ツツジ咲く夕日岳・地蔵岳・薬師岳

2015年05月17日(日) [日帰り]

• GPS: 05:14
• 距離: 10.4km
• 登り: 754m
• 下り: 740m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:24
• 休憩: 0:43
• 合計: 5:07

距離 10.4km 登り 754m 下り 752m

8:34 細尾峠
9:13 9:21 薬師岳
9:25 9:27 薬師の肩
10:38 10:41 三ツ目
10:53 10:57 地蔵岳
11:13 三ツ目
11:32 11:49 夕日岳
12:02 12:03 三ツ目
13:00 13:06 薬師の肩
13:36 13:38 細尾峠
13:41 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道122号の旧道の細尾峠の路上に駐車した。

コース状況／危険箇所等

道標はあり、危険な箇所はない。薬師岳の巻き道はやや崩壊している所がある。

写真

5/17 8:32

晴天の日曜日とあって、細尾峠の路上には30台以上の車があった。

5/17 13:35

まず、登山道の脇にヤマツツジが現れた。

5/17 8:37

満開のヤマツツジ。

5/17 8:36

ヤマツツジの咲く登山道を登る。

5/17 13:27

トウゴクミツバツツジはもう花が終わり、葉が出ている。

5/17 13:27

しかも、散った花の数は少なく、期待外れ。

5/17 8:58

お目当てのシロヤシオがあったが、花の数は少なく、散り始めている。

5/17 9:06

登るに従って、シロヤシオの花も目につくようになってきた。

5/17 9:06

花は清楚で美しい。

5/17 9:07

純白の花が青空に映える。

5/17 9:08

シロヤシオの先に、半月山が見える。さらにその左奥には、皇海山、鋸山、庚申山も見える。

5/17 9:11

数は少ないが、やっとトウゴクミツバツツジに出合えた。

5/17 9:16

薬師岳の山頂は北の方角が僅かに開け、男体山が望める。

5/17 9:14

女峰山も見える。

5/17 9:17

薬師岳の山頂にある石の祠。

5/17 9:21

山頂直下から見た皇海山(右）と鋸山。

5/17 9:23

これから登る夕日岳も見える。

5/17 9:27

三ツ目に向かう尾根道では、シロヤシオが満開だ。

5/17 9:28

トウゴクミツバツツジも咲いている。

5/17 9:31

ヤマツツジも咲き誇っている。

5/17 9:32

登山道は禅頂行者道と呼ばれ、山岳信仰を忍ばせる石祠や石像がある。

5/17 9:46

このあたりのヤマツツジはまだ開花していないものもある。

5/17 9:49

樹林越しに三ツ目が見えてきたが、距離はまだある。

5/17 9:53

雪が残る日光白根山が見えた。

5/17 9:54

日光白根山のアップ。右は前白根山。

5/17 10:03

ゴヨウツツジと呼ばれるように、5枚の葉の重なりが美しい。

5/17 10:20

トウゴクミツバツツジの咲く登山道を登る。三ツ目はもうすぐだ。

5/17 10:32

見上げれば、頭上にも咲いている。

5/17 10:21

トウゴクミツバツツジの花と若葉。

5/17 10:34

ちょっと寂しいピンクと白の競演。

5/17 10:37

三ツ目の付近はシロヤシオが多い。

5/17 11:13

三ツ目から古峰原峠方向の地蔵岳へ向かう。

5/17 10:54

地蔵岳は平坦な山頂で、ほとんど展望はない。

5/17 10:54

山頂には、傾いた石祠がひっそりあった。

5/17 11:15

三ツ目を下り、夕日岳を目指して登る。

5/17 11:17

樹林の間から見えた地蔵岳。

5/17 11:19

夕日岳の登りにもトウゴクミツバツツジが咲いている。

5/17 11:20

シロヤシオも咲きそろっている。

5/17 11:48

夕日岳からの男体山、その右に大真名子山と子真名子山。

5/17 11:47

日光白根山と男体山。

5/17 11:38

目の前にそびえる男体山は迫力がある。

5/17 11:33

男体山とその右に大真名子山、子真名子山そして女峰山。

5/17 11:35

山頂部の溶岩ドームが目を引く日光白根山。

5/17 12:12

木々の間から見えた皇海山と鋸山（左）。

5/17 12:40

男体山が近く、高く見える。

5/17 13:07

薬師肩から巻き道を通って細尾峠へ下山。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X5 Canon

感想

ayanao

シロヤシオとトウゴクミツバツツジを見に、薬師岳、地蔵岳、夕日岳を巡り歩いた。
期待していた花は花数が少なく、しかも満開の時期は過ぎているものが多かったが、快晴の青空のもとで花々を鑑賞することができた。
修験道だった禅頂行者道を歩きながら、ハルセミや鶯の声を聞き、春を満喫した一日だった。