日永岳 〜 小1(6歳児)がゆく

2015年05月16日(土) ~ 2015年05月17日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 9.9km
• 登り: 942m
• 下り: 935m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:00
• 休憩: 1:00
• 合計: 6:00

6:00 中越(前日 車中泊)
9:00 10:00 日永岳
12:00 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中越まで自動車

コース状況／危険箇所等

登山口からほどなく、1か所だけ崩落したところがあり、改修されていますが非常に崩れやすい状況です。

写真

5/16 16:15

早めに中越地区に入り、周辺を散策。

5/16 15:25

期待通りの花々を見ることができた☆

5/16 13:55

川虫の採り方を教えると、夢中になった忍者さん(6歳児)

5/16 16:20

親子ふたりだけの『車中泊登山』デス^^

5/16 18:43

夕食はラーメン&🍙・・・。
質素ですが、残り汁を使ってフキやワラビをふんだんに煮込んで食しました↑

5/16 19:26

闇に包まれる日永岳山麓。

5/16 19:27

しばし、DVD『恐竜の秘密』に夢中。
7時半にふたりともzzz。。。

5/17 5:48

5時半起床！
10℃を下回り、寒い朝！！

5/17 6:09

ケツメイシ『朝日』をうたいながら、
笛吹き、ノリノリの忍者さん♪

5/17 6:21

6時、駐車場をスタートします。
1時間ほど、ガッパ谷林道を歩きます。

5/17 6:24

ヤグルマソウ
鯉のぼりの大きな矢車に似てます。

5/17 6:29

昨日、川虫を採って以来、常に魚影を追いかける忍者さん。

5/17 6:37

こちらは魚影ではなく『イモリ』

5/17 6:50

寄り道だらけの登山となりました。

5/17 6:54

目指す頂がまぶしい☆☆☆

5/17 7:24

さんざん寄り道をして、、

5/17 7:25

正式な！？登山口につきました。

5/17 7:28

ふたたび、川虫採集・・・

5/17 7:39

登ろうよ！！

5/17 7:45

マルバノキが多い。

5/17 7:56

入山者は我々ふたりだけのようなので、熊鈴と笛を各箇所で活用しました。

5/17 8:05

この急登は一気に尾根筋まで続きます。

5/17 8:15

さらなる難所はクマザサ生い茂る片斜面トラバース。

5/17 8:28

滑って何度も転ぶ忍者さん。

5/17 8:29

モミジの葉っぱがきれい☆

5/17 8:32

難所を超え、、

5/17 8:41

分岐路ピークに到達。
左折するのがポイント。
前回、ルートロストした箇所です。

引き続き、青空へ！

5/17 8:55

岩のうえに大木。

5/17 8:55

『ロープには頼らん！』だと。。

5/17 9:01

おっ！イワカガミ

5/17 9:03

それにしても大木が多いですね

5/17 9:11

ツルシキミ

5/17 9:17

シャクナゲ

5/17 9:10

忍者さんが大きな糞を発見！！
あまりに大きいので解体してみた。
やはり緑色のクマザサの茎らしものが！
匂い・・・草食系

5/17 9:21

忍者さん、登頂！(9時)

5/17 9:22

能郷白山

5/17 9:22

荒島方面かな

5/17 9:24

白山かな

5/17 9:27

東の山

5/17 9:37

独占の山頂となりました↑

5/17 10:09

きれいな幼葉☆

5/17 10:25

十分休み、下山。

5/17 12:26

魚釣りを夢見て川虫を採る少年。
釣り師になるにはまだまだ修行だ！

5/17 12:49

最後は走ってゴール！！(正午)

一人も出会うことのない、ふたりだけの山行でしたマル

撮影機器：

DSC-WX200 SONY

感想

hanachan1121

hanachan1121の相方:だんだの感想

------ふたりポッチの日永岳-------

渋滞ができるほど人の多い山も大変ですが、人っ子ひとりいない山奥の、しかも子連れ登山となると大いに気を使う。昨年秋に登った日永岳では熊に遭遇しているだけに、今回の日永岳には十分な想定・準備をして臨んだ。

そして想定内・・・『ふたりポッチの日永岳』となった。

<目的>
新緑の日永岳を歩く。
日永岳の特徴でもある山頂からの展望を楽しむ。

<概要>
車中泊登山の魅力は前日から自然の中で遊べること。
幸い天気が良く、夜の星空を満喫することができた☆

今回は忍者さん(6歳児)に川虫の探し方を教え、渓流釣りの難しさを話した。
結果、忍者さんは沢登りの楽しさを知るとともに、渓流釣りを夢見ることとなった。

糞の解体・・・直径10センチ以上の塊を解体すると、緑の茎筋がたくさん出てきて、「これは熊の糞じゃないか！？」ということになり、我々に一瞬の緊張感が漂った。ホカホカの湯気は立っていなかったにしろ、一昨日の結構な雨降りを考えると、つい最近の糞と思われた。

<結果>
新緑、展望ともに申し分なく、何より無事に登山を楽しめたことがまたひとつ、収穫になった。
忍者さんと魚の勝負は当分先のことになりましょうが、続けて修行に専念してくれることを願います。

コメント

ゲスト

さまになってきた！
だんだん大きくなってくるから…すごく楽しみだなぁ

hanachan1121

Re: さまになってきた！
前略、カールおじさん

ありがとうございます！
子どもの関心って、尽きないですねえ。
好奇心旺盛というか。。
次は釣り日記になりそうです^^

ゲスト

Re[2]: さまになってきた！
こんどは、釣りきち三平かぃ
それも楽しみ

fuararunpu

道草
こんばんは〜
おもいきり道草しよう
すべてが新鮮なうちに
大人になって自分の受け入れてもらえる価値を探してする道草より価値がある。
（やっぱりラーメンになってしまうなぁ〜 ）

hanachan1121

Re: 道草
道草はいいですねー↑
特に春の新緑道草は食べてもよし、遊んでもよし！
ラーメンwith現地調達^^

しかし、隊長もどんどん未踏を進んでますね！！

by.DD

カル

素敵な道草♪
みなさんおはようございます！

川虫観察、渓流釣り、ウンチの解体はどれも子供にとって大切な事ですよね。興味を持った事をグッと掘り下げ、益々これからが楽しみです♪

危険山域プラス子連れ山登りは、大人にとって更に気を使わなきゃならなきので だんださんはかなり大変でしたよね。 釣り＆沢遊びのレコも楽しみ♪

hanachan1121

Re: 素敵な道草♪
>大人にとって更に気を使わなきゃ
そうですね！
たぶん私も小さいころに今は亡き父に、に同じように教えられたんでしょう。
自然の中で何かを察知することがとても新鮮だった記憶があります。

ジープに乗って、御母衣ダム周辺のキャンプ、能郷白山登山が毎年の恒例行事でした。
必ず渓流で釣りをしてテントの横で焼いて食べてました^^

BY.だんだ