西丹沢低山徘徊 寄バス停〜宮地山〜シダンゴ山〜タケ山〜松田山〜新松田駅

2024年01月24日(水) [日帰り]

• GPS: 06:29
• 距離: 16.7km
• 登り: 1,102m
• 下り: 1,317m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:09
• 休憩: 0:20
• 合計: 6:29

距離 16.7km 登り 1,102m 下り 1,330m

7:50 みやま運動広場駐車場
8:00 茶畑
8:05 8:06 猪防護柵
8:20 宮地山分岐
8:25 宮地山
8:39 タコチバ山
8:53 8:54 新秦野線33号鉄塔
9:20 9:25 シダンゴ山
9:30 宮地林道終点
10:02 10:09 タケ山
10:12 10:14 タケ山富士見台
10:17 10:20 タケ山展望台
11:44 マムシ原
13:02 松田山
13:56 あぐりパーク嵯峨山苑
14:13 14:14 JR松田駅北口
14:19 若松食堂

天候

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

■行き：南大沢駅(5:50)(5:55)橋本駅(6:06)(6:34)JR海老名駅小田急海老名駅(6:43)(7:15)新松田駅(7:20)(7:42)寄バス停

■帰り：新松田駅(15:27)(16:18)新百合ヶ丘駅(16:22)(16:34)小田急多摩センター駅京王多摩センター駅(16:36)(16:40)南大沢駅

コース状況／危険箇所等

宮地山【神奈川日帰りの山】・タコチバ山
大寺橋を渡り道標に従い進み山道に入る。
やや急登の道を進み獣柵の扉を通過、踏み跡の狭いトラバースをして道標のある分岐でシダンゴ山への尾根に乗る。
すぐの道標の後ろにある獣柵の切れ目から山頂へ直登出来るが西側を巻く道で山頂へ向かう。
その先の分岐にある道標に山頂への表記は無いので注意。
山頂からは直接先ほどの分岐へ下りたが距離は短いけれど踏み跡不明瞭です。

道標に従いシダンゴ山への稜線を進む、分岐から緩やかに450m登ればタコチバ山に着く。眺めも山名標もありません。

シダンゴ山（一部バリ）
林道から上がってくる道を合わせ鉄塔の先で舗装された林道に合流する。
シダンゴ山へはその林道を終点まで登りそこから山頂へ向かうが、私は支尾根の始まり（赤白ポール14）から直登バリで山頂へ向かいました。
方向を定め適当にジグを切って登っていくと明瞭な踏み跡（女坂）に合流しました。
そのまま行けば正規ルートに合流するが途中からまた直登してしまいました・・
山頂から相模湾を望む爽快な眺めは素晴らしいです。

タケ山
正規ルートで林道終点部に降り、さらに進んで虫沢林道に出て左へ。
林道を1キロ強下りタケ山への登山道に入る。
眺めの良い送電鉄塔をくぐり程なく山頂に着く。
樹林帯の中で眺めはありませんがその先の「タケ山富士見台」からの眺めは最高です。
独特な樹形のアブラチャンの森を通り進むとさらに眺望の良い「タケ山展望台」に出ます。
展望台からの下り初めがやや分かりにくいかもしれません。
中津川まで下り第二ラウンドへ・・

松田山　★松田山みどりの風自然歩道は崩落のため通行禁止★
寄自然休養村養魚場の奥から登山道へ入ります。
600mほど登ると「ヤスミドウ」というベンチのある分岐に着きます。
この分岐に「松田山みどりの風自然歩道崩落のため通行禁止」の表示があり、う回路が記されていました。

えらく遠回りになるし、どうしたもんかとよく地図を見ると崩落個所はすぐそこみたいなのでとりあえず見に行くことにしました。
行ってみると崩落個所には梯子が設置してあり通れそうだったのでお叱りは承知でそのまま進んでしまいました・・
その先にも大崩落が一箇所、崩れかけたトラバース、急斜面にある厄介な倒木、踏み跡不明瞭箇所などあり、やはり通ってはいけないルートです。

ゴルフ場の東端から松田へ下るバリエーションルート
破線ルートの入り口付近はゴルフ場のカート整備場の敷地で取付を見つけられず、その先の駐車場脇のガードレール下にある踏み跡らしき所(60)から入りました。
最初だけ苦労しましたが直ぐに破線ルートに合流し問題なく下山することができました。

通行禁止区間の通過については反省しておりますので何卒ノークレームにてお願いいたします。

こんな変態コースを歩く人はいないと思いますが、ログコピーでの山行はしないようお願いいたします。

その他周辺情報

山麓酒場
■若松食堂　新松田駅・松田駅徒歩１分
本日のお会計
・生ビール　　　　　　600円
・レモンサワー　　　　500円
・黒霧島25度ロック　　550円
・お通し（枝豆）　　　150円
・あさりの菜の花あえ　440円
・ワサビ菜　　　　　　200円
・合計　　　　　　　2,440円　　　　　

写真

1/24 7:50

寄バス停は久しぶりだ。

1/24 7:50

宮地山は左のピークかな？

1/24 7:54

山道へ

1/24 7:59

この時期限定のルートですね・・

1/24 8:04

獣柵。

1/24 8:18

トラバース。

1/24 8:20

尾根に乗る。

1/24 8:24

山頂はこの奥ですが道標に表記はありません。

1/24 8:25

宮地山GET！

1/24 8:27

帰りは直接ここへ下りてきました。

1/24 8:39

タコチバ山。

1/24 8:52

送電線新秦野線��13鉄塔

1/24 8:54

大寺宮地林道に出ました。

1/24 9:00

ここからバリで直登しちゃいます・・

1/24 9:02

急だけど想定内です。

1/24 9:15

女坂ルートに出ました。

1/24 9:19

途中からまた直登して最後のバリケードを越えます。

1/24 9:21

シダンゴ山は2回目です。

1/24 9:20

山の神とシダンゴ山の由来。

1/24 9:21

富士山はちょっとだけよ・・

1/24 9:20

光る海。

1/24 9:23

いいねぇ〜一杯やりたいところだが・・

1/24 9:30

林道終点部に降りてきた。

1/24 9:43

手拭い巻いたオジサンだけどシルエットはポニーテールみたいでちょっと笑ってしまった・・

1/24 9:45

光る海とこれから登るタケ山。

1/24 9:49

分岐の道標。ヤマビル注意〜！

1/24 10:02

タケ山GET!

1/24 10:12

おー眺めの良い場所に出たぞ！

1/24 10:12

大島〜！

1/24 10:14

富士見台だけどやっぱりちょっとだけよ・・

1/24 10:14

ニンゲンより獣の足跡の方が多い・・

1/24 10:17

なんだこのエノキダケみたいな木は？？

1/24 10:18

すぐに回答いただきました！
アブラチャンというらしい・・
なんと！昭和天皇もこよなく愛されていたのか〜

1/24 10:17

この展望所からの眺めもいいぞ！

1/24 10:18

丹沢の主役たちが美しいぜ！

1/24 10:29

一旦下山です。

1/24 10:30

窯焼き跡。
解説よりも道標の「山ヒルの猛攻に注意」が気になるね・・

1/24 10:50

第1ラウンド終了。

1/24 11:05

寄自然休養村養魚場。

1/24 11:07

第2ラウンドスタート。

1/24 11:14

300m強の登り返しだ

1/24 11:19

猪・鹿のワナが仕掛けてあるらしいぞ！
こんなとこでバリは出来ないな・・

1/24 11:21

ヤスミドウで休みましょう。

1/24 11:21

ん？なんか書いてあるな・・

1/24 11:27

あれ〜通行禁止だ！
崩落個所はすぐそこだな？見に行ってみるか・・

1/24 11:28

なるほど・・崩落してるけど梯子がかけてあるぞ！

1/24 11:31

やや危ないトラバース。

1/24 11:33

道標は随所にあり

1/24 11:33

ジオラマのようだな・・さっき歩いた養魚場が見える。

1/24 11:40

やや手こずった急斜面の倒木区間。

1/24 11:58

丹沢表尾根の皆さま

1/24 12:12

何か住んでそうだな？

1/24 12:31

お！東屋だ！昼にするか〜

1/24 12:39

珍しくこんな事もしてみた・・しかもアルコール無し！

1/24 12:57

ここも獣の足跡がスンゴイ！大集会でもあったのか？

1/24 13:01

松田山も2回目です。

1/24 13:02

ゴルフ場の横なのね。

1/24 13:18

予定通りゴルフ場脇の舗装路を歩く

1/24 13:19

味気ないけど思った通り眺めがよくて気持ちいい道だ。

1/24 13:33

それではここからバリルート行きます！

1/24 13:36

ん〜想定内・・

1/24 13:41

破線ルート発見！

1/24 13:44

まぁそれなりに荒れてます。

1/24 13:47

ん〜

1/24 13:50

人工物が出てきたぞ

1/24 13:51

っと思ったらあっけなく山道終了。
取り付いてから20分かかってないな・・

1/24 14:05

お〜町が近いぞ！

1/24 14:19

当然ゴールはここですね。

�，泙困呂�通しの枝豆とあさりの菜の花和えでビール
�▲錺汽唳擇妊譽皀鵐汽錙�
�Ｄ�めの黒霧ロック

撮影機器：

iPhone 12 mini Apple

感想

subaru🍷

来週末からいよいよ雪山ハイクが始まるので今回は体力維持山行を兼ね、最近リスト化された「神奈川日帰りの山」の1座をやる事としました。

「神奈川日帰りの山」全38座達成まではあと3座（地点）酒水の滝・石垣山・宮地山、ヒルが目覚める前にやらねばならない宮地山とその周辺の歩いていない区間を繋ぎ、随所にバリをちりばめた今回の「西丹沢低山徘徊プラン」が完成しました。

楽勝プランと思いきや激急登のバリや通行禁止区間、累計標高差1,100mアップダウン有りの体と頭を使うハード山行となりました。
収穫はタケ山の稜線が素晴らしい眺めだった事ですね。

締めの若松食堂はホントに久しぶりでした。
女将の孫娘が幼稚園児になっていた事に時の流れを感じましたねぇ・・

subaru5272