鳳凰山

2024年01月27日(土) [日帰り]

• GPS: 11:52
• 距離: 22.3km
• 登り: 1,940m
• 下り: 1,940m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:51
• 休憩: 1:59
• 合計: 11:50

距離 22.3km 登り 1,944m 下り 1,941m

4:18 夜叉神峠登山口
5:12 5:13 夜叉神峠
5:16 5:25 夜叉神峠小屋
6:39 6:49 杖立峠
7:28 7:28 火事場跡
8:07 8:19 苺平
8:49 8:56 南御室小屋
10:01 10:01 砂払岳
10:06 10:20 薬師岳小屋
10:31 10:33 薬師岳
11:07 11:26 鳳凰山
11:58 12:05 薬師岳
12:11 12:33 薬師岳小屋
12:39 12:39 砂払岳
13:19 13:30 南御室小屋
14:11 14:14 苺平
14:32 14:33 火事場跡
14:59 15:00 杖立峠
15:37 15:37 夜叉神峠小屋
15:39 15:39 夜叉神峠
16:08 16:08 夜叉神峠登山口
16:08 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

夜叉神峠登山口駐車場(車中泊)
前日 宅発20:30→夜叉神峠登山口P23:00車泊
当日 起3:00発4:20

コース状況／危険箇所等

・夜叉神峠登山口〜夜叉神峠小屋：所々積雪
・夜叉神峠小屋より積雪。
・トレース明瞭。

写真

1/27 4:17

路面が凍ってなくて良かった。夜叉神峠登山口駐車場を出発。

1/27 4:20

登山計画を提出。

1/27 5:17

夜叉神峠小屋着。白峰三山の影が見える。

1/27 5:27

ここでチェーンスパイクを装着。

1/27 6:00

富士山と甲府の町の光り

1/27 6:37

杖立峠

1/27 7:27

火事場跡

1/27 7:27

日が昇った。

1/27 7:30

快晴。白峰三山〜。

1/27 8:07

苺平

1/27 8:31

荷物がデポされてる。辻山の眺めいいよ。

1/27 8:43

1/27 8:46

南御室小屋

1/27 8:52

試しにチェーンスパイクのまま行ってみるか。

1/27 9:53

踏み抜き地獄を過ぎ稜線へ。絶景。

1/27 9:58

振り返ると富士と辻山

1/27 10:03

薬師岳が見えてきた。

1/27 10:21

薬師岳小屋を通過

1/27 10:31

薬師岳

1/27 10:31

農鳥岳、間の岳、北岳〜

1/27 10:32

時間がない。さあ行こう。

1/27 11:03

見上げるとそこに観音岳！しんどいが脚へのダメージもない。うれしくて「おぉ〜」と喜びの声をあげてしまった。

1/27 11:07

観音岳 登頂

1/27 11:08

撮っていただいた

1/27 11:09

観音岳と記念撮影

1/27 11:12

ここからの眺めが見たかった。ただただ眺める。

1/27 11:12

あ〜

1/27 11:13

い〜

1/27 11:14

美しい〜

1/27 11:15

いったなぁ〜

1/27 11:17

彼方の辺りがあれのあれかな〜

1/27 11:19

最高の天気

1/27 11:20

もう一度、農鳥岳、間の岳、北岳

1/27 11:21

甲斐駒ヶ岳

1/27 11:22

仙丈ヶ岳。その向こう辺りがあれのあれかな？

1/27 11:24

八ヶ岳、また遊びに行きたい。青い。

1/27 11:24

地蔵岳。その彼方の方も行ってみたい。

1/27 11:27

鳳凰山の美しい稜線。富士山。
折返し限度30分オーバー。下山開始。

1/27 11:43

冬の北岳へはどの尾根を辿るのだろう。

1/27 11:53

砂浜の向こうに浮かぶ富士。

1/27 11:53

薬師岳の頂上に寄ろう。

1/27 12:00

薬師岳山頂。八ヶ岳が美しい。

1/27 12:01

薬師岳広場。誰もいない景色を独り占め。

1/27 12:21

薬師岳小屋で休憩。下山のエネルギーをたくわえる。

1/27 12:44

見納め。また来るね。

1/27 13:18

南御室小屋。もふもふ。恍惚感に包まれる。

1/27 14:10

苺平。ベテランパーティー。漂う雰囲気がかっこ良過ぎる。そしてあのでかいザックを見ているだけ楽しくなってくる。2泊3日のテン泊で地蔵岳まで行かれるとのこと。

1/27 14:15

1/27 14:33

雲ひとつ無い。

1/27 14:59

杖立峠

1/27 15:35

夜叉神峠小屋

1/27 15:36

白峰三山、完全見納め。

1/27 15:51

満足感溢れる景色。戻ってきた、甲府の町だ。

1/27 16:07

無事下山。

1/27 16:09

二年前の宿題を終え満足した。さあ帰ろう。

撮影機器：

SH-02M SHARP

感想

harumasayuu

冬の観音岳は二年振り。今回は二年前に達成できなかったことの再挑戦だった。雪山ハイクを始めた2年前、夜叉神峠登山口を真夜中の2:30に出発し日帰りで観音岳登頂を目指すという計画であったが、登頂はできたものの、己の力量不足で撤退の判断ができず途中膝に痛みを抱えたまま強引に登頂し、結果左脚に大ダメージを残してしまったという苦い経験をした。

今回再挑戦したのは日帰りで冬の観音岳を何事もなく登頂し無事下山すること。この二年間で力がついたのか少しでも成長できているのかを確認する意味もあった。

結果は無事に登頂し下山することができた。とてもしんどかったが、最後の登りで見上げた先に観音岳山頂が現れた瞬間、感動が溢れて体が熱くなり思わず「おぉ〜」と喜びの声をあげてしまった。うれしかった。山頂からは絶景が広がり美しい山並を存分に楽しむことができた。

【備忘録】
・登山靴抱いて寝る。翌日冷たくない。
・かかとテーピング前日にする。
・行動10時間水分2.1Lで不足。2.3L欲しい。
・水は凍る。糖分入りとするか。ポカリ。
・インナー+テムレスでピッケル握ると冷たい。あくまで予備。ピッケルの握るところにテーピングするか。
・マイナス10〜12℃：アルパインパンツ+薄手パンツ+中厚手ベースで良い。
・稜線でチェーンスパイクは滑る。やはりアイゼンがよい。
・ストック使用せず。

コメント

リカロJP🐶

北岳への冬期は、歩き沢橋から池山吊尾根、ボーコン沢の頭、八本歯のルートです。39番目の写真の真ん中手前の丸っこいピークがボーコン沢の頭です。歩き沢橋に行くには、夜叉神峠から下降するか、奈良田の開運隧道から林道を歩くかです。

harumasayuu

39番目の写真を撮っていた時、リカロJP🐶さんはどのルートを辿ったのだろうかとか色々考えていました。想像するだけで真剣勝負のルートですね。挑戦するには、まず自身の体力の把握、自分に合った計画、道具、技術、経験、判断力、気力などいろんなものが必要そうですね。下見も必要かもですね。リカロJP🐶さんがいつもやられているように。まずは八本歯から。まだ調べていませんが↓いつか挑戦してみたいです。
リカロJP🐶さんの引用【北岳への冬期は、歩き沢橋から池山吊尾根、ボーコン沢の頭、八本歯のルートです。】

いつもさりげなくご助言をいただき有り難う御座います。