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Yamareco

記録ID: 6387060
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
東北

竜ヶ森

2024年01月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:07
距離
17.0km
登り
1,014m
下り
1,032m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:47
休憩
0:28
合計
7:15
距離 17.0km 登り 1,030m 下り 1,056m
8:00
104
スタート地点
11:00
11:01
14
11:15
49
12:04
12:31
164
15:15
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
林道は徒歩
コース状況/
危険箇所等
比内コース登山口付近は林業用ピンクテープがあちこちにある
最上コース登山口付近は急坂や崩落で積雪期に通るのは厳しい
長部林道
比内登山口まで5.5kmほど
2024年01月20日 08:03撮影 by  Canon EOS R10, Canon
1/20 8:03
長部林道
比内登山口まで5.5kmほど
倒木
竜ヶ森の山開きは6月らしいが春先来るなら要確認
2024年01月20日 08:44撮影 by  Canon EOS R10, Canon
1
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倒木
竜ヶ森の山開きは6月らしいが春先来るなら要確認
2024年01月20日 08:51撮影 by  Canon EOS R10, Canon
1/20 8:51
奥に下山で使う最上コース
2024年01月20日 08:55撮影 by  Canon EOS R10, Canon
1/20 8:55
奥に下山で使う最上コース
歩幅40cmほど
比内登山口まで足跡が続く
2024年01月20日 09:05撮影 by  Canon EOS R10, Canon
1/20 9:05
歩幅40cmほど
比内登山口まで足跡が続く
2024年01月20日 09:33撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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九十九折の急登
ラッセルだったら諦めポイントだった
2024年01月20日 10:35撮影 by  Canon EOS R10, Canon
1/20 10:35
九十九折の急登
ラッセルだったら諦めポイントだった
ブナの立つ間隔が広い
2024年01月20日 11:18撮影 by  Canon EOS R10, Canon
1
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ブナの立つ間隔が広い
2024年01月20日 11:25撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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1/20 11:25
森吉山の寄生山らしい雪の多さ
足元はそんなに埋まらず
2024年01月20日 11:52撮影 by  Canon EOS R10, Canon
3
1/20 11:52
森吉山の寄生山らしい雪の多さ
足元はそんなに埋まらず
山頂避難小屋
2024年01月20日 12:00撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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山頂避難小屋
使用禁止の展望台
2024年01月20日 12:00撮影 by  Canon EOS R10, Canon
1/20 12:00
使用禁止の展望台
2024年01月20日 12:03撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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2024年01月20日 12:05撮影 by  Canon EOS R10, Canon
1/20 12:05
八幡平、畚岳、岩手山、早池峰山が重なるように
掠れるような空で残念
2024年01月20日 12:05撮影 by  Canon EOS R10, Canon
1
1/20 12:05
八幡平、畚岳、岩手山、早池峰山が重なるように
掠れるような空で残念
森吉山
大賑わい必至
2024年01月20日 12:21撮影 by  Canon EOS R10, Canon
3
1/20 12:21
森吉山
大賑わい必至
秋田駒ヶ岳、乳頭山など
2024年01月20日 12:22撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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秋田駒ヶ岳、乳頭山など
旧上沼放牧場跡地、皮投岳、五ノ宮嶽
2024年01月20日 12:23撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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旧上沼放牧場跡地、皮投岳、五ノ宮嶽
2024年01月20日 12:22撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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竜ヶ森を後に縦走路へ
2024年01月20日 12:33撮影 by  Canon EOS R10, Canon
1
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竜ヶ森を後に縦走路へ
八幡平
2024年01月20日 12:34撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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八幡平
ピント合わせられず
エゾビタキかホシガラスか
ブナの幹か苔をしばらく羽ばたきながらつついていた
2024年01月20日 12:55撮影 by  Canon EOS R10, Canon
1/20 12:55
ピント合わせられず
エゾビタキかホシガラスか
ブナの幹か苔をしばらく羽ばたきながらつついていた
893ピークの先から見える大館と比内
2024年01月20日 13:18撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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1/20 13:18
893ピークの先から見える大館と比内
2024年01月20日 13:19撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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最上コースの尾根を下る
2024年01月20日 13:30撮影 by  Canon EOS R10, Canon
2
1/20 13:30
最上コースの尾根を下る
尾根がぱっくり割れている
この辺りは急坂過ぎてトラバースも難儀した
2024年01月20日 13:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
1/20 13:49
尾根がぱっくり割れている
この辺りは急坂過ぎてトラバースも難儀した
車は通れそうにない
2024年01月20日 14:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1/20 14:34
車は通れそうにない
比内より
奥は八幡平西部の一方高や高森あたり
2024年01月20日 15:45撮影 by  Canon EOS R10, Canon
1
1/20 15:45
比内より
奥は八幡平西部の一方高や高森あたり

感想

 登るなら積雪期にしたいと思っていた竜ヶ森を訪れた。
 足りない雪山経験を積むためレベルに見合ってない感じはしたが決行。まあ案の定、人の入らないエリアの積雪期入山やほぼ歩かれていないルートを使用するには、下調べと自己の経験不足・対応力の足りなさを感じた。だがその分得るものは多かったように思う。
 山頂は積雪2m以上、無雪期には樹木に遮られている展望が得られ目論見通り。例年はこれ以上積もってるのかは不明だが、山頂が禿てないあたりこんなものだろうか。
 



以下、考えた事や反省など

・林道がラッセルなら即帰ろうと考えていたが帰りまで表面ガリガリでそこは問題なし。ラッセルなら3kmが自分は限界かも。
・比内コース登山口から2合目付近まで林業用ピンクテープが多く惑わされがち。スマホを頻繁に見ていると冷えて再起動、軌跡も位置読み込みで行ったり来たり。雪で道が隠れると雰囲気や感による進行方向が当てにならない。
・コースに九十九折区間がある場合は事前に一考。一定斜度からスノーシューではずり落ちるし体力を使う。迂回するにも見える範囲はどこも急登、前もって決めておかないとゴリ押すしかなくなる。こういうのは雪質に左右される状況が多そう。
・下山の最上登山口付近は判断が良くなかった。沢を巻くトラバースが急斜面かつ崩落もありびびって浅い渡渉箇所を目指して降りたが、林道復帰の足がかり的な地形がなかったらかなり面倒な事になっていたと思う。後で調べたところ、最上登山口は夏道でもよじ登る感じなので積雪期なら当然使えなかったと思われる。
・地形図の距離100m等高線50mぐらいでも尾根末端や沢付近は現地で移動できるとは限らない。実際にはムラがあって急坂だの3,4mの岩壁みたいな箇所がある。よじ登るのに都合よく低木があるわけでもなく逆に降りるのも不安があるので、そういう用意や技術がない素人はルートに組み込んでは駄目だと思った。

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