弥山・八経ヶ岳

2015年05月03日(日) ~ 2015年05月04日(月)

コースタイム

5/3：下市口駅7：00→タクシー（￥11,360）→行者還トンネル東口8：15→一ノ峠9：50→奥駈道出合10：35→弁天の森→聖宝ノ宿11：40〜11：55→弥山小屋12：50→八経ヶ岳・弥山神社ピストン→弥山小屋14：20

5/4：弥山小屋6：50→狼平7：50→栃尾辻9：50→川合登山口12：50

天候

霧雨・雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

コース状況／危険箇所等

危険個所なし

その他周辺情報

弥山小屋の情報

小屋は広く　布団も毛布二枚と掛布団があり　部屋ごとに石油ファンヒーター有
食堂もりっぱな木製のテーブルで広くキレイ　この日は布団一枚に一人　トイレはキレイ
衛星ＴＶ等なく天気情報なし　携帯不可（docomo)
自炊だったので食事は食べてませんが　写真の通り手作りの物はなく質素なレトルト　お味噌汁はインスタント
ビール350ｍｌ　￥500　　ペットボトルお茶・ジュース有　水は1リットル　￥100
食料はカップ麵のみ　お菓子や飴・チョコ　行動食等何も置いていません　
夕食だけでは足りなそうな感じなので　持っていた方がよさそうです・要予約

写真

下市口駅から行者還トンネル東口まで。タクシー代約￥11,000
西口と違って空いていて人がほとんどいない快適な登り

一の峠からは緩やかな尾根歩き
トウカイスミレ・マキノスミレが咲いていて霧雨でも楽しい

バイケイソウがみずみずしく育っていた

緩いアップダウン
天気が良ければ右手に弥山が見えるらしいが飽きずに歩ける

大峯奥駆道出合に着くと、トンネル西口から登ってきた人で急に賑やかになる。

いくつかのポイントを過ぎると聖宝ノ宿
聖宝理源大師は大峰山中興の祖だそうです。
先へ進むと九十九折の登りになり

最後の階段を上がると弥山小屋が見えました。宿泊予約してあったので小屋に荷物を置かせてもらい、アタックザックで八経ヶ岳ピストンします。

トウヒの立ち枯れの風景がいかにも八経・修験道の山って感じがします
トンネル西口からは小さいザックの軽装の人が多いので、ここでも多くの人とすれ違いました。
この後弥山神社まで戻り、小屋へ着いた途端雨がざーざー。

弥山小屋の様子
小屋は広く　布団も毛布二枚と掛布団があり　部屋ごとに石油ファンヒーター有
食堂もりっぱな木製のテーブルで広くキレイ　この日は布団一枚に一人　トイレはキレイ
衛星TV等なく天気情報なし　携帯不可（docomo)
自炊だったので食事は食べてませんが　写真の通り手作りの物はなく質素なレトルト　お味噌汁はインスタント
ビール350ml　￥500　　ペットボトルお茶・ジュース有　水は1リットル　￥100
食料はカップ麵のみ　お菓子や飴・チョコ　行動食等何も置いていません　
夕食だけでは足りなそうな感じなので　持っていた方がよさそうです・要予約

翌日も雨。朝は雨が酷かったので小止みになったところで下山。
天川村に向かって長い階段を降りて行くと「狼平」きれいな避難小屋ですがトイレはありません。

避難小屋のすぐ先の橋を渡ると分岐。
白倉方面の弥山川沿いのルートは沢登りの上級者コースで、平成23年9月の台風により崩壊し避難小屋も流出、下山は出来ないルートだそうです。
たまたま会った男性二人は昨日登りにとってたどり着けず、途中ビバークしたとの事でした。

下山CTは6時間。
長くて多少飽きてしまう時もありますが、雨の中楽しみ見つけて歩きます。ブナの森がきれいでした。

霧に煙る大峯の山々は神々しい感じさえしました。
無事に川合バス停ゴール。
ちなみに百名山バッチは弥山小屋には置いてなく、川合の「かどや食堂」で取り扱っています。