男体山 新緑と湖・シラネアオイが美しい
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 1,214m
- 下り
- 1,213m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
東武北千住駅6時31分発 日光、会津田島行快速(後ろ2両が東武日光行) 五月晴れの日曜日で混雑していました。後ろ2両に座れましたが、北千住で座れるかどうか。かなりの人が立っていた。 はじめから後ろ2両に座れない場合は、切り離しの直前の下今市まで前4両に座っていくのがいいと思います。 ■二荒山神社中宮祠までの交通手段 東武日光駅で乗合タクシー利用(バス料金同額1,150円) 乗合タクシーは3台で回しているとのことで、1台を発見。 定員になり次第出発、バイパス経由なのでバスより20〜30分ほど到着が早い。 バスは登山シーズンに臨時も出ますが、始発はJR日光駅になるので早めで席確保ならJR日光駅へ向かうのが良いとの事(東武日光より徒歩1分半)、東武日光駅前で待つと乗れない、または臨時便に期待することになるそうです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に大きな危険箇所はなし。 しかし、5合目から9合目までは岩場のひたすらの登り、下りとなります。 切れ落ちたりしている岩場ではありませんが、細かい石で滑ったり、捻挫しないように注意が必要です。 9合目からは火山性の赤土で、足を取られやすいので最後の踏ん張りどころ |
その他周辺情報 | ■二荒山神社東公衆トイレ(宝物館そば、鳥居の交差点付近) 清潔でしすし、利用者も少ない模様。 ■登山バッジ 登拝受付の際に社務所で購入(4種類1個500円) ■日帰り温泉 食事 日光ステーションホテルクラシックの駅スパで日帰り温泉。700円。 18時から同ホテルレストランで宿泊客以外も食事可能。 バイキングやコース以外にアラカルトで注文できます。 2000円前後のセットメニューもあり、内容からすると、かなりお得に思えた。 温泉は普通も、清潔ですし、外観もお洒落なホテルです。 目の前がJR日光駅、東武日光も隣接(1分半)なので便利。 |
写真
感想
日光は10年ほど前に観光で訪れて以来となりました。
週前半の台風通過や前線通過で天気が心配でしたが、終日快晴の一日となりました。
横浜方面からの電車利用ですと東武北千住駅を6時31分発が最も早く着く電車となります。
登り始めとしては決して早くない時間帯になりますが、快晴の一日で、また時期的にも夏場のように午後からガスが発生するなどして視界不良となることもなく、非常にコンディションの良い一日でした。
男体山は2,486mの山ですが、登山口の二荒山神社中宮祠から高低差にして1,200mを一気に登ることになるので、結構ハードな山行でした。
深田久弥も「非常に急峻で、湖畔から頂上までひたすら登りずくめである」と記し、
男体山を開山した勝道上人は湖畔から山頂まで約1,200mの高距で、ほとんど登りずくめの急坂を自ら道を開いて行かれたと書いています。
もっとも、現在は登山道が整備されていますが、急こう配には変わりなく、なかなか登りごたえのある山だと思いました。
登山途中、振り返れば青々とした湖面の中禅寺湖、森林限界を超えたころには日光白根を始めとする日本百名山(皇海山、赤城山、武尊山、平ヶ岳、至仏山、燧ケ岳)が眺められ、まさに素晴らしい眺望が広がっていました。
澄み切った青空と新緑の青、中禅寺湖の青で清々しい気持ちで登れました。道中はツツジが綺麗に咲き誇り、下山後にはシラネアオイの群生が見られて心が癒されました。
また、下山後も楽しく過ごすことが出来ました。
せっかく来た日光なので、急いで帰ることはせず、時間の許す限りのんびりとすることにしました。
ゆったりとお風呂につかり、おいしい料理を堪能できて、大満足の1日となりました。
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