ロープウエイが運休中の日光白根山

2010年05月09日(日) [日帰り]

• GPS: 06:40
• 距離: 8.2km
• 登り: 1,037m
• 下り: 1,013m

コースタイム

7:40菅沼駐車場-9:31弥陀ヶ池-11:00頂上11:30-12:10避難小屋-14:20駐車場

天候

晴れ

コース状況／危険箇所等

現在ロープウエイは定期点検で運休中
駐車場からはしばらくアイゼンを使わずに登れます、夏コースと沢コースとの分岐でアイゼン使用、山頂付近と南側の斜面には雪はなく一部アイゼンを外した、
避難小屋は使えます、
ピッケルは一部使用したが殆どの人はダブルストックだった。
トレース内でも場所によっては膝以上潜ったところもありました、

写真

5/9 7:42

登山口の案内板

5/9 9:11

5/9 9:30

弥陀ヶ池よりどのルートで登るか

5/9 10:43

頂上付近は雪は無し

5/9 11:04

頂上に池

5/9 11:04

山頂

5/9 11:06

山頂

5/9 12:10

避難小屋使えます

5/9 12:56

5/9 14:16

中央の沢を下った

撮影機器：

μ1030SW オリンパス

感想

huji12

残雪はあまりないと思って行ったら、駐車場から雪、いきなりアイゼンを付けるのも癪だからいける所まで行ってつけることにして出発、沢が左右に分かれる所で急登に成りアイゼン着装、雪はざらめで一部は踏みぬくと膝まで潜る。
左の沢のコースを行ったため、五色沼と弥陀ヶ池の中間に出た、そこから殆ど直登、雪が付いていれば出来るコース、ほかのトレースも殆ど直登だった、途中でストックをアックスに持ち替えて登る、クラストはしてないので慎重に登れば何とかなります、頂上付近は雪が無いのでアイゼンを外して(面倒だけど)登る、
頂上からは皇海山始め360度の展望、夏と違って混雑してないので頂上で昼食30分、南側の斜面から回り込み避難小屋へ頂上近くの南側斜面には雪が無く、砂利道に近かった、アイゼン使用でもそれ程緊張しなくて済みました、避難小屋から五色沼を抜けて弥陀ヶ池へそこからは夏道のルートで下り沢をそのまま下り駐車場へ
腰を下ろして休憩するところは頂上付近と避難小屋のみ、休憩用のシートが必要です、結局、腰をおろしたのは頂上だけでした、

このルートは初めてだったのと、5万分の1の地図しか持参しなかったので、登りの時に沢を左に行った時点で地図との参照が困難になり同じ時間に出発した男女二人のパーティの後について行くことにしました、この場を借りてお礼申し上げます、

本当は両神の赤岩尾根に行く予定でしたが、単独行の赤岩尾根は控えた方がよいと自己判断して、前日の夜に白根にしました、準備不足が祟りました。