ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6400251
全員に公開
ハイキング
東海

干支の竜頭山

2024年01月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:38
距離
7.5km
登り
744m
下り
740m

コースタイム

日帰り
山行
3:59
休憩
1:26
合計
5:25
距離 7.5km 登り 746m 下り 740m
8:39
78
9:57
4
10:01
10:03
6
10:09
29
10:38
10:46
14
11:00
12:01
13
12:14
15
12:29
12:32
80
13:52
14:04
0
14:04
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
令和6年、辰年なので愛知県新城市の竜頭山(りゅうずさん)に登ります。スタートは鳴沢の滝駐車場。左側はトイレ、きれいなトイレです。これより先にトイレはありません。トイレ前に鳴沢の滝の案内板があり、滝の解説と道案内が載ってます。
令和6年、辰年なので愛知県新城市の竜頭山(りゅうずさん)に登ります。スタートは鳴沢の滝駐車場。左側はトイレ、きれいなトイレです。これより先にトイレはありません。トイレ前に鳴沢の滝の案内板があり、滝の解説と道案内が載ってます。
登山口に進みます。雪国育ちではない私は雪を見るとテンションが上がっちゃいます。
1
登山口に進みます。雪国育ちではない私は雪を見るとテンションが上がっちゃいます。
登山口から尾根の分岐まで標高差300m、約1時間の急登。着膨れ状態だったのが、だんだん薄着に。
登山口から尾根の分岐まで標高差300m、約1時間の急登。着膨れ状態だったのが、だんだん薄着に。
分岐からは尾根歩き、尾根は風が抜けて立ち止まるとやや寒いです。道は緩やかで林は明るく、気持ち良く歩けます。雪に先行者の👣足跡があるので迷わずスイスイ行けます。
分岐からは尾根歩き、尾根は風が抜けて立ち止まるとやや寒いです。道は緩やかで林は明るく、気持ち良く歩けます。雪に先行者の👣足跡があるので迷わずスイスイ行けます。
分岐から15分、小竜頭に到着。
分岐から15分、小竜頭に到着。
木々が邪魔してますが、正面に雪の南アルプスが見え、又、テンションが上がりました。そのままの勢いでバリエーションルートに突入。大竜頭側にショートカットするルートです。道はないですがピンクテープを目印に進んで行きます。
2
木々が邪魔してますが、正面に雪の南アルプスが見え、又、テンションが上がりました。そのままの勢いでバリエーションルートに突入。大竜頭側にショートカットするルートです。道はないですがピンクテープを目印に進んで行きます。
この日はバリエーションルートを誰も歩いていないのか、人の踏み跡がなく、あるのは小動物の足跡があちこちにあります。ン、これは5本指なのでイタチかな?
この日はバリエーションルートを誰も歩いていないのか、人の踏み跡がなく、あるのは小動物の足跡があちこちにあります。ン、これは5本指なのでイタチかな?
バリエーションルートを進む事約35分、大竜頭側の登山道に出ました。ちょっとだけ冒険心を味わった。
バリエーションルートを進む事約35分、大竜頭側の登山道に出ました。ちょっとだけ冒険心を味わった。
立ちはだかる岩稜の根元に建つ案内板には「大竜頭はこの上」と書かれています。岩肌には雪も氷も付いていないのでアイゼンは不要です。
立ちはだかる岩稜の根元に建つ案内板には「大竜頭はこの上」と書かれています。岩肌には雪も氷も付いていないのでアイゼンは不要です。
呼吸を整え、岩に取付きました。
呼吸を整え、岩に取付きました。
大竜頭に到着。岩稜登りは6分程であっという間。展望所は更に先ですが、「この先危険」と書かれています。ここが修行場跡のようです。
大竜頭に到着。岩稜登りは6分程であっという間。展望所は更に先ですが、「この先危険」と書かれています。ここが修行場跡のようです。
修行場跡には石像が数体建っています。これは観音様?
修行場跡には石像が数体建っています。これは観音様?
これは役行者様?
1
これは役行者様?
これは弘法大師様?
これは弘法大師様?
展望所は岩稜を下った所にあります。今日は誰も行っていないのか、雪に踏み跡がありません。途中には遭難発生場所の注意書きが…慎重に…
展望所は岩稜を下った所にあります。今日は誰も行っていないのか、雪に踏み跡がありません。途中には遭難発生場所の注意書きが…慎重に…
竜が頭をもたげた形の岩尾根に到着。視界がパッと開け180度の眺望です。崖の先端に役行者像がポツンと建っています。先ずは行者様に昨年の登山無事御礼と本年の登山無事をお願いしました。雲一つない青空とポカポカ陽気で最高の展望所です。
1
竜が頭をもたげた形の岩尾根に到着。視界がパッと開け180度の眺望です。崖の先端に役行者像がポツンと建っています。先ずは行者様に昨年の登山無事御礼と本年の登山無事をお願いしました。雲一つない青空とポカポカ陽気で最高の展望所です。
何よりも目を引くのは正面、大鈴山の向こう側に南アルプスが顔を出しています。
何よりも目を引くのは正面、大鈴山の向こう側に南アルプスが顔を出しています。
雪を被った南アルプスが勢揃い。間ノ岳の左側は多分、北岳と千丈ケ岳かな?
雪を被った南アルプスが勢揃い。間ノ岳の左側は多分、北岳と千丈ケ岳かな?
更に左側には雪化粧した中央アルプスが頭だけ出しています。
更に左側には雪化粧した中央アルプスが頭だけ出しています。
馬の鞍に似た山容の鞍掛山は目立ちます。その右側に猫の耳の双耳峰があり、片方の耳に電波塔が建っています。三瀬明神山ですね。そして鞍掛山と明神山の間に浜松の干支の山、竜頭山(りゅうとうさん)も頭を出しています。
1
馬の鞍に似た山容の鞍掛山は目立ちます。その右側に猫の耳の双耳峰があり、片方の耳に電波塔が建っています。三瀬明神山ですね。そして鞍掛山と明神山の間に浜松の干支の山、竜頭山(りゅうとうさん)も頭を出しています。
さらに右側に目をやると、宇連山・棚山・鳳来寺山と続く山並みが見えます。素晴らしい眺望を愛でながらのランチは、最高でした。
さらに右側に目をやると、宇連山・棚山・鳳来寺山と続く山並みが見えます。素晴らしい眺望を愛でながらのランチは、最高でした。
竜頭山山頂に到着。木々に囲まれ眺望はありません。
竜頭山山頂に到着。木々に囲まれ眺望はありません。
竜頭山山頂の2等三角点。ここから登山口まで400mの下りは落ち葉の上に雪が乗っているので路面状態が分からず注意して下ります。
竜頭山山頂の2等三角点。ここから登山口まで400mの下りは落ち葉の上に雪が乗っているので路面状態が分からず注意して下ります。
登山口に戻ってきました。
登山口に戻ってきました。
帰路の途中、鳴沢の滝を見学。滝の落差は少ないですが水量が多いので見応えのある滝です。
1
帰路の途中、鳴沢の滝を見学。滝の落差は少ないですが水量が多いので見応えのある滝です。
駐車場隅にある龍の木像。空に向かって飛び立とうとしている姿、力強い力作です。今日1日楽しませてくれてありがとう。楽しい山でした。
駐車場隅にある龍の木像。空に向かって飛び立とうとしている姿、力強い力作です。今日1日楽しませてくれてありがとう。楽しい山でした。

感想

今年の干支の山、愛知県新城市の竜頭山(りゅうずさん)標高753mに行ってきました。浜松市の竜頭山(りゅうとうさん)標高1352mに比べれば低山ですが見所があり楽しめる山でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:159人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら