竜ヶ森
- GPS
- 07:07
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 1,014m
- 下り
- 1,032m
コースタイム
- 山行
- 6:47
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 7:15
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
比内コース登山口付近は林業用ピンクテープがあちこちにある 最上コース登山口付近は急坂や崩落で積雪期に通るのは厳しい |
写真
感想
登るなら積雪期にしたいと思っていた竜ヶ森を訪れた。
足りない雪山経験を積むためレベルに見合ってない感じはしたが決行。まあ案の定、人の入らないエリアの積雪期入山やほぼ歩かれていないルートを使用するには、下調べと自己の経験不足・対応力の足りなさを感じた。だがその分得るものは多かったように思う。
山頂は積雪2m以上、無雪期には樹木に遮られている展望が得られ目論見通り。例年はこれ以上積もってるのかは不明だが、山頂が禿てないあたりこんなものだろうか。
以下、考えた事や反省など
・林道がラッセルなら即帰ろうと考えていたが帰りまで表面ガリガリでそこは問題なし。ラッセルなら3kmが自分は限界かも。
・比内コース登山口から2合目付近まで林業用ピンクテープが多く惑わされがち。スマホを頻繁に見ていると冷えて再起動、軌跡も位置読み込みで行ったり来たり。雪で道が隠れると雰囲気や感による進行方向が当てにならない。
・コースに九十九折区間がある場合は事前に一考。一定斜度からスノーシューではずり落ちるし体力を使う。迂回するにも見える範囲はどこも急登、前もって決めておかないとゴリ押すしかなくなる。こういうのは雪質に左右される状況が多そう。
・下山の最上登山口付近は判断が良くなかった。沢を巻くトラバースが急斜面かつ崩落もありびびって浅い渡渉箇所を目指して降りたが、林道復帰の足がかり的な地形がなかったらかなり面倒な事になっていたと思う。後で調べたところ、最上登山口は夏道でもよじ登る感じなので積雪期なら当然使えなかったと思われる。
・地形図の距離100m等高線50mぐらいでも尾根末端や沢付近は現地で移動できるとは限らない。実際にはムラがあって急坂だの3,4mの岩壁みたいな箇所がある。よじ登るのに都合よく低木があるわけでもなく逆に降りるのも不安があるので、そういう用意や技術がない素人はルートに組み込んでは駄目だと思った。
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