くしゃみが止まらない赤城山 おのこ駐車場〜黒檜山〜駒ヶ岳〜おのこ駐車場

2015年05月17日(日) [日帰り]

• GPS: 03:56
• 距離: 6.1km
• 登り: 604m
• 下り: 600m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:13
• 休憩: 0:36
• 合計: 3:49

距離 6.1km 登り 604m 下り 608m

6:59 あかぎ広場前バス停
7:06 赤城神社駐車場
7:11 赤城神社
7:15 7:16 黒檜山登山口駐車場
7:21 黒檜山登山口
7:37 猫岩
8:35 黒檜山大神
8:37 赤城山
8:41 9:07 ビューポイント
9:10 9:11 赤城山
9:15 9:18 黒檜山大神
9:47 大タルミ
9:57 10:01 駒ヶ岳
10:45 10:46 駒ヶ岳大洞登山口
10:48 あかぎ広場前バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口周辺には無料駐車場多数あり。
麓には道の駅ふじみがあるものの、家畜の糞の臭いがすごいので、前日に車中泊をするなら別のところが良いのではないでしょうか。

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありません。

写真

5/17 6:59

早朝のおのこ駐車場。そこそこ車が止まっていて、人もいます。道中の温度計によると気温は8度ということで寒かったので、ソフトシェルを着込んで出発。

5/17 7:02

大沼湖畔にはアヒルボートが並んでいました。

5/17 7:03

ぐんまちゃんって何でもありですね。

5/17 7:05

赤城神社に立ち寄ります。

5/17 7:09

参道の片側が水になっているというのはすごく特徴的ですね。雰囲気あります。

5/17 7:10

赤城神社！

5/17 7:19

少し道を歩くと、黒檜山の登山口に到着です。

5/17 7:19

見て分かる通り、登山口からいきなり岩の急登が始まります。

5/17 7:30

初っ端から厳しい登り。
すると突然クシャミと鼻水が出始めて、登りよりもそっちに体力を奪われる羽目に。季節外れの花粉症でしょうか。
＼ヤバい／

5/17 7:33

あっという間に標高が上がります。展望が開け、大沼の向こうに見えるのは地蔵岳（多分）

5/17 7:42

場所によっては手も使いつつ登っていきます。ただ、足元はしっかりしていて、登りにくくはありません。

5/17 8:34

時折休憩しながら登って行くと、稜線の分岐点に到着です。まずは左に向かいます。

5/17 8:37

黒檜山頂！　少しスペースのある山頂には、グループの若者が滞留していました。

5/17 8:41

歩いて2分という展望台に向かいます。ちなみに2分で到着するためにはかなりの早足で歩く必要があると思いました。

5/17 9:05

展望台は絶景です。見えているのは恐らく三国山脈のはず。「あれが谷川岳」と喋っている2人組がいましたが、私には判別できません。
スペースがあったので、ここで食事休憩。

5/17 9:13

休憩終了後、黒檜山頂を抜け、駒ヶ岳に向かう途中にあった鳥居。

5/17 9:16

駒ヶ岳と水沼方面の分岐点。大間々とか書いてありますが、ここから大間々ってすごく遠いんですけど、正気でしょうか。
あと、黒檜山頂の方角が全然違いますが、いいのでしょうか。

5/17 9:22

すごく歩きやすい木の階段を下っていきます。全部の山がこの方式の階段にしてくれるとすごく助かるんですけど。

5/17 9:28

駒ヶ岳を見下ろします。こうして見ると、すごく果てしない道に見えますね。
というかクシャミが止まらない……。

5/17 9:41

一気に下った後、黒檜山を振り返る。いやー、すごい急登です。そりゃ、すれ違う登りの人がみんなヒィヒィ言ってるのも当然ですね。

5/17 9:46

最低鞍部の大ダルミ。うん、確かにたるんでいます。

5/17 9:56

登りはありますが、そんなに長くはありません。

5/17 9:57

駒ヶ岳山頂！　南側の、前橋と高崎の街がよく見えます。

5/17 10:02

尾根筋を緩やかに下っていきます。

5/17 10:14

ここで鉄階段の登場。段差は小さく、手すりもあるので、楽勝で下って行けます。ただ、すごく長いのに途中ですれ違えないので、気を付けないと長距離を引き返す羽目になるかも。

5/17 10:20

岩で歩きにくい箇所もありますが、気を付ければ問題なし。

5/17 10:35

崩壊しつつある場所もあります。

5/17 10:45

登山口に下山完了。こっちから入ると、最初のうちは緩やかですけど、途中から大変ですね。

5/17 10:47

おのこ駐車場に帰還。登っていた黒檜山と駒ヶ岳が見えます。

撮影機器：

NIKON D3100 NIKON CORPORATION

感想

tris

とにかくクシャミが止まらずに大変な山行でした。標高が高くて気温が低い場所なので、季節外れの花粉症ではないかと思いますが、よくわかりません。

今回歩いたルートは、登りも下りもとにかく急坂です。
黒檜山への道は登り始めから岩のある急登が続き、とても「登っている」感があります。
下りはほとんどが階段です。

……ということは、逆ルートだとすごい数の階段を登ることになるので、1.5倍くらいはきつい気がしますね。少なくとも私は歩く気がしません。

非常に見晴らしが良かったので、もっと空気が澄む秋にでもまた来たいところです。