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Yamareco

記録ID: 640568
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
伊豆・愛鷹

愛鷹山

2015年05月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:19
距離
19.5km
登り
1,987m
下り
2,008m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:48
休憩
1:32
合計
9:20
距離 19.5km 登り 1,987m 下り 2,023m
5:45
37
スタート地点
6:22
6:23
77
7:40
7:51
43
8:34
8:43
45
9:28
9:34
29
10:03
28
10:31
11:05
21
11:26
11:28
22
11:50
11:54
51
12:45
13:00
31
13:31
13:36
84
15:00
15:05
0
15:05
ゴール地点
歩荷と言うか、ポカのせいで、タイムロス。
天候 曇りおよび霧
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
山神社駐車場より
コース状況/
危険箇所等
本日は霧の為、湿気が多く、木の根、湿った土、岩の上は全般的に滑り易く、どこでも滑りました。
東沢〜北尾根取付にヒルが居ましたが実害なし。
北尾根は急登で道が狭く、道がぬかるんでおり、昇りは想像以上に厳しい。
その他周辺情報 大野路は何度も来ているのでパスして、ヘルシーパーク裾野の温泉で汗を流して終了。
山神社駐車場より出発
2015年05月17日 05:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/17 5:42
山神社駐車場より出発
黒岳への分岐かな?
2015年05月17日 05:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/17 5:43
黒岳への分岐かな?
徒渉点
2015年05月17日 05:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/17 5:50
徒渉点
これでもかと言う急登をひたすら登る。
本日最初の登山者だったらしく、蜘蛛の糸を払い退けるのが大変。
2015年05月17日 06:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/17 6:36
これでもかと言う急登をひたすら登る。
本日最初の登山者だったらしく、蜘蛛の糸を払い退けるのが大変。
こんなひょろひょろの糸じゃ・・・。
真ん中の細い糸が垂れていました。
靴紐より頼り無さ気でした。
2015年05月17日 06:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/17 6:40
こんなひょろひょろの糸じゃ・・・。
真ん中の細い糸が垂れていました。
靴紐より頼り無さ気でした。
痩せ尾根
2015年05月17日 06:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/17 6:53
痩せ尾根
前岳の広場。
ようやく到着できた前岳。
登坂がとてつもなくペースが悪い。
何だか調子が悪い?
2015年05月17日 07:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/17 7:44
前岳の広場。
ようやく到着できた前岳。
登坂がとてつもなくペースが悪い。
何だか調子が悪い?
痩せ尾根
2015年05月17日 08:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/17 8:00
痩せ尾根
霧が立ちこめる。
先が見えない程ではないが。
2015年05月17日 08:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/17 8:30
霧が立ちこめる。
先が見えない程ではないが。
位牌岳到着
2015年05月17日 08:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/17 8:34
位牌岳到着
池の平分岐
2015年05月17日 08:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/17 8:54
池の平分岐
相変わらず霧は晴れず
2015年05月17日 08:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/17 8:56
相変わらず霧は晴れず
南方を望む。
2015年05月17日 08:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/17 8:59
南方を望む。
ヤシオトンネル

P.S.ヤシオ→ミツバツツジと判明。
2015年05月17日 09:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/17 9:13
ヤシオトンネル

P.S.ヤシオ→ミツバツツジと判明。
霧の切れ間に鋸岳を前衛を従えた越前岳が垣間見えた。
2015年05月17日 09:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/17 9:14
霧の切れ間に鋸岳を前衛を従えた越前岳が垣間見えた。
一服峠
2015年05月17日 09:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/17 9:15
一服峠
袴腰岳
2015年05月17日 09:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/17 9:31
袴腰岳
逆行のアカヤシオ 1
少し晴れて来たか!?

P.S.ヤシオ→ミツバツツジと判明。
2015年05月17日 09:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/17 9:34
逆行のアカヤシオ 1
少し晴れて来たか!?

P.S.ヤシオ→ミツバツツジと判明。
逆行のアカヤシオ 2

P.S.ヤシオ→ミツバツツジと判明。
2015年05月17日 09:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/17 9:34
逆行のアカヤシオ 2

P.S.ヤシオ→ミツバツツジと判明。
上下左右、かなり歩いた。尾根沿いはアップダウンがあって中々ハード。
清々しい様に見えて、霧の湿気が凄い。
2015年05月17日 09:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/17 9:36
上下左右、かなり歩いた。尾根沿いはアップダウンがあって中々ハード。
清々しい様に見えて、霧の湿気が凄い。
アカヤシオが満開でした。

P.S.ヤシオ→ミツバツツジと判明。
2015年05月17日 09:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/17 9:37
アカヤシオが満開でした。

P.S.ヤシオ→ミツバツツジと判明。
上も下もアカヤシオのトンネル。
晴天の天気予報がようやく。。。

P.S.ヤシオ→ミツバツツジと判明。
2015年05月17日 09:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/17 9:38
上も下もアカヤシオのトンネル。
晴天の天気予報がようやく。。。

P.S.ヤシオ→ミツバツツジと判明。
水神社分岐
2015年05月17日 10:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/17 10:21
水神社分岐
また曇ってきてしまったか?
植生がまた変わった様です。
何だか幹か枝か?一株?から一杯生えている。
2015年05月17日 10:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/17 10:21
また曇ってきてしまったか?
植生がまた変わった様です。
何だか幹か枝か?一株?から一杯生えている。
2015年05月17日 10:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/17 10:26
いくつ峠を越えてきたか?
また戻るかと思うと気が重くなる。
2015年05月17日 10:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/17 10:35
いくつ峠を越えてきたか?
また戻るかと思うと気が重くなる。
愛鷹山到着
ここでお昼休憩。
やはりガスは晴れず。
2015年05月17日 10:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/17 10:36
愛鷹山到着
ここでお昼休憩。
やはりガスは晴れず。
サルスベリ?の大きなコブ。
2015年05月17日 11:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/17 11:54
サルスベリ?の大きなコブ。
帰途にようやく晴れてきたが、既に気持ちは終了。
2015年05月17日 13:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/17 13:39
帰途にようやく晴れてきたが、既に気持ちは終了。
徒渉点。
2015年05月17日 14:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/17 14:16
徒渉点。
砂防ダムの底は透き通った滝壺がありました
2015年05月17日 14:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/17 14:37
砂防ダムの底は透き通った滝壺がありました
撮影機器:

装備

備考 靴下が薄くなったのか、靴擦れ気味だった。そもそも昇降の多い工程ではあったが、どうか?

感想

色々と週末のターゲットを探して焼岳→経ヶ岳→愛鷹山となりました。
なぜ愛鷹山かと言えば、鋸岳を見て見たかったのと、高速で近くを良く通るからと、そもそも出発時間が遅れて、もう愛鷹しか無かったと言うだけ。天気予報は晴れ予想だったので、あわよくば富士山を撮影したいとの思いがありました。

さて登山開始前にガスカートリッジを忘れた事に気づく。
起床後に湯を沸かして魔法瓶で湯を持参する予定が崩壊。
直ぐさま最寄りのコンビニで湯を調達して事なきを得る。

とりあえず問題が解決し、スタートするも霧がもっさり。
視界がやや怪しく、道ばたにヒルを発見。さらに蜘蛛の巣があちこちで待ち受けており、さらにさらに芋虫がそこら中で木から糸を垂らしてぶら下がってウネウネしており、後悔が加速。そんな折に前岳への急登に差し掛かる。今までそこそこキツイ急登はこなしてきたつもりでしたが、片手に木の棒をグルグル動かしながら、樹木に捕まって急登を登坂する事がこれ程厳しいのかと、思い知らされた。前日の雨で地面がぬかるんでおり、土がもの凄く滑り易い。木の根を踏めば苔、岩を踏んでも苔と悪条件が重なりまくった。しかも霧が濃厚で湿気で暑い・・・のに寒い。少し風が吹くと寒いし、登坂のせいでも暑い。微妙なベンチレーションが必要で体調が悪いのか中々前岳を捕えられなかった。

前岳到着もタイムを見るとオーバー気味。
その後、位牌岳〜愛鷹山まで少しペース上げ気味で歩いたが、やはり持ち直せなかった。帰途に水分を使い果たし、前岳から下りた時には気持ちは終わっていた。結局、愛鷹山の最高峰である越前岳へ行けず仕舞いと残念な結果となった。途中、ガスが晴れて、晴れ間も見えたがまた曇ってしまったりとあまり展望の無い登山となってしまった。

正直この登山中、糸にぶら下がった芋虫はゴマンと木の枝で払い退けてきて、辟易してしまった。今度は高度を上げて森林限界を突破した世界に行きたい。

帰宅後、ザックを片していると、中から水1.5Lがゴロって出てきた。
湯沸かしの為の水である。今回は使わなかったレンズもあった事を考えると、重量過多がタイムオーバーの原因だったと理解。
予定が狂った時は冷静に行動しないといけないのですが、中々正しい行動ができないと実感した。

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