高鈴山・助川山 かみすわ山荘スタート
- GPS
- 03:39
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 611m
- 下り
- 618m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
土道の歩きやすい登山道 |
その他周辺情報 | 日帰り温泉施設「湯楽の里日立店」 日立おさかなセンター内に地魚料理のお店「マル佑」 |
写真
感想
今日は茨城県日立市にある高鈴山(標高623m)と助川山(標高328m)へ登山。登山と言うよりもハイキング。
高鈴山は、花の百名山、常陸国ロングトレイルのコースにもなっています。
高鈴山へ直接登るルートは、西側の北沢ニジマスセンターなど色々とありますが、今日は、東側の日立市営かみすわ山荘からスタート。
なぜ、かみすわ山荘スタートかと言うと、かみすわ山荘は、阿武隈山系の海側(東側)にあり、山が冬の北西の季節風を遮ってくれるので、今日のような晴れた日は、ポカポカと陽に当たりながら登山道を歩けるからです。
かみすわ山荘への道は、直前に車1台が通れるくらいの道になりますが、あまり車は通らないので、問題ないと思います。
駐車場(無料)は30台くらいは駐車できるほどの広さ。ただし、かみすわ山荘の管理人のおじさんに一言話をして、駐車場利用票に記載する必要はあります。(朝早い場合は、帰りでも構わないとのこと。)
※かみすわ山荘は宿泊もできますが、5名以上のグループか3人以上の家族から
外のトイレは、現在は閉鎖中。駐車場の利用票を書いた後に建物の中の綺麗なトイレを借りることができました。
9時30分過ぎにかみすわ山荘をスタート。舗装道を500mほど東へ歩いていくと、「狩猟禁止区域」の赤い看板があり、そこが高鈴山への登山の入口。
案内板もあるのですが朽ちていて分かりにくいので、赤い「狩猟禁止区域」の看板を」目印にすると良いと思います。
この登山口からの登山道は、尾根に上がるまで、それなりの急登です。ここ以上の急登は今回のコースでは無いので、呼吸を整えながらグングン登って行きました。
尾根に上がると、助川山市民の森を起点とするメインの登山道に合流します。
高鈴山への登山道は土道の登山道でアップダウンも少ないで歩きやすいです。
途中、百体観音があり、ここが高鈴山への中間地点。
高鈴山の山頂には1時間半くらいで到着。
山頂近くでは、北西からの季節風が強く吹いていて、結構寒かったので、お腹つなぎのおにぎり1個とゆで卵を食べて早々に退散。
山頂からは、北東方面に福島県の小名浜港や北茨城の大津港、北西方面に旧里美村方面の風車などが良く見えました。
来た道を戻って、かみすわ山荘から登ってきた尾根の分岐まで戻り、さらに通過して助川山市民の森のエリア内にある助川山へ。
助川山から見る海側の景色は絶景です。日立市内の街並みやひたちなか市方面の海側の景色が素晴らしいです。山に登っても海が見えるのはやっぱり良いですね。
帰りは、かみすわ山荘から登って来た尾根の分岐まで戻り、13時過ぎにかみすわ山荘へ戻りました。(全行程:約3時間40分)
下山後、日帰り温泉施設「湯楽の里日立店」(950円)で、汗を流しながら温まりました。
ここの温泉施設の露天風呂は、海岸の直ぐ近くにあり、眺めが凄く良いのでオススメです。
その後、遅いお昼に日立おさかなセンターにあるマル佑さんで、地魚のおまかせ丼定食(1,500円)をいただき帰宅。
マル佑さんの地魚の刺身は、相変わらず新鮮で量もあって、コストパフォーマンスが高くて良いですね。
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