斑尾山〜BCスキー・視界は突然開かれる〜

2024年01月27日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.1km
• 登り: 639m
• 下り: 653m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:56
• 休憩: 1:02
• 合計: 4:58

11:04 大池キャンプ場／まだらおの湯
13:24 13:39 斑尾山
13:49 13:58 大明神岳
14:10 14:20 斑尾山
14:30 14:44 大明神岳
14:56 15:03 斑尾山
15:16 15:18 旧豊田スキー場トップ
15:39 15:44 七曲の池
16:02 大池キャンプ場／まだらおの湯

天候

小雪のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

まだらおの湯、駐車場の隅に停めさせていただく
（営業時間中であれば、一言、声をかけておくべきかと思います）

コース状況／危険箇所等

例年より積雪量が少なく、ブッシュが煩わしいが、スキーで滑れない程ではない。（斑尾高原スキー場の積雪量：130cm）
危険箇所は特になし。

その他周辺情報

まだらおの湯は、露天風呂やサウナがあり、食事をとって、大広間でゆったりと過ごすことができます。

写真

1/27 10:16

目指す斑尾山は雲底の下
この後、冬型気圧配置が緩むはずですが・・・

1/27 11:04

まだらおの湯を出たのは11時過ぎ
ショートコースだから大丈夫ですけどね

1/27 11:07

いったん敷地から出て南側の林道からアプローチします

1/27 11:21

小雪が舞い、斑尾山は雲の中

1/27 11:43

静かな林間をひたすらシール歩行
いい雰囲気です

1/27 12:00

斑尾高原スキー場から続く林道には、スノーモービルの跡が

1/27 12:11

すぐに登山道へ入ります
ワカンの先行者がいらっしゃる模様

1/27 12:38

樹林の中、せっせと高度を稼ぎ、ダケカンバの大きな木が現れると左下にリフト設備の跡がありました

1/27 13:04

昨日のシュプールかな？
何とか滑られる積雪量はあります

1/27 13:08

頂上に続く稜線に上がると、あとはなだらか

1/27 13:24

斑尾山山頂は小雪が舞っています

1/27 13:43

途中すれ違った方からは、大明神岳で野尻湖が見えたと伺ったので、まずは向かいます

1/27 13:49

しかし、予想どおり視界は開けていません・・・

1/27 13:52

振り返る斑尾山も時折、雪雲に閉ざされます

1/27 13:59

待っても晴れる気配がないので、斑尾山へ戻りますが

1/27 14:30

急に晴れてきたので、再び大明神岳に戻ると青空が！

1/27 14:42

妙高山方面は頂上部は見えませんが、大きな山体が確認できます

1/27 14:42

足元の野尻湖
その向こうは明日登る黒姫山ですが雲の中

1/27 14:41

飯綱山方面は、何とか山頂まで望めます

1/27 14:43

振り返ると斑尾山がバッチリ

1/27 14:57

山頂に戻り、セルフタイマーで写真を撮ったら

1/27 15:03

お楽しみの滑降に移りましょう！

1/27 15:16

大きなダケカンバのポイントからスキー場跡へ滑り込みます

1/27 15:19

リフト跡を右手に見ながらゲレンデ跡を滑りますが、ブッシュだらけで快適とは言えません

1/27 15:23

この中、わずかなスペースを見つけて滑りますが

1/27 15:30

林道と交差する付近で、杉の植林地が現れ、一気に滑りやすくなります

1/27 15:34

ここからはゲレンデ跡を快適に滑り

1/27 15:35

綺麗なシュプールを描きます

1/27 15:39

七曲の池まで来ると、滑降はお終いです

1/27 15:43

旧豊田スキー場の看板が、ありし日を偲ばせます

1/27 15:44

見上げる斑尾山は晴れて、明日にも期待が持てます

1/27 16:02

まだらおの湯に戻り、ゆっくり過ごさせていただきました

撮影機器：

RICOH WG-80 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

積雪期日帰り標準装備 スキー一式 アイゼンは持参するも使用せず

感想

duster

所用のため長野市内に行くついでに、せっかくなので足を少し伸ばして、2日間で一つずつBCスキーを楽しむこととしました。

一つ目に選んだ斑尾山は、標高差も少なくて所要時間もあまりかからないことから、ゆっくり目に自宅を出ましたが、関越道で複数の事故渋滞があり、すっかり遅い入山に。。。

寡雪に悩まされた今シーズン初めてのスキー登山となりますが、立て続けに寒波が訪れたおかげで、少ないながらもスキーはできるなぁと思いつつ歩を進めます。

勝手にマイナールートと思ってましたが、ちらほら下山される方々とすれ違うのみならず、斑尾山山頂ではスキー場からハイクアップして来たBCスキーヤー＆スノーボーダーがちょくちょく来られます。（半数は外国人の方々です）

展望を期待した大明神岳では小雪がチラつき、真っ白の世界の中、たまに下界が見えるだけだったので、残念に思いながら斑尾山に戻って滑降準備を終えると、急に日差しとともに青空が覗きます。
「これは展望が楽しめるかもしれない」と考えるや否や、足が勝手に再び大明神岳に！

大明神岳の眼下には、先ほどとは違って野尻湖が広がり、ピークは見えないものの妙高山、黒姫山、飯綱山方面が望めます。
下山時刻を考えると15時には斑尾山を出なければと思いつつ、ギリギリまで展望を楽しんでから下山へと向かいます。

粘れば必ず晴れるわけではありませんが、予想天気図からして冬型が緩むと信じていたので、まさに読み通りとなって短いながらも満足のいく、今シーズン初のBCスキーとなりました。

コメント

takahose

dusterさん、こんにちは😃

気象予報がバッチリでしたね👌
セルフタイマー写真、満面の笑みで、こちらも思わずニヤリとしてしまいました😏
下ってからまた上がったのですね。
さすがの体力とやる気で、お見それしました🙇‍♀️

綺麗なシュプールですね。
個人的には林間コースも静けさを楽しめていいなと思いました。
ウサギや鹿、熊（！）の足跡などもあったでしょうか。

次のレポートも楽しみです😊

duster

takahoseさん、自分なりに天候の読みが当たったときは、心の中でガッツポーズをしてしまいますよね😆
（派手にやるとヘンなオッサンですから😅）

下山にかかる時間との兼ね合いもありましたが、確かに体力的に躊躇したのも事実です😁

ウサギの足跡をそこかしこで見かけ、これくらい身軽に飛び回れたらなぁと思いました😅

mets

dusterさん　こんばんは

今シーズンの初スキーでしたっけ？
羨ましい限りです。

２７日の天気図を見ましたが、冬型が緩む予想、よく予測できましたね。
私ににはわかりません。
もっとも、そうでなくても行ってましたよね

duster

metsさん、天気図の読みは科学的なものに願望を掛け合わせてするものじゃないですか😁

良い方になることもあれば、悪い方に転ぶこともありますけど😅

それも含めて、登山の楽しみですよね😄（なんちゃって）