冷風暖陽「天城山」

2024年01月16日(火) [日帰り]

• GPS: 06:35
• 距離: 17.2km
• 登り: 1,418m
• 下り: 1,420m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:52
• 休憩: 1:35
• 合計: 6:27

8:06 天城縦走路入口
8:29 8:30 四辻
9:25 9:40 万二郎岳
10:01 10:18 馬の背
10:32 10:43 石楠立
11:13 11:32 天城山
11:33 11:38 万三郎岳下分岐点
12:27 12:31 涸沢分岐点
13:45 13:48 菅引分岐
13:57 13:57 四辻
14:14 14:37 天城縦走路入口
14:38 ゴール地点

天候

天気晴朗なれど風強し
西風がしだいに強くなり
下山した駐車場が一番強い
max7〜8m ゴルフ客も居て
この風でプレーしたのか？
イギリスの名門コース並みだ
日射しは暖かい
視界はクリア 房総半島まで見えた
1000mを越える駐車場で
朝は−5℃ 下山時は0℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

伊豆高原ゴルフコース 手前にハイカー専用駐車場が有る 100台以上停まる
トイレは冬季閉鎖中 ゴルフ場で声を掛けて借りるように表示してある 夜間は無理だろう
コンビニは東海岸側は6〜7km離れる
冷えたけど 舗装路面はドライ

シャトルバスは冬季間 下のホテル ハーベスト天城高原までの運行

コース状況／危険箇所等

ゴルフ場から万二郎岳・万三郎岳に登り 帰りは北斜面トラバースのシャクナゲコースを歩いた(寒し)

明瞭な道に道標は豊富 迷い込みそうな場所はロープで止めてある 迷いようが無い
歩く人が多く踏み圧で荒れた部分が多い

展望は 万二郎岳山頂で南から西が開けている
その他は ところどころで木の間から各方向が見える

その他周辺情報

小川温泉共同浴場を利用した
これぞ ザ 共同浴場
透明無臭であたりの柔らかな湯を掛け流す
浴槽は4人くらい 洗い場は4つ その内シャワーは1ヶ所 シャンプー石鹸ドライヤー無し
250円 夕方には地元の人が入れ替わり来る
ビジターはもう少し早く入るのが良さそう

写真

1/16 7:01

天城高原ゴルフコース
門のところに
ハイカー向けの案内看板

1/16 8:00

広い駐車場をうろうろ
写真を撮る
右が万三郎岳
左が万二郎岳か？

1/16 14:31

トイレは冬季閉鎖中
ゴルフ場で借りる
つまり夜間は無い

正面は箒木山

1/16 8:05

道路を挟んで登山口

1/16 8:24

少し下り気味に歩いて
四辻
どう見ても三叉路？
左へ進んで
右から戻って来る

1/16 8:31

唐突に思う

ウクライナ頑張れ

1/16 8:56

この時期
貴重な赤

1/16 9:22

ガレ地から大室山
その先 三浦半島の
海岸がギリギリ写る
三浦の大介108年の三浦だ
右に目視できる陸は房総？

1/16 9:30

左に箒木山の道が別れる
ロープで止めてあるが
赤いマークが続いていた

1/16 9:30

分岐の先が万二郎岳
左が開けて
南の伊豆諸島から
西の万三郎岳まで見えた

1/16 9:32

万三郎岳は
中央か？右寄りか？

1/16 9:32

天城峠付近の向こうは
松崎の長九郎山

1/16 9:46

万三郎岳に向けて進む
伊豆らしいヒメシャラ林

1/16 10:03

ちょっとした岩の上から
振り返る万二郎岳

1/16 10:06

ところどころ
木の間から展望有り
天城高原ゴルフコースの
向こうのアンテナ林立は
遠笠山

1/16 10:33

一旦コルに下りる
石楠花立と書いて
ハナダテと読む
この付近は阿弥陀道だった

1/16 10:58

シャクナゲのトンネル
冷え込みで葉が
しおれていた

1/16 11:03

万三郎岳を目指す

1/16 11:07

木の間から富士山

1/16 11:09

丹沢の稜線
右手前は真鶴半島

1/16 11:19

万三郎岳山頂
兄より弟がノッポなんだ

1/16 11:21

少し先で
又富士山

1/16 11:25

左手 南方向は
下田の爪木崎
右奥に 懐かしの神子元島

1/16 11:26

伊豆諸島がクリアになって
左は利島 右は新島
間の奥に薄く見える二つの島影
三宅島と・・・

1/16 11:30

南アルプス 雲多し
雪が少ないのは安倍東陵？

1/16 11:34

帰りは北側のトラバース
シャクナゲコースを歩く

1/16 11:35

ブナ林 気になるのは
若木・幼木を見かけない
更新できているのか？

1/16 11:38

やはり 荒れた道

1/16 12:11

ヒメシャラ幼木の林

1/16 12:24

涸沢コース分岐
ロープで止めてあるが
マークは続いていた
沢沿いの道は荒れてるだろう

1/16 12:48

何度か 苔むす
岩礫帯を横切る

1/16 14:11

登山口まで戻った

1/16 14:12

冬季間 シャトルバスは
下のハーベスト天城高原
までしか来ない

1/16 14:28

なんの事はない
駐車場から
南アルプスを見る

1/16 15:17

小川温泉共同浴場
右から読め？

撮影機器：

EOS RP ボディ CANON

感想

つうぶう

ブナとヒメシャラ、シャクナゲ、アセビ等の常緑広葉樹が伊豆らしく、雰囲気が良くて、歩いて気持ちの良いコースでした。植林も無し。
ただ、百名山を手軽に周回できる人気コースの宿命か？踏み圧で道の荒れた部分も有ります。
一部は阿弥陀道になっていました。
道が四列五列に別れ、接したり、離れたりしながら続いて、歩き易そうな道を見極めて歩いても、突然 大きな段差にぶち当たります。
まるで、アミダくじのような道です。
関東に多いですね。
そんな言葉は聞いたことが無い？
今、思い付いた言葉ですから。
暖かいイメージの伊豆は、意外に寒く、日射しは暖かでしたが、しだいに西風が強くなり、シャクナゲコースは日影なので、最後は、温泉々と唱えながら歩きました。
視界が徐々に良くなり、伊豆諸島や房総半島まで見えたのは、良かった。