武奈ヶ岳（御殿山ルート往復）

2024年01月27日(土) [日帰り]

• GPS: 07:17
• 距離: 8.5km
• 登り: 1,022m
• 下り: 1,019m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:14
• 休憩: 0:54
• 合計: 7:08

距離 8.5km 登り 1,022m 下り 1,024m

6:44 葛川市民センター駐車場
6:48 坊村
7:43 7:49 RP御殿山１
8:25 8:28 RP御殿山２
8:34 846ｍ地点
9:08 RP御殿山４
9:26 9:32 御殿山
9:36 9:42 ワサビ峠
9:58 10:00 西南稜1120ｍ地点
11:18 11:23 武奈ヶ岳
11:45 西南稜1120ｍ地点
11:55 ワサビ峠
12:02 12:20 御殿山
12:28 RP御殿山４
12:51 846ｍ地点
12:54 RP御殿山２
13:18 13:26 RP御殿山１
13:52 坊村

天候

曇りのち湿雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【葛川市民センター駐車場】
・無料
・数十台規模
・トイレあり

コース状況／危険箇所等

降雪翌日で稜線部はパウダースノー
輪カンでも2~30cm沈む程度、アイゼンの人は股まで踏み抜いていました

その他周辺情報

【くつき温泉てんくう】
・登山口から国道367号を車で20分程度
・大人750円
・露天あり、風呂から天狗が見えます笑

写真

1/27 6:47

下界ですでに積雪しており、期待が高まります

1/27 7:09

登山口からすぐ積雪路でした、トレースはハッキリ

1/27 7:30

アイゼンを初の実戦運用

1/27 8:38

入山90分で登頂したかのような疲れ、トレースが無ければ撤退していたでしょう……

1/27 8:43

うっすら樹氷が付いてきました

1/27 8:52

木がモンスター化してきました

1/27 9:10

ガッツリ着雪してきました！

1/27 9:27

冬山らしい光景に初遭遇してテンションバク上がり

1/27 9:42

雪が深くなって来たが、ラッセル練習がてら粘る

1/27 9:51

西南稜に出ました

1/27 9:55

琵琶湖がチラ見え

1/27 9:55

1/27 10:01

来てよかったと思った瞬間！

1/27 10:13

盛り上がって参りました

1/27 10:41

輪カンに換装

1/27 11:21

山頂はガス、まあ見えてたんで……

1/27 11:49

アイゼンの人が対向で来るので、輪カンの自分が新雪の上に避けます

1/27 12:47

下りは気温が上がり、雪がベシャベシャになってました

1/27 13:49

泥混じりのクサレ

1/27 13:51

お疲れ様でした

撮影機器：

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖インナー フリース ハードシェル タイツ ズボン レインウェア下 靴下 インナーグローブ アウターグローブ ダウン ロングゲイター ネックウォーマー ヘルメット ゴーグル 毛帽子 靴 40 Lザック 輪カンジキ 12本爪アイゼン 6本爪アイゼン 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図 コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

備考

・輪カンの締め付けが甘く何度か外れ、失くしてもおかしくなかった。アウターグローブをしたまま締め付ける練習が足りなかった。

感想

Ryomuska

これまで冬は六甲比叡レベルに留まっていたので、一面の雪景色や樹氷に出会え、非常に新鮮な山行でした。

・経験は6本爪アイゼンのみ
・12本爪、輪カン初運用
・降雪翌日で新雪5~60cm
と撤退する条件が揃っていましたが、天気も悪くなく、非常に人が多くトレースがレールのようについていたので山頂まで行ってしまいました。

途中でトレースを外してラッセル練習をしましたが5分でバテました。
誰もいないか、降雪がもう少し激しければ撤退か遭難していたでしょう。
その事を肝に銘じ、体力と技術の向上に努めたいと思った山行でした。