生藤山から陣馬山
- GPS
- 05:14
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 987m
- 下り
- 1,094m
コースタイム
- 山行
- 4:48
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 5:11
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
陣馬高原下14時30分発高尾駅行 |
コース状況/ 危険箇所等 |
神奈川県、東京都の設置した道標が要所にある。歩きやすい。 |
その他周辺情報 | 下山後は高尾山温泉 |
写真
感想
冬の高尾山北部の山シリーズ第二弾。ヤマケイの分県登山ガイド「東京都の山」に紹介されたコースだが、入山ルートを変えて山梨県上野原市から神奈川相模原市と東京都の県境を歩き東京都檜原村へ三国を楽しむ山行にした。
JR上野原駅から富士急バスで井戸まで。始発は8時36分で次発は15時44分の一日2本。平日なので乗客は4人、登山者は2人だけだった。終点の井戸バス停にはトイレがあった。
バス停からしばらく舗装された林道を歩く。軍刀利(ぐんだり)神社の標識に従い30分ほどで神社に到着。案内によると軍神として信仰を集め、武田信玄は軸を奉納し、岩殿城主の小山田家は代々信仰したとあった。
神社の裏手の登山道を稜線に向けて高度をかせいでいく。落ち葉の絨毯になっていて歩きやすい。
稜線に出る。案内標識の神奈川県の大きな文字が、山梨県から神奈川県に入ったことを主張している。ほどなく三国山に。北へ行くと熊倉山、笹尾根を経て数馬に至る。このコースは関東ふれあいの道になっている。いつか全て歩いてみたいものだ。
生藤山の山頂から初めて富士山が見えた。葉を落とした木々の間から富士山、丹沢山塊を右手に見ながらの稜線歩きとなった。多少の急登、急降下はあるものの総じて歩きやすかった。
茅丸、連行峰、醍醐丸といくつかのピークと峠を経て和田峠に。このまま林道を下ってバス停に行くか迷ったが計画通り陣馬山に。階段の直登ルートをたどり25分で山頂に着いた。
陣馬高原下バス停から高尾駅までのバスは1時間に1本しかない。14時半発に乗ることを目標に下る。約50分で着いた。
帰りは高尾山温泉極楽湯。平日なので湯船を独り占めでき、まさに極楽だった。
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