蒜山から津黒山を越えて奥津温泉へ
- GPS
- 07:13
- 距離
- 27.7km
- 登り
- 959m
- 下り
- 999m
コースタイム
- 山行
- 7:11
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 7:13
天候 | 雨のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
その他周辺情報 | 中国勝山と蒜山を結ぶバスはコミュニティバスなので200円と料金がとてもお得です |
写真
感想
いよいよ、大山まで赤線をつなげる事になりました
大山側で歩いた蒜山の東の端のバス停から那岐山から降り立った美作加茂駅まで歩きます。
一日目は蒜山から津黒山を越えて奥津温泉へ。
津黒山の東登山口への記録が少なかったのですがヤマレコの記事を参考にさせて頂いて無事歩けました。
津黒山頂から白髪山へ行ければとも思いましたが、登山道以外は笹に覆い尽くされていました。
以下、詳細です。
一旦止んだ雨はパスが蒜山に着く頃にはまた降り出していた。このバス、一時間近く乗っても二百円という安さである。
原林口でバスを降りて津黒高原に向けて歩き出す。しばらくは車道歩き。
歩きでは、津黒山には津黒高原スキー場から歩くのが一番良さそうだ。もっとも、こんな酔狂なアプローチをする人はおらず、普通は林道で西登山口の近くまで行く。
スキー場に着いたがどこから登って良いのかわからない。視界は濃霧で数十メートル程度。わからないのでゲレンデのリフトに沿って登り出す。リフトの頂上に西登山口につながる林道があった。
少し林道を歩くと東屋がある。きっと展望が素晴らしいのだろうが、濃霧で何も見えない。そして、東屋にすぐ側に、西登山口があった。
道ははっきりしているが坂は急。しかし、さほどの感じもしないうちに傾斜は緩やかになり、しばらく行くと津黒山山頂に着いた。相変わらず、全く展望はない為、すぐに東登山口に向けて出発。
ヤマレコの記事とか見ると大体の人が西登山口の往復のようで、実はこの道が一番心配だった。
道は下刈がされていてはっきりしている。しかし、笹が覆いかぶさるところが続き歩きにくい。しかし、この下刈のおかげで歩ける。本当は津黒山から県境尾根沿いに歩くつもりだったが、とても無理である。歩きにくい道ではあるが、下りだと流石に早く、やがて東登山口に到着。こちらはテープだけで印は全くない。
ここからは林道歩き。きっと展望が良いはずだがガスガス〜。途中で車に道を聞かれる。「この道は錦野町のどの辺に降りますか?」。そんなのわかりませんよ(笑)!
林道をどんどん下って行き、降り立ったところが、大栩の集落。目指す奥津温泉はまだまだ先のはず。後は車道歩きをたっぷり味わって、約2時間後、奥津温泉に着いた。
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