葦毛湿原〜神石山〜石巻山(岩崎葦毛湿原〜石巻登山口)
- GPS
- 05:50
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 883m
- 下り
- 904m
コースタイム
- 山行
- 5:15
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 5:50
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
駅前電停0552(豊橋鉄道東田本線\150)0615赤岩口電停 赤岩口0638(豊鉄バス63系統\220)0645岩崎・葦毛湿原 out 石巻登山口1258(豊鉄バス71系統\300)1310旭橋 |
写真
感想
■アプローチ
JR豊橋駅前の「駅前」電停から、豊橋電鉄東田本線の5時52分発の始発に乗ります。
駅前は閑散としていて、乗客は3人だけ。
私以外の2人は、朝まで飲んでいて始発を待っていた感じでした。
終点の赤岩口電停まで20分ほど。150円。
赤岩口で20分ほど、始発の6時38分発のバスを待ちます。
豊鉄バス63系統、豊橋駅前行きに乗ります。
最初、私1人だけで寂しかったですが、次々に通勤客が乗ってきます。
10分ほどで岩崎・葦毛湿原バス停。220円。
豊橋駅発の逆方向のバスでもこのバス停に来ることができますが、始発のバスの到着は7時40分。赤岩口発のバスよりも、1時間ほど遅くなります。
バス停から案内看板に従って、10分ほど歩くと葦毛湿原の駐車場。
少し入ると、葦毛湿原入口の広場に到着します。
■葦毛湿原
花の百名山、そして弓張山地として新・花の百名山にも入っています。
木道が張り巡らされ、植生回復への取り組みなどを紹介した看板も多く出ています。
入口には2日前の日付の手書きの開花状況の案内があり、カザグルマが咲いている位置を丁寧に教えてくれました。
湿原の規模は小さく、10分もあれば周回できますが、市街地から本当に近くにあります。
15分くらいで湿原の見学は終わり、山歩きに。
二川TV中継所を目指して尾根に上がります。
■神石山
稜線に出てからは、TV中継所、船形山、普門寺峠を辿って神石山に向かいます。
標高は300メートルほどですが、小さなピークと峠のアップダウンが続き、歩きごたえあります。
くもり空で遠くは見渡せませんが、浜名湖側、豊橋側へと眺望が得られました。
高圧電線と同じルートを行くので、ところどころで鉄塔が出てきます。
神石山の先も、中尾根分岐、多米峠などのポイントを通り、大知波峠まで。
大知波峠は廃寺跡で、広場となっています。
ここで休憩。
前日、お寿司屋さんで巻いてもらった太巻をいただきました。
■石巻山
大知波峠の先も弓張山地は続いていますが、ここまでとします。
浜名湖方面に下りて天竜浜名湖鉄道の知波田駅に出ることもできるようですが、列車の時刻表を調べて来なかったので、予定通り豊橋方面に下山します。
(ちなみに1時間に1本程度列車があるようです。)
石巻観光路という名の林道を延々と歩きます。
誰にも会わずに40分ほど下りたところで、石巻神社の山門に出ます。
神社から石巻山頂を目指し、また登っていきます。
石灰岩の山で、頂上に近づくとてクサリ場やハシゴが出てきます。
山頂は、岩だらけ。
360度、どちら側も見渡すことができました。
■石巻登山口バス停
石巻山から神社まで戻り、引き続き下りていきます。
石巻自然歩道で森の中を歩き、歩道入口まで出ると、あとはバス停を目指します。
バス停を示す看板は見当たらなかったので、地図を頼りに舗装路を歩きます。
石巻登山口バス停まで、15分ほどで到着。
このバス停には、30分おきに豊橋駅行きの豊鉄バスがやってきます。
■まとめ
ずっと行きたかった葦毛湿原は、思ってたように素晴らしかったです。
今日の行程は5時間50分。うち休憩25分。26,000歩でした。
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