雲取山(鴨沢〜山頂〜石尾根)
- GPS
- 11:15
- 距離
- 32.3km
- 登り
- 2,288m
- 下り
- 2,481m
コースタイム
- 山行
- 4:31
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 4:49
- 山行
- 5:59
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 6:17
天候 | 1日目:快晴 2日目:晴れのち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鷹の巣山の雲取側以降はチェーンスパイクか軽アイゼンが必要です。 |
写真
感想
楽しみにしていた1泊2日の雪山講習が定員割れで中止になってしまったので、急遽35年ぶりに雲取山に登りました。前日は都区内宿泊だったので、スタートはいつもより随分と遅い9時過ぎに鴨沢から。バスはほぼ満員でしたが、雲取に向かった人はそれほど多くなったようです。堂所で1回目のブランチの後、富士見ターン、七ツ石小屋を経て、七つ石山の山頂に。山頂手前からそこそこの雪斜面で、最後はチェーンを着けました。その後、見晴らしの良い稜線で富士山を眺めつつ2回目のブランチの後、山頂に。35年ぶりですが、何にも覚えていませんでした。山頂から山荘への下りは、急+日陰でかなり雪が硬かったです。山荘には2時頃に到着し、早速チェックインして日頃の睡眠不足を補うべく、昼寝を貪りました。その後は、到着された方々と夕食を挟んで、山やカメラの話で盛り上がりました。なお、部屋の暖房機器はこたつだけで、夜寝るときは布団が冷え切っていて、足下が温まるまで寝付けませんでした。その後も、頭と顔が寒かったです。(外気温は−10度)
翌朝の起床は4時半で、朝食は5時半でした。日の出は6時40分だったので、食後はすぐに身支度して山頂に。時間には到着できましたが、雲が出ていて、ご来光は7時頃で、それまでは強風の中、震えて待っていました。帰路は日原に下る予定でしたが、面白みに欠けるので35年前と同じ石尾根ルートを選択。昨日通った七ツ石を経て、鷹の巣、六ツ石と奥多摩駅まで下りました。途中、鷹の巣の登りまで雪があり、チェーンを着けていました。六ツ石からの下りで、膝が突然痛くなり、塗り薬を塗った入り、湿布を貼ったり誤魔化し、なんとか駅まで持ってくれました。
これまで山小屋では、あまり会話をする機会がなく、ただ泊まるところということが多かったのですが、今回はこたつを囲んで楽しいひとときを過ごすことができました。同室でご一緒だった方、本当にありがとうございました。
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