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Yamareco

記録ID: 639291
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

小鹿野二子山(東岳・西岳)

2015年05月15日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:47
距離
6.7km
登り
795m
下り
794m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:51
休憩
1:56
合計
5:47
距離 6.7km 登り 795m 下り 797m
5:28
50
スタート地点
6:18
6:29
27
6:56
7:37
23
8:00
8:03
32
8:35
9:22
59
10:21
10:35
40
11:15
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
車両を利用。自宅を3:00前に出発。入間からは、ひたすら国道299号線を走る。5:30に魚尾道登山口に駐車して登山準備を開始しました。
コース状況/
危険箇所等
【魚尾道登山口→坂本登山口】舗装された国道を数百メートルほど下ります。

【坂本登山口→股峠】途中まで仁平川沿いを登ります。

【股峠←→東岳】股峠から急登が始まり、間もなく岩場になりますが、高度感はあるものの、手掛かり・足掛かりはしっかりあるので、三点確保で登れば難しくはない感じ。

【股峠→西岳】西岳上級コースも手掛かり・足掛かりが充分にあるので、着実に岩を掴んで登れば問題ありませんでした。むしろ、上級者コースと一般コースの分岐までの急登の方が辛い(?)感じでした。

【西岳→魚尾道峠】上級コースを登り切ってから西岳の岩場の稜線を歩き、いくつかピークを越えますが、ペイントの矢印もしっかりあり、道迷いの心配はありません。下りでの最後の鎖を終えれば、魚尾道峠まで樹林帯の中を下ります。

【魚尾道峠→魚尾道登山口】つづら折りの下り坂ですが、落ち葉があってフカフカなのはいいのですが、落葉の下にある石ころがクセモノで、何度か足を挫きそうになりました。ただ、一箇所分岐があって、獣避け用のネットを開閉して下る方向(左)に進まなければならないところがあったのですが、ピンクリボンに気付かずに右に登ってしまい、GPSログがウロウロしています。


【コース全体】全体的に、ピンクリボンや岩へのペイントが適所にあるので、道に迷う心配はないと思われます。
魚尾道登山口。この登山口の向かい側にある2~3台分のスペースに車を停めました。
2015年05月15日 05:32撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
5/15 5:32
魚尾道登山口。この登山口の向かい側にある2~3台分のスペースに車を停めました。
魚尾道登山口の標識。入山は坂本登山口からなので、ここから入らずに、国道を下って歩きます。
2015年05月15日 05:32撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
5/15 5:32
魚尾道登山口の標識。入山は坂本登山口からなので、ここから入らずに、国道を下って歩きます。
目指す二子山が見えてきました。
2015年05月15日 05:37撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
5/15 5:37
目指す二子山が見えてきました。
「登人」という民宿の手前を左折すると
2015年05月15日 05:40撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
5/15 5:40
「登人」という民宿の手前を左折すると
坂本登山口が見えてくる。
2015年05月15日 05:40撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
5/15 5:40
坂本登山口が見えてくる。
振り返ると両神山が鮮やかに見えています。
2015年05月15日 05:41撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
1
5/15 5:41
振り返ると両神山が鮮やかに見えています。
坂本登山口
2015年05月15日 05:42撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
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5/15 5:42
坂本登山口
登山届用のポストはありませんが、カウンターがあります。
2015年05月15日 05:43撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
5/15 5:43
登山届用のポストはありませんが、カウンターがあります。
ひとつカウンターを押して入山
2015年05月15日 05:43撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
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5/15 5:43
ひとつカウンターを押して入山
緩やかな樹林帯の中を進みます。
2015年05月15日 05:46撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
5/15 5:46
緩やかな樹林帯の中を進みます。
仁平川沿いを進みます。
2015年05月15日 05:46撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
5/15 5:46
仁平川沿いを進みます。
沢のせせらぎが気持ちいい。
2015年05月15日 05:46撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
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5/15 5:46
沢のせせらぎが気持ちいい。
こんな道を登っていると
2015年05月15日 05:57撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
5/15 5:57
こんな道を登っていると
股峠に到着
2015年05月15日 06:25撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
5/15 6:25
股峠に到着
いつもレコに出てくる案内図
2015年05月15日 06:25撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
5/15 6:25
いつもレコに出てくる案内図
危険を呼び掛ける案内板
2015年05月15日 06:25撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
5/15 6:25
危険を呼び掛ける案内板
東岳への急登を登る。
2015年05月15日 06:30撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
5/15 6:30
東岳への急登を登る。
東岳への途上で西岳を望む
2015年05月15日 06:38撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
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東岳への途上で西岳を望む
いつもレコに出てくる金具でしょうか。
2015年05月15日 06:41撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
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いつもレコに出てくる金具でしょうか。
この金具に足を乗せて…
2015年05月15日 06:42撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
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5/15 6:42
この金具に足を乗せて…
低山ながら、かなりの高度感を感じさせてくれます。
2015年05月15日 06:43撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
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5/15 6:43
低山ながら、かなりの高度感を感じさせてくれます。
東岳到着。実は、今日は結婚記念日なので、いい夫婦という意味で「1122」メートルの東岳がある二子山登山を思いつきました。
2015年05月15日 06:58撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
5/15 6:58
東岳到着。実は、今日は結婚記念日なので、いい夫婦という意味で「1122」メートルの東岳がある二子山登山を思いつきました。
次に目指す西岳を望む
2015年05月15日 07:37撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
5/15 7:37
次に目指す西岳を望む
再び股峠に帰ってくる。
2015年05月15日 08:01撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
5/15 8:01
再び股峠に帰ってくる。
西岳への急登を登る。
2015年05月15日 08:01撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
5/15 8:01
西岳への急登を登る。
結構な急登です。
2015年05月15日 08:04撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
5/15 8:04
結構な急登です。
息が上がり始めたころに…
2015年05月15日 08:06撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
5/15 8:06
息が上がり始めたころに…
分岐が現れます。
2015年05月15日 08:07撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
5/15 8:07
分岐が現れます。
肝に銘じて上に進む。
2015年05月15日 08:07撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
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5/15 8:07
肝に銘じて上に進む。
管理している方々の苦悩が見える表示です。心ない登山者の声が聞こえてきてしまったゆえの苦渋の決断であったのでしょう。登山者は、それぞれのスキルがあり、鎖なしで平気な登山者もいれば、中級から上級にスキルアップしようとする登山者の中には、鎖が必要な人もいます。管理をしている方々が、安全のためにせっかく設置してくれている鎖に不評を呈する人がいるのは残念なことだと思います。どんな経緯があったか知らないので、想像しかできませんが、有事があった際に鎖の設置自体に責任を問う人は、全ての山域に設置してある鎖に対しても同じことを言っているのでしょうかね。
2015年05月15日 08:11撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
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5/15 8:11
管理している方々の苦悩が見える表示です。心ない登山者の声が聞こえてきてしまったゆえの苦渋の決断であったのでしょう。登山者は、それぞれのスキルがあり、鎖なしで平気な登山者もいれば、中級から上級にスキルアップしようとする登山者の中には、鎖が必要な人もいます。管理をしている方々が、安全のためにせっかく設置してくれている鎖に不評を呈する人がいるのは残念なことだと思います。どんな経緯があったか知らないので、想像しかできませんが、有事があった際に鎖の設置自体に責任を問う人は、全ての山域に設置してある鎖に対しても同じことを言っているのでしょうかね。
岩場の開始です。
2015年05月15日 08:12撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
5/15 8:12
岩場の開始です。
結構な高度感があります。
2015年05月15日 08:15撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
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5/15 8:15
結構な高度感があります。
見上げると青空。この青空を目指して岩を登ります。
2015年05月15日 08:15撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
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5/15 8:15
見上げると青空。この青空を目指して岩を登ります。
岩に張り付いて、写真を撮るのにも一苦労です。
2015年05月15日 08:18撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
5/15 8:18
岩に張り付いて、写真を撮るのにも一苦労です。
岩場を抜けて、向こう側のピークに西岳の山頂標識が見えてきました。
2015年05月15日 08:46撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
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5/15 8:46
岩場を抜けて、向こう側のピークに西岳の山頂標識が見えてきました。
上級者コースと一般コースの分岐を過ぎて…
2015年05月15日 08:48撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
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5/15 8:48
上級者コースと一般コースの分岐を過ぎて…
西岳山頂に到着です。
2015年05月15日 08:53撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
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5/15 8:53
西岳山頂に到着です。
西岳にて、これから超えるピークを望む。
2015年05月15日 08:59撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
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5/15 8:59
西岳にて、これから超えるピークを望む。
下に見えるのがローソク岩でしょうか。
2015年05月15日 09:22撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
5/15 9:22
下に見えるのがローソク岩でしょうか。
西岳を後にして歩いていると、その後に西岳山頂に登頂した人が見えました。
2015年05月15日 09:32撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
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5/15 9:32
西岳を後にして歩いていると、その後に西岳山頂に登頂した人が見えました。
下りでの最後の鎖を終えると…
2015年05月15日 10:05撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
5/15 10:05
下りでの最後の鎖を終えると…
こんな感じの樹林帯になります。
2015年05月15日 10:13撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
5/15 10:13
こんな感じの樹林帯になります。
歩いてきた稜線を望む。
2015年05月15日 10:21撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
5/15 10:21
歩いてきた稜線を望む。
魚尾道(よのおみち)峠の分岐。これを志賀坂峠方向に進む。
2015年05月15日 10:21撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
5/15 10:21
魚尾道(よのおみち)峠の分岐。これを志賀坂峠方向に進む。
二子山の全景が見えます。
2015年05月15日 10:45撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
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5/15 10:45
二子山の全景が見えます。
落ち葉の道を下って
2015年05月15日 11:03撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
5/15 11:03
落ち葉の道を下って
この橋(?)を渡ると
2015年05月15日 11:12撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
5/15 11:12
この橋(?)を渡ると
魚尾道登山口に無事下山できました。
2015年05月15日 11:14撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
5/15 11:14
魚尾道登山口に無事下山できました。

感想

 土曜日は天気が崩れる予報であったので、結婚記念日である5月15日の金曜日に休みを取って、東岳の標高が1,122メートルであることに着目し、「いい夫婦」のゴロ合わせで、妻には「記念日山行」と称して小鹿野二子山へ。

 天気がよかったので、結構な暑さでした。山頂付近は東岳も西岳も、虫が多く飛んでいたので、かなり煩わしかったです。この季節からの低山は虫に悩まされますね。西岳山頂で食事をしているときにも、頭の上をブンブン飛んでいました。

 平日だったので、誰にも会わないかと思っていたのですが、途中で5名のパーティと2名組の登山者に出会いました。

 両方の山頂では、誰にも会うことなく、虫の多いながらも、清々しい景色を満喫できました。

 帰りは、志賀坂トンネル方向に向かい、八丁トンネル手前の登山口と、八丁トンネル先の落合橋登山口の様子を見てみましたが、車の数から想像して、両神山は、二子山に比べて、かなり賑わっていたような感じでした。

 午前中に下山して、帰途で日帰り温泉にでも入りたかったのですが、結婚記念日でもあることから、妻の御機嫌が斜めになってしまってはいけないので、まっすぐに帰りました…。

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