陣見山→雨乞山→不動山 秩鉄 波久礼駅↑野上駅↓
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- GPS
- 08:25
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 958m
- 下り
- 931m
コースタイム
- 山行
- 7:50
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 8:25
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
駅は無人、改札口に小さな封筒あり、料金を入れて車両番号を記入し、料金boxへ。 野上駅も無人、小銭の持ち合わせがなく、波久礼駅まで不本意ながら無賃乗車(笑) 滅多に電車は乗らないので交通系ICカードは持ってない。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
波久礼の旧かんぽの宿から陣見山の西側へ下るまでは山道、 そこから間瀬峠経由雨乞山までは林道、雨乞山から間瀬峠までは山道、 間瀬峠から不動山を西側に下るまでは山道、 出牛峠から中野上集落までは山道、野上駅まで舗装路 道標は概ね明瞭だったが、出牛峠から中野上への下降点の道標は朽ち果てて読めず。 危険個所は無いが、距離の割に好展望地は少ない。雨乞山は180度の展望有り。 |
写真
感想
秩父鉄道 秩父本線の寄居駅〜長瀞駅間は荒川に沿って大きく北側へ迂回し、その北側に鐘撞堂山から不動山までの尾根が連なっています。
鐘撞堂山は2009年2月に大正池から、陣見山・雨乞山・不動山は2018年3月に車道から頂上までの最短登山口から、それぞれ行ったことがあります。
陣見山・雨乞山・不動山へ行った時に感じたことは、展望の良い所が少ないので尾根を縦走してもあまり面白くはないだろうということでした。
今の時季、標高1000m以上ならアイゼンが必要だろうし、車のタイヤはスタッドレスなので雪山へ行こうと思えば行けますが、体調など諸般の事情を考慮して、アイゼンなしでも行ける未踏の山か尾根を歩くことにしました。
寄居駅の一日250円のコインパーキングに停めて鐘撞堂山〜間瀬峠間を歩くことも考えましたが、その場合、不動山までは行けそうにないし、秩父鉄道の北側&西側を歩くなら波久礼駅発 野上駅着に計画せざるを得ないと思いました。
鐘撞堂山は一度しか行ってないし、まずまずの展望が得られますので、また別の機会に南側の高根山や羅漢山と併せて行って見たいと思います。
波久礼駅から陣見山までの上りは、「山と高原地図」(2021年版)では2時間20分ですが、私は丁度3時間掛かりました。
下りでも同じくらいの時間が掛かっただろうと思います。
不動山からの下りで、林道から分かれて左の山道への下降点は出牛峠ですが、そこにあった手製の小さな標識は朽ち果てて文字が読めず、ルート逸脱警告で引き返しました。
ヤマレコに地名登録されている筑坂峠、糠掃峠は現地表示がないか、あっても気付かずに通り過ぎたと思います。
「山と高原地図」に赤破線で表示されている苔不動尊入口は、通行禁止かどうか、プラスチックのチェーンが張られていました。
車道から登山道を見下ろすと、急斜面に沿って鎖が張られ、落葉が堆積して安全に下るのは難儀しそうな感じでした。
間瀬峠は県道と林道の三叉路で、車で行くなら北東側の林道路肩に駐車余地あり、好天の日に雨乞山に登れば素晴らしい展望です。
日がな一日、草原に寝そべって時を過ごすのは、これ以上はない贅沢な時間を過ごせそうです。
天気予報では、前日までの強風も治まるとのことでしたが、下山するまで強風で寒い一日でした。
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