残雪と苔の北八ヶ岳【にゅう】

2015年05月13日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.4km
• 登り: 481m
• 下り: 467m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:15
• 休憩: 0:35
• 合計: 7:50

6:40 白駒の池 駐車場
7:30 7:45 高見石小屋
9:30 中山展望台
9:40 中山
12:15 12:20 ニュウ
14:00 14:15 白駒荘
14:30 白駒の池 駐車場
14:30 ゴール地点

天候

台風一過で晴天。11時くらいから雲がわいてくる。風がかなり強かった。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

麦草峠、白駒池入口駐車場使用。普通車500円

コース状況／危険箇所等

雪がほぼすべての行程に残る。にゅうから白駒荘あたりまでは踏み抜き地獄。

写真

5/13 6:29

台風一過の麦草峠からスタート

5/13 6:44

雲がすごい勢いで取れて行ってました。

5/13 7:08

スタートして間もなく雪道に。

5/13 7:13

ところどころ凍っているけど、大部分は朝からすでに腐ってる。

5/13 7:34

高見石小屋到着。風強い…。

5/13 7:59

雲なし！！

5/13 8:00

本当にきれいに映えていくのは行くのはもう少し後だろうけども、苔がすごくきれい。

5/13 8:00

ふっかふかでした。

5/13 8:18

中山目指して、雪の登り。

5/13 8:20

苔がきれいで癒されながら登りました。

5/13 8:36

上でクロスしてるその下を通過。ゲート？

5/13 9:14

5/13 9:24

風が強くなければ、最高の天気。

5/13 9:33

中山の展望台に到着。展望ばっちり！

5/13 9:45

天狗岳。ここまで行きたかったけど、装備十分じゃないし、また今度ね。

5/13 10:35

こんな踏み抜きばっかり…。

5/13 10:37

踏み抜きがなければ、最高の癒しの道。

5/13 10:46

天狗と硫黄岳かな？

5/13 10:52

5/13 11:03

展望がいい暖かい斜面でおにぎりタイム。

5/13 11:15

南から北まで縦走も楽しそう。

5/13 11:29

5/13 11:34

5/13 11:38

雰囲気のいい場所ばかりでした。

5/13 11:42

5/13 11:42

5/13 11:48

5/13 12:14

にゅう到着。すごい強風！

5/13 12:15

立っていられないくらいの風だったので、すぐに退散。

5/13 12:21

この先も苔のきれいな道でした。踏み抜きが多かったけど。

5/13 12:40

5/13 12:48

もののけ姫の森みたい

5/13 12:54

来月屋久島の苔の森を見てきます。

5/13 12:59

5/13 13:26

湿原もきれい

5/13 13:28

5/13 13:42

木道を伝って白駒池に

5/13 13:50

白駒池周遊路。雪の下に隠れた上に、湖面ぎりぎり。しかも雪は緩く腐ってる。一番ひやひやしたところでした。

5/13 13:58

湖面の白駒荘。ボートもあって楽しそう。

5/13 14:01

今回も楽しかった。

5/13 14:19

今度は雪のないときに来ます

撮影機器：

PENTAX K-m PENTAX

感想

kingscross

12日、13日と連休だったので泊まりで北アルプスに行きたいところだったのが
台風6号に邪魔をされてそのプランがおじゃん。

そんなところに、山友達が13日休みとのお話。じゃあどっか行きますか？
ということで、初の北八ヶ岳。
朝2時半に千葉を出てやってきました。

アイゼンはいらなさそう。との情報があったので、不携帯で行きました。
そのままで歩けたけれど、軽アイゼンくらいはあったほうがベター。
台風一過や雪の重みできが折れた個所がおおく、歩きにくい場所が
多かった。
本当は天狗まで行きたかったけど、アイゼンないし、今回は見送り。
ちなみに、天狗岳に向かうご夫婦が中山手前でぼくらを抜いて行ったほかは
誰にも会わない、静かな山行となったのでした。
小淵沢駅から北の方まで縦走したら楽しいだろうなぁ…。今度やろう！！

登り出しから、降りるまでずっと苔がきれい。
幻想的な山だったなぁ。
写真がきれいに取れたらよかったのだけど。
写真も練習しなければ。

にゅうへ下る分岐も雪道だったけども、暖かくなってぐずぐず踏み抜き
ばっかりの非常に歩きにくい道に。
ふくらはぎくらいは普通にいくので要注意。
自分が踏み抜くごとに友達に笑われ…。まったくもうでしたよ、もう…。

途中、天狗岳や硫黄岳を見ながら昼食を食べて、にゅうへ。
にゅうって何の由来の名前？
ここでは風が強すぎて、立っていられず身の危険を感じるほど。
写真を撮ってすぐに撤退しました。

踏み抜きにかんしては、白駒池直前が最悪。
踏み抜いた先が、いくらか水深があるところで
右足がびっしょりいかれました。
踏み抜きまくって、友達に笑われまくった一日だったけど
楽しかった。