金剛堂山(前金剛)
- GPS
- 07:15
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,014m
- 下り
- 1,017m
コースタイム
天候 | 雨・雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車スペース最寄りの冬道は見るからに藪が多く却下。 登山道沿いの谷はまだ埋まっていない。運良く倒木スノーブリッジが一つあり渡渉。 以後は登行には支障のない藪具合。ポコの右巻きは可能。 滑走には少し煩いところもあるが北陸スキーヤーには許容範囲か。 森林限界上はハードバーン。以下は腐れ雪。滑走は修行。 |
その他周辺情報 | 天竺温泉休業中。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ネックウォーマー
バラクラバ
日よけ帽子
毛帽子
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
針金
結束帯大小
ダクトテープ
テーピングテープ
常備薬
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
ビンディング
スキー板
シール
ココヘリ
5mmx30mロープ
1:3引き上げ用ガチャ類
スリング3本
簡易あぶみ
簡易無線一組
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感想
7時前に到着。しばしシートでまどろむ。
そのうちメンバーが順繰りに到着。新年のご挨拶しつつ準備し出発した。
夏道から入る。
早朝の林道はカチカチなので沈まずスイスイ。久しぶりのシール歩行であったが、大きな問題はなかった。
橋はブーツで渡り再びスキーで谷の登山道に入る。
沢は全く埋まっていないので左岸を進み、一つだけうまい具合に倒木がスノーブリッジになっていたのでそ−っと渡る。
登りながら上流も見ていたが、ここ以外にブリッジはなかった(渡渉は容易)。
しばし右岸をつめて、1021から谷に落ちてくる尾根を乗越してから尾根に上がった。ここで一服。
以後は登山道通り。1346(片折岳)でまた一服。
1500からの細尾根は風でうねりができていて微妙なアップダウンを作る。雪庇というほどでは無いので上に乗ったり西側に降りたり。
1550くらいから樹林も切れるので斜面が凍結気味。トレースもはっきり残らないくらい。ついでにガスっているので方角がわかりにくい。
庵は根本まで見える状態で1mほどしか雪はないようだ。寒いので少し下ってからシールオフした。
カチカチ斜面をずらしながら滑るたびに足が攣りそうになる。脱力脱力。上半身の体重移動で誤魔化しつつ滑る。
1451からの斜面は程よく楽しく滑れた。
登り返しでまた筋肉がピクピクし始め、谷に落とし始めるまで調子が悪い。
谷が見え始めてから樹林もまばらなので少しまし。
上りトレースに復帰して降りる。
登りに使ったスノーブリッジは二人目で崩壊。残り3人のうち2人は渡渉。一人はブーツでブリッジの木を歩いて渡った。
林道は滑らない板を手で漕いでいく。上腕三頭筋が攣りそう…。
初金剛堂山スキーだったが、夏道が分かっているので地形的には把握して行動できた。
雪の状態が悪いのでなんとも言えないが、パウダーが詰まっているときに片折岳から北にまっすぐの谷を落とすと楽しいんだろうな…
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