記録ID: 640939
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原
御池岳−課題:大汗をかかない山歩き
2015年05月17日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:19
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,134m
- 下り
- 1,146m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:07
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 6:16
距離 15.1km
登り 1,145m
下り 1,146m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝7時着でほぼ満車 帰りには路肩駐車が多数 |
コース状況/ 危険箇所等 |
鈴北岳−鈴ヶ岳間は道がわかりにくい 御池岳山頂部は広くて薄いトレースも多数あり、どこを歩いていいのか判らない |
写真
感想
登山の時にダラダラと滝のような汗をかくのは仕方がない、
自分は汗っかきなのだから、とこれまで思っていた。
が、「大量の汗をかくのはペースが速すぎるから」
というご意見をネットで見かけた。
なるほど、さもありなん。
しからば、今日はいっちょ「大汗をかかない山歩き」という課題を自らに課し
鈴鹿山脈最高峰の御池岳に挑戦してみよう。
極力ゆっくり歩いて鈴北岳に到着。よーしいいぞー、汗は滴り落ちてこない。
まぁ、西からちょっと強めの冷たい風が吹いてるのでコンディションも良いのだが。
鈴ヶ岳へ寄り道した戻り、ヒルコバあたりで地図をチェックすると
南側の谷間を登るルートもあるみたい。
ちょっと行ってみようと変な気を起こしたのが運のつき。
踏み跡も目印のテープも見つからない。
GPSと地形図を頼りになんとか日本庭園に出てこられた。
途中で写真を撮る余裕もなく冷や汗。
御池岳頂上を通ってボタンブチからぐるっとテーブルランドを周回。
だだっ広くどこでも歩けてしまうのがかえって厄介。
踏み跡を辿る→見失う→踏み跡を見つけ辿る→見失う、の繰り返し。
ここはカルスト地形だからもしかしたら足下に空洞があっていきなり落ちるとか、
なんていう不安や妄想に駆られて冷や汗。
奥の平で昼飯の後、地形図にある南周りのルートで鈴北岳に戻ろうなどと
またまた余計なことを考えて踏み跡探しを繰り返す。
鹿の親子と遭遇しながらなんとか日本庭園に到着。
以降はおとなしく鞍掛峠から登山口へ下山。
天気のわりに気温は低く、さわやかな風のおかげで大汗をかかずに済んだ。
が、隅から隅まで歩き倒そうという貧乏根性に反省。
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