東天狗岳
- GPS
- 06:57
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 760m
- 下り
- 770m
コースタイム
天候 | 曇り、強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 夏沢鉱泉に宿泊 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
輪カンジキ
アイゼン
行動食
非常食
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
前日は茅野駅から桜平のゲート前まで送迎車に乗り、ゲート前から夏沢鉱泉まで歩きます。夏沢鉱泉から振り返ると穂高〜槍が夕陽に輝いて、明日こんな天気だと良いのですが。
起床して外に出ると雪模様で新雪は5cm程積もっています。出発を1時間ずらしワカンを付けて出発。オ-レン小屋への道は昨日多くの人が往復しているので沈むことは無く歩き易い雪道です。オ-レン小屋の手前で夏沢鉱泉の従業員の方に追い抜かされますが、オ-レン小屋から箕冠山へ向かうとの事で、ラッセルが随分楽になりそうでほっとします。
誰も居ないオ-レン小屋の前で一息入れて箕冠山への雪道に入りますがトレースが有り随分歩き易く順調に登ります。登りにつれて梢を吹き抜ける風の音が大きくなる様で樹林帯を抜けた後の強風が心配です。登り着いた箕冠山でアイゼンを履いて根石山荘へトレースの無い道を下ります。
雪は止んでいますが想像した通りの横殴りの風が吹き付けて来ます。根石山荘付近でTMさんは強風の為引き返すとの事で、引き返す希望者4名をTMさんに託し、残った4名で根石岳への登りに掛かりますが風は少し弱くなり、見通しは悪いながら所々ロープ支柱の鉄棒が残っていますのでそれを辿りながら根石岳を越えてコルの白砂新道分岐まで下って来ます。
風は思っていた程強く無いので、此処で引き返さずに最後の登りに掛かり頂上直下の凍り付いた鉄橋、鎖場を登り東天狗山頂に到着。山頂はこんな天気なので誰も居ませんが、風は9年前の方が強かったような気がします。
ガス巻く強風の山頂には長居無用で集合写真を撮った後早々に下山に掛かります。強風の中では休憩を取るのもままならないので箕冠山に戻って2時間ぶりに一息入れます。
アイゼンを脱いで軽くなった足でのオ-レン小屋への下りで2人連れの女性パーティとすれ違いますが、彼女達は根石岳行くとの事。下るにつれて天気も回復し午後2時半に夏沢鉱泉に戻ります。明日は好天になれば良いのですが。
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