記録ID: 63870
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ハイキング
蔵王・面白山・船形山
蛤山:蔵王の前衛? 【宮城・七ヶ宿町】 カタクリ・ロードを行く
2010年05月09日(日) [日帰り]
- GPS
- 03:40
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 602m
- 下り
- 602m
コースタイム
登山口 08:17 → 09:00 林道終点 → 10:01 絶景ポイント
絶景ポイント 10:02 → 10:11 山頂神社 → 10:18 三等三角点 → 10:27 山頂神社 → 10:42 絶景ポイント
絶景ポイント 10:54 → 11:54 登山口
※休憩、写真撮影時間を含みます※
絶景ポイント 10:02 → 10:11 山頂神社 → 10:18 三等三角点 → 10:27 山頂神社 → 10:42 絶景ポイント
絶景ポイント 10:54 → 11:54 登山口
※休憩、写真撮影時間を含みます※
天候 | 晴れ(雲多く、風やや強し) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年05月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
天気はマァマァだったものの、蔵王山麓は、風が冷たく、強かったですねぇ〜。 もっとも、今回は、尾根沿いでも風もあまりあたらず、結構、汗ばみましたが。 今日は、宮城県・七ヶ宿町にある、「蛤山」。 平成13年の国体で一部の山岳競技の会場ともなった山らしいです。 ※今回のコースは、1/25000地図に記載されてあるルートで、国体は別のルートを使用したようです。 位置的には、地図でいくと、蔵王・不忘山の真下(南方向)にある山で、 標高は、1010m(山頂)、980m(3等三角点設置)、と、あります。 「蛤山」は私にとって、初物でもあるので、チョイ長いご紹介を。 【 車でのアプローチ 】 〜仙台から〜 ‥賈娘動車道・白石インターから国道4号線を白石市街、福島方面へ。 公立刈田病院、鎌先温泉、白石スキー場方面などの案内があるので、指示に従って、県道254号線へ。 G鮴仍圈ι塰塞婉瓩如遠刈田温泉からの県道51号線(蔵王山麓線)を白石スキー場方面へ。 じ道51号線をそのまま、七ヶ宿町方面へ。 ァ崑王青少年旅行村」の標識にしたがって左折し、町道(?)を「七ヶ宿町・横川」方面へ。 Α崑王青少年旅行村」の施設や、コテージなどが見えると、右側に「蛤山登山者用駐車場」があります。 青少年旅行村の敷地の一角を駐車場として解放しているようです。 10台は楽に停まれるでしょう。 【 トイレは? 】 青少年旅行村内の敷地、目の前にあるのですが、今日は閉鎖されていました。 夏など青少年旅行村を利用できる場合は、近くの施設内のトイレが使えるとは思いますが・・・ なお、近くにコンビニはありません。 七ヶ宿町の中心部にはコンビニって、あったっけ??? +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ◆ 登山口へ ◆ 駐車場から200m程度、車道を歩くと、「蛤山登山口」とある、立派な標識柱があります。 林道(登山道)の入口ですが、パワーショベルや林業関係の重機があり、今日は休日で休みだったものの、 平日いったら、作業中に入れるのかな?、ホントに登山口なの?、とかで、躊躇するかも。 ◆ 長い林道歩き ◆ 緩急をつけながら歩いていきます。 杉林や雑木林などの中を行きますが、入口の重機が稼働している場所を除けば、歩き易いです。 途中、1箇所、分岐がありますが、標識があるので間違えない、と思います。 花も少なく、展望もなく、登山口まで、ただひたすらに歩くこと40分くらいでしょうか、長く感じられます。 (~o~) タイクツゥー ◆ 右手に蔵王を望みながら ◆ 登山道に入ってすぐに、崩れやすい地層なんでしょうか、左手が崖崩れを起こしている箇所がありました。 その後、木の階段が整備されている箇所を登り切ると、右手に蔵王・不忘、屏風が見えてきます。 ただ、木々の間から望む感じで、木々の葉が茂れば、展望がなくなってしまうと思われます。 木の階段は、「土」でかなり覆われていて、段差がなくなっている箇所もかなりあります。 階段がないと、えぐれて、また、崩れて歩きにくいことになっているのかもしれませんね。 ◆ 花が少ないなぁ〜 ◆ 標高850m位の所、1/25000地図で、もう一本の道が合流し、急な角度で道が曲がっているあたりまでは、 花も少なく、単調な歩きが続きます。 花の季節は終わったのかなぁ〜、などと。 ◆ おぉ〜、花畑出現! ◆ 道が急な角度で曲がっている箇所(道標あり)からしばらく行くと、 ニリンソウの花畑出現。 今までの花の少なさは、なんだったんだろうか、と思えるほど。 ◆ stairway to heaven 〜天国への階段〜 か、などと ◆ 2本のブナの木の間を登山道がつけてあり、その先は、木の階段。 まっすぐではなく、やや、うねりながら。 階段の両側がニリンソウの花畑となっており、下から見上げると、 まるで stairway to heaven 〜天国への階段〜 のイメージ。 凄いっ! 想わず昔聞いた LED ZEPPLIN の曲が頭をよぎりました。 また、2本のブナの木はまるで、stairway の gateway ? それとも gatekeeper ? そんな感じです。 ◆ 今度は、カタクリ・ロード ◆ 階段を登りきり、少し行くと、「山頂まで800m」の道標があります。 この道標の手前から、カタクリの群生が。 残雪が左手に長く続いていますが、登山道の両側はカタクリの群生がず〜っと山頂神社まで。 群生が切れている箇所もありますが、イメージとして、まるで「カタクリ・ロード」。 これまた、凄いっ!! ◆ ひっそりと ◆ 山頂神社は、木立に囲まれ、ひっそりと。 展望はありません。 ◆ 三等三角点はどこ? ◆ 山頂神社から行くこと10分程度で、三角点の地点へ。 が、危うく見落とす所でした。 登山道のなかに、頭を少しだけ出した状態でありました。 左側が開けていますが、展望も良くなく、証拠写真を撮って戻りました。 ◆ 絶景ポイント ◆ 全体的に林の中を歩くので、展望には恵まれませんが、カタクリ・ロードの途中、 1014mの最高点近くに、蔵王を望む「絶景ポイント」があります。 邪魔な?木の枝が刈り払われ、目の前に蔵王を望むことができます。 ◆ 安心できるハイキングコース ◆ 全体的に見ると、危険な箇所もなく、道も迷いようがなく、安心して歩けるハイキング・コースのイメージでした。 季節的には、新緑(花)の頃、紅葉の頃、でしょうかねぇ。 以上で、5/8 5/9 と続いた、花オンチの花山紀行 <2010> は、完結!、かも。 (^_-) キカイ ガ アレバ・・・ +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ <残念だったこと> 蔵王方面に行ったのに、今日も「中華亭のラーメン」は、オ・ア・ズ・ケ・・・・・ 駐車場まで行ったが、車とバイクで溢れてました。 (x。x)゜゜ ザンネン |
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stairway to heavenですか〜^^ もしかしてイントロコピーとかしてませんでしたか(笑)私もロバートプラント好きでした。カタクリ、イチゲ、コブシ、スミレ、ニリンソウ、一杯咲いてますね。私はちょうど逆方向から蔵王見てましたが、低い雲がかかってちょっと暗い感じでした。蛤山は大丈夫でしたか?連続の山歩き、お疲れさまでした^^
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