記録ID: 6403013
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雪山ハイキング
日光・那須・筑波
天狗平ピストン|前白根山、雪に阻まれ撤退
2024年01月27日(土) [日帰り]
栃木県
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 09:39
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 835m
- 下り
- 819m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:29
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 9:35
距離 7.0km
登り 835m
下り 835m
17:26
ゴール地点
天候 | 曇り時々晴れ間、予想以上に風は強め |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
新雪が積もっていて、傾斜が緩い低層と高層はスノーシュー、傾斜がキツい場所は中層はワカン、が最適解という面倒な状況でした。先行者2名居ましたが、トレース上でも腰まで埋まるので、外山鞍部まで5時間弱。その先の雪も締まってなかったので、先行者はここで撤退。私は行動時間を1時間だけ延長して、天狗平の稜線上へスノーシューで辿り着けました。もう1時間あれば前白根山山頂まで行けそうでしたが、ここで撤退しました。 |
その他周辺情報 | 登山口近くに日帰り温泉のようなものが見当たらなくて、大して汗もかいてなかったので、そのまま宇都宮まで戻って、「来らっせ」で有名店の餃子を食べ比べて帰りました。 |
写真
撮影機器:
感想
雪山ハイキングで五色沼を周回しようとテン泊で行くつもりだったが、駐車場に着くと麓でも新雪が深く、稜線に上がるまでラッセルになることが予想できたので、テン泊を諦めて荷物を軽くし、前白根山ピストンに変更した。
予想通り新雪が深く、スノーシューの先行者が一人居いたが、新雪が風で飛ばされてトレースが半分埋まっていた。傾斜が急になって先行者がスノーシューからアイゼンに履き替えた後も、スノーシューで粘ったが、二度滑ってコケたw 結局、アイゼンに履き替えている間に、ワカンの人に抜かれた。
というわけで、先行者が二人居たが、トレースを辿っても腰まで踏み抜く箇所が多く、外山鞍部まで到着するのに5時間弱も掛かった。先頭の先行者が撤退して来たので聞いてみたら、朝7時に出発したとのこと。彼は5時間掛かったというので、雪の緩さがよく分かった。
二人の先行者はココで撤退したが、私は行動時間を1時間だけ延長して、何とか白根山だけでも拝もうと思って、天狗平の稜線を目指すことにした。
雪の締まりは相変わらず良くないが、スノーシューが効いてて、何とか1時間で登れた。先行者二人のおかげで体力を少し温存できたおかげかもしれない。あいにくガスっていて、白根山は拝めんかったが、スノーシューの良いトレーニングになった。
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