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Yamareco

記録ID: 6413372
全員に公開
雪山ハイキング
甲斐駒・北岳

南アルプス 笹山(黒河内岳)往復

2024年01月27日(土) ~ 2024年01月28日(日)
情報量の目安: B
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
GPS
32:00
距離
12.1km
登り
1,905m
下り
1,915m

コースタイム

1日目
山行
6:40
休憩
0:04
合計
6:44
8:00
161
10:41
10:45
239
14:44
2370付近
2日目
山行
6:00
休憩
2:28
合計
8:28
5:15
79
2370付近
6:34
7:14
16
7:30
7:40
50
笹山 北峰
8:30
9:40
108
テントに戻る
11:28
11:56
107
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
奈良田第二駐車場(奈良田湖わき)まで自家用車
コース状況/
危険箇所等
登山道は明確。
1,600m(水場入口)から雪がある。
上部はトレースが無い場合はわかんじきが必要。
駐車場から笹山への尾根を見上げる。まったく雪が見えない。
駐車場から笹山への尾根を見上げる。まったく雪が見えない。
尾根の取り付き。ピンクテープほかの標識がある。
尾根の取り付き。ピンクテープほかの標識がある。
ジグザグの道には導水管の落ち口まで、アルミパイプの手すりが付いている。
ジグザグの道には導水管の落ち口まで、アルミパイプの手すりが付いている。
導水管の落ち口。標高990m付近。ここから普通の登山道になる。
導水管の落ち口。標高990m付近。ここから普通の登山道になる。
1,600m付近。水場入口の標識が見える。水場は確認しなかった。
1,600m付近。水場入口の標識が見える。水場は確認しなかった。
標高2,200m付近のガレ縁から北岳が見える。
標高2,200m付近のガレ縁から北岳が見える。
標高2,320mあたりから幕営適地。テント村ができるくらいの広さがある。
標高2,320mあたりから幕営適地。テント村ができるくらいの広さがある。
標高2,370m付近で幕営。他のパーティはさらに上でテントを張った。
標高2,370m付近で幕営。他のパーティはさらに上でテントを張った。
月齢16.6、ほぼ満月はひと晩じゅう明るかった。
月齢16.6、ほぼ満月はひと晩じゅう明るかった。
二日目は朝5時すぎにテントを出た。標高2,600mあたりで東側が開ける。
二日目は朝5時すぎにテントを出た。標高2,600mあたりで東側が開ける。
日の出前に山頂。テントが3張。
日の出前に山頂。テントが3張。
昨日いちばん最後に登った単独行の女性が山頂に張っていた。背後は農鳥岳、北岳という最高のロケーション。
2
昨日いちばん最後に登った単独行の女性が山頂に張っていた。背後は農鳥岳、北岳という最高のロケーション。
右が北岳、中央の白い台形が農鳥岳。その左に西農鳥岳の頂稜が見えている。
右が北岳、中央の白い台形が農鳥岳。その左に西農鳥岳の頂稜が見えている。
塩見岳。この角度から見るのも美しい。
1
塩見岳。この角度から見るのも美しい。
悪沢岳。満之助カールがよくわかる。右に荒川岳、左は上河内岳。赤石や聖は見えない。
悪沢岳。満之助カールがよくわかる。右に荒川岳、左は上河内岳。赤石や聖は見えない。
蝙蝠岳。笹山の真正面という位置関係。
2024年01月28日 07:06撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1/28 7:06
蝙蝠岳。笹山の真正面という位置関係。
笊が岳、稲又山、青薙山。
笊が岳、稲又山、青薙山。
シュカブラができているが、暖かい(マイナス10℃くらい)ので潜る。
シュカブラができているが、暖かい(マイナス10℃くらい)ので潜る。
標高2,560m付近で見かけたテント。この周辺も適地で、数張り可能。
標高2,560m付近で見かけたテント。この周辺も適地で、数張り可能。
おまけ。下部温泉から本栖湖へ抜ける道の途中に「南アルプス展望台」がある。右から、塩見岳と蝙蝠岳、悪沢岳と荒川岳、赤石岳、ちらりと聖岳、笊が岳。
2024年01月29日 09:16撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1/29 9:16
おまけ。下部温泉から本栖湖へ抜ける道の途中に「南アルプス展望台」がある。右から、塩見岳と蝙蝠岳、悪沢岳と荒川岳、赤石岳、ちらりと聖岳、笊が岳。

装備

個人装備
テント 外張 アイゼン12本爪 ストック(ピッケルは不要) ハードシェル グローブ アウター手袋 ゲイター ザック 輪カンジキ アイゼン 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 日焼け止め 時計 サングラス カメラ

感想

前週に降雪があったらしいが、かなり落ち着いていて、トレースも多数あって歩きやすかった。
1月27日の土曜日は、日帰りが2人、テントが他に4張。
ピッケルは不要。
標高1,600mから雪が出てくるが、アイゼンよりチェーンスパイクが有効。

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