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Yamareco

記録ID: 6384496
全員に公開
雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

東天狗岳

2024年01月15日(月) [日帰り]
 - 拍手
shikakura その他7人
GPS
06:57
距離
8.2km
登り
760m
下り
770m

コースタイム

日帰り
山行
5:02
休憩
1:36
合計
6:38
8:09
69
9:18
9:30
59
10:29
10:55
13
11:08
11:08
11
11:19
11:26
8
11:34
11:34
37
12:11
12:12
18
12:30
12:31
13
12:44
12:56
14
13:10
13:33
21
13:54
14:08
39
14:47
夏沢鉱泉
天候 曇り、強風
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
茅野駅から桜平まで送迎バス
その他周辺情報 夏沢鉱泉に宿泊
前日の夕方小屋の前から穂高、槍がくっきりと見えて、明日はこんな天気になれば良いと願いますが
前日の夕方小屋の前から穂高、槍がくっきりと見えて、明日はこんな天気になれば良いと願いますが
起きて見れば、小雪模様。午前8時でも薄暗い夏沢鉱泉小屋の前で準備
起きて見れば、小雪模様。午前8時でも薄暗い夏沢鉱泉小屋の前で準備
オ-レン小屋への道、トレースは有りませんが、幸い新雪5cm程でラッセルと言う程も有りません
オ-レン小屋への道、トレースは有りませんが、幸い新雪5cm程でラッセルと言う程も有りません
オ-レン小屋へ到着
オ-レン小屋へ到着
箕冠山の道標。此処までは、夏沢鉱泉の方が先行していたので楽に登れました。一息入れてワカンを脱ぎアイゼンを履きます
箕冠山の道標。此処までは、夏沢鉱泉の方が先行していたので楽に登れました。一息入れてワカンを脱ぎアイゼンを履きます
箕冠山の案内板
根石岳付近を登ります。風はかなり吹いています
根石岳付近を登ります。風はかなり吹いています
根石岳、東天狗岳のコルから上を見上げますが視界は良く無いので稜線を外さない様に登ります
根石岳、東天狗岳のコルから上を見上げますが視界は良く無いので稜線を外さない様に登ります
山頂直下の鉄橋を渡り少し登ると
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山頂直下の鉄橋を渡り少し登ると
山頂直下の鎖場。此処を登り切ると
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山頂直下の鎖場。此処を登り切ると
東天狗岳に到着。当然ながら誰も居ません
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東天狗岳に到着。当然ながら誰も居ません
東天狗岳山頂にて。風が強くて三脚でセルフ撮影できず
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東天狗岳山頂にて。風が強くて三脚でセルフ撮影できず
頂上直下を下ります。相変わらず風は強い
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頂上直下を下ります。相変わらず風は強い
根石岳まで降りてホッと1枚
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根石岳まで降りてホッと1枚
下山時、オ-レン小屋への踏み固められたトレースをアイゼン脱いで下りますが、足が軽い!!
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下山時、オ-レン小屋への踏み固められたトレースをアイゼン脱いで下りますが、足が軽い!!
オ-レン小屋へ戻って来ました。少し晴れて硫黄岳への稜線が見える様になって来ます
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オ-レン小屋へ戻って来ました。少し晴れて硫黄岳への稜線が見える様になって来ます
九十九の道が終了
九十九の道が終了
夏沢鉱泉小屋へ下山。少し青空が見える様になって来ました
夏沢鉱泉小屋へ下山。少し青空が見える様になって来ました
夏沢鉱泉小屋に到着
夏沢鉱泉小屋に到着
お疲れ様でした
晴れて来ました。明日はこんな天気になれば良いのですが
晴れて来ました。明日はこんな天気になれば良いのですが

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック 輪カンジキ アイゼン 行動食 非常食 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス ツェルト ストック カメラ

感想

前日は茅野駅から桜平のゲート前まで送迎車に乗り、ゲート前から夏沢鉱泉まで歩きます。夏沢鉱泉から振り返ると穂高〜槍が夕陽に輝いて、明日こんな天気だと良いのですが。

起床して外に出ると雪模様で新雪は5cm程積もっています。出発を1時間ずらしワカンを付けて出発。オ-レン小屋への道は昨日多くの人が往復しているので沈むことは無く歩き易い雪道です。オ-レン小屋の手前で夏沢鉱泉の従業員の方に追い抜かされますが、オ-レン小屋から箕冠山へ向かうとの事で、ラッセルが随分楽になりそうでほっとします。

誰も居ないオ-レン小屋の前で一息入れて箕冠山への雪道に入りますがトレースが有り随分歩き易く順調に登ります。登りにつれて梢を吹き抜ける風の音が大きくなる様で樹林帯を抜けた後の強風が心配です。登り着いた箕冠山でアイゼンを履いて根石山荘へトレースの無い道を下ります。

雪は止んでいますが想像した通りの横殴りの風が吹き付けて来ます。根石山荘付近でTMさんは強風の為引き返すとの事で、引き返す希望者4名をTMさんに託し、残った4名で根石岳への登りに掛かりますが風は少し弱くなり、見通しは悪いながら所々ロープ支柱の鉄棒が残っていますのでそれを辿りながら根石岳を越えてコルの白砂新道分岐まで下って来ます。

風は思っていた程強く無いので、此処で引き返さずに最後の登りに掛かり頂上直下の凍り付いた鉄橋、鎖場を登り東天狗山頂に到着。山頂はこんな天気なので誰も居ませんが、風は9年前の方が強かったような気がします。

ガス巻く強風の山頂には長居無用で集合写真を撮った後早々に下山に掛かります。強風の中では休憩を取るのもままならないので箕冠山に戻って2時間ぶりに一息入れます。

アイゼンを脱いで軽くなった足でのオ-レン小屋への下りで2人連れの女性パーティとすれ違いますが、彼女達は根石岳行くとの事。下るにつれて天気も回復し午後2時半に夏沢鉱泉に戻ります。明日は好天になれば良いのですが。

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