記録ID: 640305
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬
沢づめでマヤカン遭遇。寒谷滝下降 in 摩耶山
2015年05月17日(日) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 726m
- 下り
- 724m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:16
- 休憩
- 2:29
- 合計
- 6:45
8:42
8:55
50分
杣谷堰堤付近
9:45
10:13
7分
摩耶観光ホテル跡
12:50
14:00
55分
寒谷滝
14:55
ゴール地点
天候 | 晴れ 木陰は涼しかったです。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◎摩耶東谷の行者滝の左に見える堰堤を超え、ひたすら道なき道を詰め上がります。 ◎チョイと左手に危ないトラバースをしたらそこは、廃墟となった摩耶観光ホテル跡に出てしまいました。 ◎人気スポットですから 数多くの見学者さんが居られました。(ガラス破片や床の踏み抜きなどあり、自己責任において見学です) ◎久々に奥摩耶までのハイキング道を上がります。めっちゃ階段が長くてひーひー。 ◎ただ、ハイキング道を降りるのもなんですから、チョイと危ない寒谷へ侵入。 ◎堰堤超えは、一部2m程の飛び降りが要ります。 ◎テープなどの指標は全くありません。かなりの急斜面です。 ◎寒谷滝は、ほぼ垂直の2段25mです。ロープと下降器が無ければ降りられません。 一般ハイカーさんは、この谷を降りるとココで詰まってしまいます。逃げ場は滝の上流の左岸からルンゼを下るようですが、コレもかなりのリスクを背負います。 ◎寒谷滝からは、杣谷一般ルートで阪急六甲まで のんびりと帰れます。 |
写真
この谷は、最後は垂直に近い二段の「寒谷滝25m」で終了しますが、この滝は巻道はありません。補助ロープで懸垂して降ります。いきなり落ち込んでいますので、一般ハイカーさんは気を付けてください。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
靴
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
ガイド地図(ブック)
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
ハーネス
ヘルメット
8環
アッセンダー
カラビナ
スリング
補助ロープ40m
|
---|---|
備考 | 登山靴では、滑りました。特に滝の懸垂下降ではつるんっと滑って、まともな態勢が取れませんでした。 |
感想
沢は、やはり沢シューの方が思い切って遊べますね。六甲の小さな谷ですが、誰も居ません。静かで緑がまばゆかったです。
冬季&残雪期で 白いお山が多かった半年間・・・。
六甲の緑が新鮮でとても綺麗でした。この次はブナの新緑の森で ゆっくりテン泊でもしてみたいです。
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その後、左手の腫れと痛みは如何ですか?良くなりましたか? あまり、無茶はしないでくださいね~!
廃墟とは言え、かなり豪華なホテルですね。廃墟になった状態で、これだけ見事なんですから、営業当時の繁栄ぶりが 偲ばれます。見晴らしも良い場所に建っていて、これほどの豪華なホテルが廃墟になるとは、もったいないと感じますね~(/o\)
ただ廃墟になると損傷も速くなるので、コンクリート造りでも床は抜け落ちる危険性があるので、立ち入らない方が安全かも?‥‥‥‥‥‥‥‥です。私も以前、勤務していた会社が倒産して、数年後に、其処を訪れてみると、倒産当時から、古い建物だったとは言え、屋根も無くなり、床が、僅かに残っているだけで、かつての面影は、無くなっていて、「数年で、こんなにも変貌するのか!?」と驚いた次第です。
バリエーションルートを開拓していたら、廃墟に出るのは、やはり里山ならではですね~(^-^) 「身近にも探したら、探検スポットが、あるかも?‥‥‥‥‥」と感じました(^-^)v
ところで、毒が無くても蛇って、気持ち悪くないですか?私は、姿を見かけただけで脱兎の如く逃げてしまいますよ!
rinaさん、こんばんは(^^)/
ケガはあまりに腫れ上がり、指も曲がらなくなり・・・現在通院中です。腱に損傷大の可能性があるそうで・・・(/ω\)・・・
でも、添え木をして固定してますので痛みはマシになりました。
しばらくは、ハイキングぅ・・・ですね
そうですね。家屋は人が住まないと直ぐに廃墟になってしまいますね。おっしゃられる通り、摩耶観光ホテル廃墟もダンスホールの舞台床が踏み抜けていました。
里山は、昔栄えた頃の遺物が藪の中に残っていたりしますね。登山ブームでハイカーで賑う六甲山も、一歩バリエーションルートを取ると人っ子一人居ません。北アや富士に比べても静かです。
身近なお山こそ 未知との遭遇があるかもです。
あっ、蛇は子どものころからよく捕まえていまして…シマヘビには随分と噛まれまくりました。デカいアオダイショウに腕を締め付けられてからは、体長1mまでの蛇にしています
これからは、ケガをしないように・・・しますね。 ありがとうございます。
前のレコのjyunntarouさんからの返信コメント見たら通院中と。
急斜面で転んだんですね
右手は流血し、左手はボキリですか〜
しかもそこで引き返してませんね
しかもなぜかラストでは蛇をつかんでますけど・・(笑)
ケガ、お大事にしてくださいね。
山では確かにケガはつきものですよね
自分もですが、今後もケガには気を付けて行きましょう。
doritosさん こんばんは(^^)/
お山は総合格闘技?(笑)ですね
レントゲンでは、骨は折れていることは見られなかったのですが
手の甲まで大きく腫れ上がっているのを見て医師は、腱が伸びてしまったか、一部切れている可能性大…と言われ、明日また病院行きです・・・(/ω\)
登山開始わずか5分で なぁーんてことない斜面で転倒。その後違和感を感じながらも滝の登攀に下降に秘儀「必殺蛇掴み」まで・・・
下山後の電車の中でじわじわ痛みを伴って指が曲がらなくなってしまいました。きっと蛇を捕獲した?祟りでございます。
子どものころから蛇を見たら捕まえておりまして・・・
かわいい目が好きです
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