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Yamareco

記録ID: 6400626
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

前白根山 湯元ルート(途中撤退)

2024年01月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:34
距離
7.8km
登り
871m
下り
860m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:47
休憩
1:39
合計
7:26
7:01
7:13
39
7:52
8:03
195
11:18
12:34
58
13:31
13:31
52
天候 曇り、雪、風強め
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
湯元温泉の駐車場を利用しました
コース状況/
危険箇所等
雪たっぷりふかふか
湯元温泉の駐車場から
登山口に近い方の駐車場は土日有料なので少し離れたこっちを利用した
トイレあるし
2024年01月27日 06:48撮影 by  SHG06, SHARP
1/27 6:48
湯元温泉の駐車場から
登山口に近い方の駐車場は土日有料なので少し離れたこっちを利用した
トイレあるし
スキー場内を歩いていいのかなーっと不安に感じつつ歩いてたら登山ポストがあった
2024年01月27日 07:12撮影 by  SHG06, SHARP
1/27 7:12
スキー場内を歩いていいのかなーっと不安に感じつつ歩いてたら登山ポストがあった
ゲレンデの隅っこを歩く
雪深い
2024年01月27日 07:27撮影 by  SHG06, SHARP
1/27 7:27
ゲレンデの隅っこを歩く
雪深い
スノーシューデビュー
タブスのフレックスVRTです
なかなかよい
2024年01月27日 07:28撮影 by  SHG06, SHARP
1/27 7:28
スノーシューデビュー
タブスのフレックスVRTです
なかなかよい
スキー場右端を登り切ってここから山登り
目印は見当たらなかったので適当な所から登った
2024年01月27日 07:56撮影 by  SHG06, SHARP
1/27 7:56
スキー場右端を登り切ってここから山登り
目印は見当たらなかったので適当な所から登った
トレースは完全に無くなってるけど、案内板があるのでちゃんと登山道を歩いているらしい
雪が深くて腰まで沈みながら独りでラッセル
2024年01月27日 08:20撮影 by  SHG06, SHARP
1/27 8:20
トレースは完全に無くなってるけど、案内板があるのでちゃんと登山道を歩いているらしい
雪が深くて腰まで沈みながら独りでラッセル
傾斜がきつくなってアイゼンに履き替え
ラッセル地獄で全然進まない
この時点で登頂は諦めたがラッセル訓練と思って行けるところまで行くことに
2024年01月27日 10:21撮影 by  SHG06, SHARP
1/27 10:21
傾斜がきつくなってアイゼンに履き替え
ラッセル地獄で全然進まない
この時点で登頂は諦めたがラッセル訓練と思って行けるところまで行くことに
やっとのことで外山鞍部
ここまで5時間近くかかった
2024年01月27日 11:45撮影 by  SHG06, SHARP
1/27 11:45
やっとのことで外山鞍部
ここまで5時間近くかかった
稜線に出て山の反対側を拝む
ここから1時間程度で前白根山だけど既に体力限界なのでここで撤退することにした
2024年01月27日 12:06撮影 by  SHG06, SHARP
1/27 12:06
稜線に出て山の反対側を拝む
ここから1時間程度で前白根山だけど既に体力限界なのでここで撤退することにした
この向こうに前白根山があるはずなのだが残念ながら姿は見えない
2024年01月27日 12:30撮影 by  SHG06, SHARP
1/27 12:30
この向こうに前白根山があるはずなのだが残念ながら姿は見えない
無事にスキー場まで戻ってきた
下りは早かった
2024年01月27日 13:31撮影 by  SHG06, SHARP
1/27 13:31
無事にスキー場まで戻ってきた
下りは早かった
利用した温泉
下山してすぐに温泉入れるのがここの良い所
2024年01月27日 15:37撮影 by  SHG06, SHARP
1/27 15:37
利用した温泉
下山してすぐに温泉入れるのがここの良い所
撮影機器:

感想

スノーシュー買ったので雪深そうな山行こうと思って前白根山の湯元ルートにアタック
スノーシューならどんなに雪深くても余裕だと思いこんでいたけど、スキー場越えて山に入ったら普通に膝上までズボッて撃沈した
しかも沈むと板に雪が乗っかって引抜くのが重い

傾斜がキツくなってくると踏ん張りが効かずズルズル滑り落ちるようになったのでアイゼンに変えてラッセルラッセル
何度か胸まで沈んで、抜け出すのに時間と体力を大幅に削られた
沈んでいくとき、頭まで埋まるんじゃないかと恐怖した

誰もいない山の中で独りで深い雪をラッセルしながら牛歩で登る行動は登山というより修行、いや、祈りや信仰に近い、などと意味不明な思考しながらの山行だった
またいつか挑戦したい

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