後に軽アイゼンを再度着けました。
上部の林道上で轍の上の雪面に血が垂れたあとが延々と続いていた。最初は先行のソロが怪我したか鼻血かと思った。しかし、血の跡が長すぎる....。もしかしたら殺人犯が遺体遺棄のため、車で林道にあがったのかと思い始めた。もし見つかったら俺も殺されると思い怖くなった。
烏帽子岩の少し手前で、突然後ろから声をかけられた、ビクッとして振り向いたら、降雪で半ば雪まみれの長靴を履いた60代くらいの男だった!柔和な表情で目は笑っていた、殺人犯では無いと確信した。男は大町からで、血の話を振られた。彼の推測では猟師がシカを仕留め、血抜きしながら軽トラからシカを引きずったのではとのこと。そういえば、轍だけではなく、なにか棒のような物を引きずった跡もあった。あれはシカの足を引きずった跡か。
その後、二人で烏帽子岩を見て、ソロは先に下って行った。俺も殺人事件でないと分かったので、安心して軽やかな足取りで下った。
下山後、湯多里山の神(日帰り入浴650円)で入浴
https://www.yuttari-yamanokami.jp/index.html
夕ご飯は寿司が食べたくなったのでスシローを検索した。さすが松本、近くにあった!明日は晴れ確定だろう。行程は長いが積雪は少なく、7時に出れば16時には帰着できるだろう。明日の展望が楽しみだ!
戸谷峰、三才山お疲れ様でした
ガスさえなければ素晴らしい眺望が望めただろうと思われる景色ですね
そして三才山、懐かしい響きです
と言っても私が行ったのは「三才山トンネル」です
上田方面から松本方面へ、時には逆ルートで、トンネルが未だ有料の頃何度か通りました
そして周りの山の深さに溜息をついて眺めていました
武石村(当時)経由で美ヶ原高原へも行きましたが、かなり昔でヤマレコもない頃でした
こうして懐かしい地名を見聞きするたびに、今、あの辺りはどうなっているのだろうと思います
明けましておめでとうございます。
おっしゃるとおり、戸谷峰と上部林道の開けたところは素晴らしい眺望が望めるようです。
当日、眺望は翌日に譲ることにしました。
美ヶ原高原ロングトレイルのピークハントが目的だったので残念感はなかったです。
国道254号は昔から縁があり、文京区に住んでいたときも、現在の板橋区の自宅も近くを通る国道です。三才山トンネルは無料になってから通行したことはあると思います。しかしながら。ナビで車を運転するようになってから、地名はおろか、どこをどう走ったかさえ覚えてないです、というか記憶してないです。今回トンネルは通らなかったですが、三才山トンネルは長野県中信地方から東信そして北関東から川越、東京へ通じる主要な道路として大きな役割を果たしていると感じました。
今年も楽しい山登りがたくさんできるといいですね。
コメントありがとうございました。
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