霧ヶ峰(車山) 〜初めての雪山歩き〜
- GPS
- 01:35
- 距離
- 4.1km
- 登り
- 147m
- 下り
- 155m
コースタイム
天候 | 晴 風やや強い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
★諏訪市街からビーナスラインで車山肩駐車場までは除雪されてますが車山肩駐車場内は雪で凍結してるので雪タイヤでないと無理。 ★山ラジオ(受信地は長野選択)は概ね入りますが感度が悪いエリアもあります。 ★夏靴にチェーンスパイクでしたが問題ありませんでした。特に道中の凍結エリアでは欠かせません。 |
写真
感想
今回初めての雪山歩きだったので「雪山に行ってみたいけど不安で行けない」って方の為に感想を述べてみたいと思います。私も不安でした。ソロだったし。参考にして下さい。
かなり昔ですが私の好きな映画で八甲田山というのがあります。「天は我々を見放した」でご存知の方も多いと思います。日露戦争を目前にして「寒さとはなにか、雪とはなにか」と調査や研究を目的とした雪中行軍ですがこの「寒さとはなにか、雪とはなにか」のフレーズが私の中でリフレインしてました。寒さとはなにか雪とはなにかを模索した今回の山行。
まず装備ですが普段の山歩きの夏秋モードに何を追加したかと言うと、
.戞璽垢硫爾縫錙璽マンでメリノウールシャツ、メリノウールタイツ、アクリル&ポリエステル製のニット帽を買って着た。
∪莉気了格發で口元が寒かったのでワークランドで口から耳まで覆えるポリエステル製のネックウォーマーとストレッチ性+保温性+防風撥水性を謳い文句にしてるズボン(3200円)を買って着た。
ネットで3000円ぐらいでチェーンスパイクとトレッキングポールの先っちょに付けるスノーバスケットを買って装着した。
ど畸覆了街圓覗瓦登場機会が無かったモンベルのストームクルーザー(レインジャケット)を最初から着た。
ダ離錙璽マンで買った防寒手袋(車のスマートキーシステムには反応する手袋)を装着した。
実際の感想は防寒に関しては成功。寒さを感じるのは肌が出てる目の周りぐらいです。氷点下のやや強風の中でも威力を発揮出来ました。
しかし想定外の事もあったのでご報告。
仝元を覆うネックウォーマー、確かに寒さ対策では効果的だが特に歩き始めてからの序盤で息するのが苦しい。息がしにくい。口元の寒さ対策だけなら他の選択肢も考える必要あり。
∨百┝蠡泙スマホのタッチ操作に殆ど反応しなかったのでスマホを操作する時はわざわざ手袋外して素手で操作した。寒いし毎回面倒だったので予めスマホ操作して反応を確かめるべきだった(帰宅後ネットで調べたら低温でダメな可能性もある)。ネットでは冬山ならタッチペンとストラップを紹介されてた。
スマホのバッテリーの消耗が想像以上に速い(と感じられる)。スタート時にほぼ100%の充電が1時間ちょっとで10%切って危うくシャットダウンするとこだった。これは寒冷地特有の事なのかスマホが古い(ギャラクシーS9+)せいなのか判断できない。持参したモバイルバッテリーですぐにチャージし始めたが「低温のため充電が低速になる」みたいな表示も出た。
帰ってからネットで調べると元々低温でのスマホ利用はリスクがある事が分かりました。でも対策も有りましたので次回から対策します。
ず2鵐汽鵐哀薀垢筌粥璽哀襪呂靴泙擦鵑任靴燭やはり雪目対策で必要だと思われます。今回はそんなに長い時間歩かないと想定して用意してませんでしたが風が強いとやはり必要だなと感じました。
以上長文となってしまいましたがこれから雪山始めようかという方に参考になれば幸いです。
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